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ontology.306(キサラギ二週目)


二月某日 document.11

「ボケ始めたボク?」



【↑衝動買いした本】

コバ・ジュンです。

先日の日記「パートナーが亡くなる、ということ」に沢山のアクセスありがとうございます。ご意見もいっぱい頂き、改めて「安易な文章でおためごかしするわけにはいかないなあ」と、褌を引き締める思いであります。読み逃した方はぜひこちら「document.10」から。重い内容ではありますが、色々と考える機会にはなると思います。

んで、今日はバカ日記ですけどね(笑)

さて、最近のコバ・ジュン、どうも物忘れがひどくなってまいりまして。
大切な事とかは良いんです。そういうのは覚えていますし。でもね、なんだかね、簡単なことを忘れてしまうんですよ。例で言えば、「ゴミ出し」とか「爪を切る」とか。

ここで役に立つのがiPhoneのアプリ。しかしメモ帳ではなく「リマインダー」というアプリです。訳すと「備忘録」。メモ帳やカレンダーに記すほど大事な件ではない、でも忘れてはならない微妙な件。これを補ってくれるのが「リマインダー」なのです。

そこに忘れてはならないことを登録しておくと、その時間が来たら「爪を切る時間だよ〜♪」などと通知してくれるのです。パソコンとも連動しているので、iPhone側を見逃しても、Macちゃんが教えてくれるという、なんとも便利な代物。

でもやはりここでふと思いました思ってしまったのです。

「そんなのを忘れるなよ…」

はい、コバ・ジュン。もうアラフィフです。ちょっとしたことをスカッと忘れる様になってしまいました。だってしょうがないじゃない、お年を召してきてしまったのだもの。いちいち記録しておかないと、自分が今日、この日、この時、何をすれば良いか忘れてしまう様になってきてしまいました。ひどい話です。悲しい話です。故のリマインダー、備忘録。まだまだ忘れてはいけないことが沢山あります。老いても良いじゃないか。でもその老いを上手く「着こなし」ていかなければいけないのどぇすよ。老眼でもいい、白髪増えてもいい、薄毛…はちょっと辛いけどそれもいい!どうにか素敵に老いていけたらなぁと日々考えるコバ・ジュンなのでした。


ではまた。


二月某日 document.10

「パートナーが亡くなる、ということ」



【↑なんだろうな結局今のボクには鍋を作ることくらいしか出来ない】

コバ・ジュンです。

先日、あるドラマを見ていた時のこと。主人公に深く関わる人物(♂)が、若くして年上の女性と結婚したものの、伴侶を病気で亡くしてしまうという辛い過去を背負っていた経緯が明らかになりました。

それを観ていて、ふと感じたことがあります。ボクはよく「自分の母親は48歳で亡くなった。ボクももうすぐその年齢だ」などということを書くのですが「その逆の立場に立つ人はどうなんだ?その人の思いもあるだろう」と。

逆の立場。つまり「父親」。


「ボクの父は49歳という若さで、最愛の人を亡くしているんだ」

という事実に気がつきました。


両親の年齢はひとつ違い。父親がいっこ上。父49歳、母48歳の時に母は病気で他界しました。癌が全身に転移し、どうにