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日々の日記、エッセイ、コラムなどの集合体
カコノキロク
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documentary 2015.11.(最上部ガ最新。下カラ順ニドウゾ)

ontology.272(シモツキ二週目)


十一月某日 document.14

「負けるもんか!」



【↑深夜の炒め物】

コバ・ジュンです。日を追う毎に寒くなっていきますね。我が家の庭にも冬の風物詩であるヒヨドリがやってきて、朝方にはけたたましい鳴き声を上げております。

鳥と言えば、他にもメジロがつがいでやってきたりもします。そうやって自然の変化で季節を感じ取れるってのはとても素敵なこと。大切にしていきたい事柄のひとつです。

明日は早朝より撮影です。今日中に台本を完全に頭に入れて、どんな要求にも即対応出来る様に色々なバリエーションを考えて行きます。それが役者の仕事。

監督が「このイメージじゃなくて、これこれこうで」といったら、すぐにそれを理解して出来るようでなければダメなのです。時間が限られた中で、どれだけの応用力を魅せられるか、久々に心躍る勝負の現場。

正直、オーディションでは「芝居で負けてるとは思わない」のです。こちとら20年も舞台で経験積んでるんだ。腰掛けでやってる様なエキストラの延長の様な人達には負けません。しかし落ちてしまうのは、他の要因が強いのでしょう。背も低いしスタイル悪いし顔もイケメンとは言い難いし薄毛だし。

でも、呼ばれたからには、「あ、この人色々出来る人だった。今回は落としたけど、次の現場に呼んでみよう」と思わせるだけの爪痕を残す思いで頑張っています。

そんなわけで明日は四面楚歌。やってやるしかねえじゃん。負けねえからな。というか負ける要素ねえからな。実力の違いを見せつけてやるぜ。


ではまた。


十一月某日 document.13

「今のうちに手に職を」



【↑もうすぐ三年目突入のラン達】

コバ・ジュンです。

いきなり本題いきましょう。

この年ですでに遅いとは思いますが、何かしら食いっぱぐれない「職」を持とうと検討しています。

「資格」なんてものとはとんと無縁の生活をしてきましたので、持っているものと言えば普通自動車の免許と船舶免許くらい。ここに「宅建」やら「英会話」やらなにかしらのスキルを追加したい所です。

先日の日記で書いた様に、包丁などを研ぐ「研ぎ師」なんて持ってたら素敵だなあと思います。しかしざっと検索してみたら「親方に付いて」「教えられるより見て覚えろ」なんてネガティブワードばかり出てきて、早くも心を折られ…。でも職人的な資格なんて皆そんなもんですよね。


次に気になってるのが「湯灌師」。"ゆかんし"と読みます。どの様な職業かと言うと、葬儀前の遺体を入浴、洗顔、洗浄するお仕事です。以前お知り合いの葬儀屋さんに少しこの話をうかがったことがあり、興味を持ちました。


「なんて安易に考えてるんだ。資格、職業の世界はそんな甘いもんじゃない」


とお叱りを受けそうな日記になっちゃいましたが、やる時はしっかりやろうと思ってるので、これからさらに色々吟味していこうと思っています。

「今のうちに手に職を 組んず解れつの渡り鳥」

とは、THE BOOMさんの「みちづれ」の歌詞ですが、こんなボクでも「あなたの未来をボクの細腕で色とりどりに飾りましょう」を実現したいのです。そして「約束するけど老後はお願いお前とみちづれに」の結末で(笑)。


ではまた。


十一月某日 document.12

「隠れた才能!?」



【↑研ぎ師を目指す?】

コバ・ジュンです。

先日より使い始めたレンタルサーバの調子が悪く、ものっそストレスです。
公式サイトを見ても障害の報告などはupされておらず、ユーザー掲示板でも原因が掴めておらず…

早く直してくださいね。


さてタイトル。


先日、お知り合いの映像監督さんの家で飲み会を行ったときのことです。今回で訪れるのは三回目かな?実は来る度に思っていたことがあって、それは、

包丁の切れ味が悪い

ということ(笑)。

なので、次に来る時には絶対砥石を持って行こうと思っていました。それが叶ったのがようやく前回。出刃に始まり刺身包丁からペティナイフまですべて研いできました。

前にも、お知り合いの家に訪れた時、包丁を研いで誉められた事がありました。

あれ?もしかして?

ボクは刃物を研ぐ才能があるのでしょうか。

というのも、ボクの母方の祖父は、地元の床屋から剃刀の研ぎを頼まれる程の研ぎ名人でありました。あの皮のびろーんとしたので「スパタンスパタン!」と研ぐアレです。もちろん包丁などを研ぐのもお手の物で、我が家の包丁はまな板にまで傷がつくほどの切れ味を見せてくれたものです。

そして現在。

まな板を傷つけるほどの包丁を研ぐボクがいます。普通の砥石を使っているだけなのですが、なんだか凄く誉められます。

え、なにこれ才能?

ひょっとして今からでも研ぎ師を目指した方がいい?

といったわけで、ぜひ我が家の包丁を研いで欲しいなんて方がおりましたら、連絡くださいませ。無料でガシガシ研いで差し上げますよ。えっと、無料とは申しましたが、そうですね、ビール一本くらいで承ります(笑)。

ではまた。


十一月某日 document.11

「Overtime Work」



【↑ボクはあと何回この服を着なくてはいけないのだろう】

コバ・ジュンです。

世を忍ぶ仮の仕事を終え、クリーニング屋でスーツとYシャツを受け取り、スーパーでサンマを買い、そんな日常を過ごしています。

最近のクリーニングって安いのね。上記のセットを出して、確か¥640とかそのくらい。受付時に思わず「安っ!」と口に出してしまい、「そうですよね、安いですよね…」と何だか良く分からない返答を店員さんから頂きました。

世の中は動き、ボクの周りも動き、ではボクも動き。

じゃなくて、俺が先に動けや!

動けば何かが変わる。小さな事でもやり続ければ何かが変わるよきっと。


ではまた。


十一月某日 document.10

「エンディングノート」



【↑そしてこのボクはと言えばいつもの様に】

コバ・ジュンです。

今朝の事。

お隣りさんが訪ねてきました。

はて、ギターの音でもうるさかったかな?と思うも、そんな事では全然ありませんでした。

ご主人が亡くなったという報せを受けました。


夕刻、改めてご挨拶に伺いました。


つい先日「人はいつでも死ぬ事を覚悟しろ」なんて日記を書いたばかりなので、この事象はボクの心を大きく揺さぶりました。

そんな折、

従姉妹の娘のA子からLINE。

「あたしもエンディングノート書いたよ」

はて?エンディングノート?

つまり遺言状です。なるほど。随分洒落た言い方もあったもんだ。でも良いね、エンディングノート。暗い感じを受けないもの。

というわけで、今夜は自分の「エンディングノート」を書きます。来月、姉に届ける為に。

これって、何も縁起の悪い事ではないんですよ。だって生前にお墓を用意するのは「寿陵(じゅりょう)」と言って、良い事とされているのですから。先代の円楽さんもCMで言ってたし。


人間なんていつ死ぬかホント分かりません。だったら、後腐れない様にしておくのが、良くも悪くも素敵なんじゃない?自分の関係ある人達に迷惑かけて逝きたくないものね。


ではまた。


十一月某日 document.9

「ホーリー&ブライト」



【↑たまには肉もね】

コバ・ジュンです。

先日のこと。オーディションから帰ってきて、地元の駅に降り立った時には雨が落ちてきていました。朝から注意して天気予報を見ていたので、折り畳み傘をカバンに忍ばせていたボクは、傘を開いてバス停に向かいます。もうすぐバス停というその時、列に並ぶ最後尾の女性が目に入りました。

傘をさしていない…

結構な雨量なのでずぶ濡れです。パッと見、美容室などに勤めてそうな、細身で髪をゴールドに染めたおしゃんてぃな女性。

「どうぞ」と傘を差し出しますボク。「あ、ありがとうございます!」と彼女。

しばらくしてから、彼女がボクを気遣ったのか、

「あの、濡れてませんか?大丈夫ですか?」

と聞いてきたので、

「あ、気にしないでください」と返しました。

別にボクなんか濡れても良いのです。若いあなたが濡れて風邪でも引く方が大事ではないですか、という言葉を飲み込んで。

その後帰宅し、またすぐに出かけて世を忍ぶ仮の仕事を朝まで駆け抜けて、本当に、本当に疲労困憊で家に帰り、数時間寝ていたときの事です。

久々に携帯が鳴りました。

事務所からです。

「オーディション受かったよ」との連絡。

おお、ありがとうございます。芝居が評価されたのが凄く嬉しい。というのも、オーディション前に監督から「緩急付けた芝居を」と言われたので、その通りやってみたのです。でも正直これは台本をもらった時から自分でイメージしていたもの。本を見た時に「あ、これって他の人は絶対こうやるだろうな。ならば自分は違うアプローチでいってみよう」と考えていた事。つまり思っていた通りに作戦がハマったのです。

でも実はこれって、ボクが参加する現場では結構珍しいこと。ある程度芝居が出来て、というより見た目がハマったら、好みにあったら、というのばかりなので、今まで培ってきたものが発揮される事はほとんどありません。一度だけ、「よし、やり切った!求められているものとは多分違うけどやり切った!」と思って、それが受かったときはありましたが(自転車協会BAAのCM)、ホントまれなこと。特にここ最近あまりに忙しかった事もあって、その中で自分の力で手に取った仕事。心から嬉しいです。


話は変わります。iPhoneに「Amazon Prime Music」というアプリを入れました。これは、通販サイトの「Amazon」のプライム会員(年会費¥3,900で、翌日配送してくれるお急ぎ便などを利用出来ます)が利用出来るもので、100万曲もの音楽を聴けるサービスです。単純に「音楽だけを聴く」と考えると、月額¥325は高いと思えるかもしれませんが、あくまでもプライム会員の特典として考えると、これが実に安い。 正直、現段階ではかゆいところに手が届かない品揃えではあります。でも世の中のプライム会員の数を考えたら、これから絶対に充実してくれるであろう!そんなことを期待しています。

そんな中、今朝のこと、素晴らしいアーティストを見つけました。

わーお、曲数多い!

そのアーティストとは…


『ゴダイゴ』!


日本が世界に誇れるスーパーバンド!

改めて聴くと、ミッキー吉野さんの超絶天才アレンジに、トミー&スティーブのがっつりリズムセクション、浅野さんのギターテク、そこにどこか危ういタケカワユキヒデさんのボーカルが乗っかり(笑)、めっちゃ凄いバンド!
これが「Amazon prime」ではなんとアルバムが23枚もあるではないか!

そりゃね「西遊記」直撃世代のボクはもう狂喜乱舞ですよ。ゴダイゴ大好き!

西遊記の他にも色々ありますよね。映画版の「銀河鉄道999」テーマ曲や、NHKの国際児童年協賛歌である「ビューティフルネーム」、神戸博の「ポートピア」などなど。

タイトルの「ホーリー&ブライト」は、「西遊記U」のEDに使われていました。これも「ガンダーラ」に負けず劣らず素晴らしい曲です。

と、ここまで書いてきた所で、ちょっと信じられない事がリアルタイムで起こってしまったので、今回は断筆。


ではまた。


十一月某日 document.8

「お前の書いた唄は俺を悪くさせた」



【↑雨の後】

コバ・ジュンです。

へろへろな状態でこれを書いています。というのも、現在起きてから38時間が経過しております(11/19朝7:00)。

眠れるチャンスは少しばかりあったのですが、けれど一睡も出来ず現在に至ります。その間、身体を二回程酷使したり、都内にオーディションに出かけたり…

まぁそんな話はどうでも良いのです。ちゃんと寝て、周りに迷惑をかけず自分の仕事をして、オーディションも続々と受かりゃ良いんです。それだけのこと。

やっぱねえ、余裕ないと泣き言多くなるんですよ。でもね、そんなん吐いてもホントしょうがない、誰も得しない。ならば前を向いてバカな事言い続けた方が面白いんです。

タイトルいきましょう。

「お前の書いた唄は俺を悪くさせた」

サザンオールスターズさんの「吉田拓郎の唄」に出てくる一節です。

原曲では「お前の描いた詩は俺を不良くさせた(読み方は同じ)」と表記します。
吉田拓郎さんが『一切のライブ活動をやめる』と発表した際、桑田圭右さんが書いた唄で、「歌詞が拓郎をディスりまくってる?」などと言われますが、実際はリスペクトしている、それを表現したらこの様になった、そんな曲です。

何を言いたいかと言いますと、

「お前の書いた唄は俺を悪くさせた」。そう。

歌、小説、映画、ドラマ、ゲームなどなど何でも良いです。とかく人ってぇのは影響されやすいのです。そういった『作品』というものに。

皆様も経験ありませんか?「好きなアーティストがこう歌っている。ならばボク(アタシ)もそうやってみよう!!」だったり、「あの映画の主人公、素晴らしかったなあ。よし、明日からあの様に生きてみよう!」とか。

誰でもありますよね、そんなん。ボクもウルトラマン関連見た後は変身したりしますものシュワッチ。

先程、家までの帰り道、椎名林檎さんの「幸福論」を聴いていたのですが、その時にふとそんな事を思ったのです。「林檎さんの詩に影響受けた女子はどれくらいいるのだろう」とか。悪くなった、いや良い意味でですが、ああいった深い詩に心を打たれ考えを改めたりした女子も多いのだろうなあと。発する言葉が妙に難解になったり(笑)。


ボクの話で言うと、例えば「酒飲み過ぎた!もう飲まねえ!」と決心しても、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んだりして、

「酒を飲まずに国が語れるかあ!あ、ぜよ!」とか出てくると、どうしても日本酒が欲しくなったりしちゃうんですよねえ。つまりはそういうこと。


人間って面白いな。

ちなみにボクは、

長渕剛さんの歌で不良くなりました。


ではまた。



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ontology.271(シモツキ一週目)


十一月某日 document.7

「人はいつでも死ぬ事を覚悟しろ」



【↑大根サラダ】

コバ・ジュンです。

俳優の阿藤快さんが急死されました。享年69。まだまだ若いです。

「背中が痛い」と言ってられたそうです。ボクもずっと背中が痛いのですが、病院では特に何の問題も無いと言われます。血液検査の結果に問題がないからでしょう。

でもね、

人なんて死ぬんですよ、あっけなく。

ボクの母も47歳で乳癌を患い、次の年には48歳の若さで亡くなりました。

他にもたくさんの死を経験してきました。


そんな折、姉からのLINE。

「来月誕生日だよね。家においでよ」と。

これで心が決まりました。「遺言状」を持って行こうと。

遺言状というとなんだかとても重い印象を与えてしまいますが、でもこれってかなり重要なんです。

たとえば、家や土地の権利書、お墓の権利書、銀行口座、借金などなど、伝えておかなければいけないことってのがあるんです。

個人的にそういった「経つ鳥後を濁さず」にそぐわない事が嫌いなのです。

「死んだら死んだでいいじゃん」というヤツもいました。でもボクは心からそういうのイヤ。

少なくともボクは姉夫婦、そして特に甥っ子には絶対に迷惑かけたくないから。


ではまた。


十一月某日 document.6

「書きたい事がたくさんある」



【↑本日早朝の景】

コバ・ジュンです。

「バカに暇を与えるな」

とはよく申します。

時間を持て余したバカは良からぬことを考えがちだからです。

ここでのバカというのはもちろんボクのこと。

いや、暇では決してないのですよ。貧乏暇無し休みないです、ハイ。

でも、日々同じ様なルーティンワークをこなしていると、その中でどうしても「考えてしまう」時間が出てきてしまいまして。

一度、話それますね。「ルーティン」という言葉。ルーティンワークに代表される様に、あまり前向きな言葉ではなく、ボクの中ではネガティブなものだという認識だったのですが、実はそうではないようです。

なぜそう思ったのかと言うと、

五郎丸歩選手です。ラグビーの。

彼がキック前にする動作。ああいったのもルーティンというのだそうです。

「決められた一連の動き、決められた一連の動作」

という意味で。

ボクの中では、

「きまりきった仕事。日々の作業」

という意味が強かったのですが、なるほど、ポジで考えたら、そんなに悪い言葉ではないのですね。


話を戻します。

歌を歌ったりします。歌ってないと考えちゃう事が多過ぎるので。

好きな女の子の事を考えたりします。でもこれは逆にダメ思考に陥りますのである程度まで。

これからの生活…は考えたりしません。


ネガな気持ちが訪れる度、「頑張れよ俺。いつか見返してやるんだろ?」という言葉を胸に、とにかく頑張らなきゃなと思っています。

でもたまに、何を頑張りゃええんかな、頑張ってても報われねえしな、との文言がよぎって、大きな溜息をつきます。

不惑を過ぎてもいまだに迷い、そして惑う人生。

成功なのか失敗なのか。

結論は誰が出してくれるのでしょう。

自分だったら、すでに答えは出ています。


ではまた。


十一月某日 document.5

「冷凍の技術がない」



【↑今朝の献立】

コバ・ジュンです。

ボクは毎日の様に料理をします。12歳の時に母親を亡くしているので、なんだか必然的に料理をする様になってしまいました。高校時代は毎日、家の夕食を作っていました。材料を宅配してくれるサービスがありまして、レシピを見ながら悪戦苦闘していたのを思い出します。

ですが、

父は昭和10年生まれ、母は昭和11年生まれということもありまして、

新しい料理技術など持っていた訳も無く、つまりそれがボクに受け継がれる事も無く、

しばらくレンジを使ったものなどには抵抗がありました。今では重宝していますがね。

そんなこんなの理由から、

いまだに使えてない技術がありまして、


それは「冷凍」です。


技術を少しでも上げようかと、料理のまとめサイトなどを見たりすると、

「週末に大量に煮物や炒め物を作って、冷凍保存しとけば良いじゃん」

などの書き込みを見かけます。

なるほど、そういう方法もあるのか。

しかし、どうやってそれをすれば良いのか分からないのです。

え?なんだろ?お皿にラップかけてそれを冷凍するの?それともジップロックとかのビニール袋に入れて小分けにするの?煮物とかだと袋の数が凄く多くならない?

そこで、ジップロックのコンテナがあるというのを知ります。要はプラケースなのですが、それに入れたとしたらますます冷凍庫が満杯になるのでは??


ボクに冷凍の技術を教えてくださいませ。買ったばかりのお肉を冷凍するのは出来ます。でも、調理したものをどうやって冷凍したら一番最適なのか分からないのです。以前、福満しげゆきサンの漫画「僕の小規模な生活」に於いて、「カレーをジップロックに入れて冷凍してある。どうやって一食ずつ解凍すればいいのか?あ、でも(良いサイズに)折れるや…という描写がありました。ボクはそれと同等、いや、それ以下なのです冷凍に関しては。


聞いたところに寄れば、足の滅法早い「もやし」でさえも、冷凍で長持ち出来るということ。製氷機としてしか機能してない我が家の冷凍庫を、なんとかもっと使える様にしてくださいませ。


ではまた。


十一月某日 document.4

「ファンラプソディ!(換気扇狂想曲!)」



【↑ヤッタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!】

コバ・ジュンです。

このところ忙しさに追われ、身体のメンテナンスを怠っている状態。
食べ物には気をつけているのですが、その他がまったくダメ。爆弾の腰もヒザも足首も悲鳴を上げています。

でも頑張るしかないのが辛い所。「ちょっと身体が痛いので休みますね。でもお給料はちゃんと振り込んでね」とはいかないのですよ一般庶民は。ああ、作家にでもなればよかった(←作家に失礼)。


さて、本題に行きましょう。

我が家の壊れた換気扇。前回までの日記で、新しいものを購入したけれど、ネジが合わず取り付け不可、だから通販で長いネジを買うよ!まで書きました。

でですね、その注文していた長いネジが届いた訳ですよ。monotaroから。世を忍ぶ仮の仕事に行く直前だったのですが、やっぱりすぐにでも付けたいじゃないですか新しいの。で、リビングの椅子を足場にして、いざ!


スカッ


あれれ。なんだこの感触。

はい、¥1,000(送料込み)も出して買ったネジ、サイズが違ってまったくの無駄になってしまいました。ぐはあ。

ちゃんと元のネジのサイズ計ったのになあ。つまりその計り方がダメだった訳で、何がダメだったってボクやんけ。ああこんな自分が大嫌い。

でですね、本日、昼前に病院の予定だったのですが、起きたら16時で、予約をかっ飛ばしてしまって、通院費高いからもうこのままブッちぎったままでいこうかな〜とかバカな考えを起こし、と思いつつ連絡もせずにホムセンにネジを買いに行きました。ちゃんと元のネジも持って行ったよ!

すると、直径4mmだと思ってたのが5mmだと判明し、なぜ分かったかと言うと、ネジ穴を計れる便利な器具が置いてあったのです。くそう、前回なぜコレに気付かなかったんだ。

これが元のネジ。



通販で買って無駄になったネジ。誰かいります?(笑)



本日ホムセンで買ったサイズバッチリのネジ。¥143也。



というわけで、一週間以上の格闘の末、ようやく我が家の新換気扇は稼働したのでした。あら、音も静かで良い感じ。やっぱり新しいものはいいやね。

おお、今気付いたのですが、この換気扇、羽根が左回りだ。ふふふ。


ではまた。


十一月某日 document.3

「さてさてどうなる?ニュー換気扇!」



【↑拝んじゃってます】

ファン、ファン、ファンキー!

コバ・ジュンです。

近頃「ファン」」に悩まされています。といっても人気があって困る〜とかのファンじゃなくて、換気扇の方のファンです( TДT)

家の換気扇が回らなくなってしまい、いや、正確に言うと手助けをすれば回るのですが、完全起動には背伸びして五分以上「えいえいっ!」と菜箸などで回してやらねばなりません。お湯を沸かす度、料理をする度にこれはさすがに辛い。

というわけで、Amazonにて新製品を買ったのです。SNSでの知人からの情報に寄ると、簡単なネジ止め程度で交換出来る、というのが決め手となりました。お値段税込み¥3,209也。プライム会員なので送料無料ですようひひ。


注文の翌日に商品が届きます。よーしよーし。というわけで早速取り付けにかかりました。



が、



「このネジで簡単に取り付けOK!」のはずのネジの長さが合わない。短いのです。
元々ある木枠にハメこんで、そのネジで固定するだけなのですが、短い事によって固定出来ずにガタガタと動いてしまいます。

こんな状態です↓



じゃあ前の換気扇のネジを使えば良くね?と思うも、本体側のネジ穴直径と合わないため不可。

さぁどうすべえ?

まず考えたのは、ホームセンターなどで代替出来るネジを買う事。早速実行するも、どうやらあまり使われてないネジなのか、在庫にはありません。
ならばネット通販!と調べてみるも、最低ロットが100個とかで、換気扇より高い値段になってしまいます。

次に考えたのが、本体側のネジ穴を、前の換気扇のネジと同じ直径にしてしまえば良いんでない?というものでしたが、それをするには「テーパーリーマー」というネジ穴を広げる用の専用工具が必要な上、不器用なボクにそんなん出来るとは思えません。


う〜ん、進退極まったか?と思うも、その時コバ・ジュン頭にものすごいアイデアが!

「発想を変えよう。うん、木枠の方に薄いベニヤ板をかませば良くね?」

これです!コレコレ!ネジを伸ばすのではなく、土台側を盛っちゃえば良いじゃーん!舞台で言えば、鳴いちゃう平台に、箱馬に薄ベニかますってやつです。こんなん思いつく俺サイキョ!これで一件落着うっひょー!


と、そこまで考えていたら、SNSでこんなコメントがありました。


「そのサイズのネジ、ありましたよ」


うおおおマジか!教えてもらったサイトに突撃してみたら、あった!そう、コレですコレ!

ネジが存在するのならば、土台盛ったりとかそんなめんどくせえことせずに済むのです。キュキュッと二本回すだけで完成しちゃうのですから。

早速そのサイトで注文を済ませました。早ければ明日には届くはず!送料含めお値段は思ったよりかかってしまいましたが(¥1,000弱)、新換気扇を無駄にするよりかはマシなもの。これでうまくいけば良いんですけど、良いんですけど!


さぁてどうなる換気扇。注文したネジは無事に届くのか!?届いたネジはしっかりと固定出来るのか!?固定出来たとして、コバ・ジュンは結婚出来るのか!?

色々な不安要素を抱えたまま、本日もそんなこと関係無しに過ぎて行きます。


後半へ続く。


ではまた(^_^)ノ


十一月某日 document.2

「忙しさが身に染みて」



【↑ある朝の景】

レッツビギン。コバ・ジュンです。

11月も早三日が経過しました。本当に早いです。気付けばあっという間に年末を迎えそうです。

使用しているSNSのひとつにfacebookがあるのですが、コイツには「昨年は何してた?」なんて機能が付いてて、1年前の今日、もしくは数年遡った今日などを表示してくれたりします。


それを見る度にね、

1年ってクッソ早えな!

と。


ふざけるなですよ光陰矢の如し豪人素晴らしい絵師ですよ。


結局今年の初めに掲げた目標は何ひとつ達せないまま年を越しそうでね、

イヤんなっちゃう。

去年思った「来年も旅公演で全国回るのだろうなぁ」というのも、体調崩した事により叶わなくなっちゃったし(今は通院と薬により大分落ち着きはしました)。

いろいろな仕事のオファーや舞台観劇の誘いも頂いてます。有難いことです。

でも年内はスケジュール的にかなり無理かも?な状況。

貧乏暇なし、なのです。ホント申し訳ないm(_ _)m


そんなわけで本日の旗日も、

ボクにはなーんも関係なし!

やるっきゃねえよなやるっきゃ!


ではまた。


十一月某日 document.1

「絶品中華!」



【↑美味しかったぁ〜】

コバ・ジュンです。

世界は11月という月に突入した様です。

今年も残す所あと2ヶ月。早過ぎるだろ〜。まいっちゃうなあ。弱っちゃうなあ。

そのいっぴである11/1、ちょっとした飲み会を開いて頂き、中華料理を食べてきました。

いやあ、楽しかった!ビールピッチャーを何度お代わりしたか分からないくらい飲んで食べて飲んで食べてしました。

その後、二軒くらいはしごした様で、気付いたら知らない駅にいて、朝6時から飲んでいたのに、家に帰ってきたのは17時前でした。

なんつうんすかね、話が面白い仲間達と飲むのは最高ですな。久々に時間を忘れて楽しみました。新しい刺激もたくさんあったし。

残りの2ヶ月も頑張って行こうという気になれました。ありがとうございます。


ではまた。



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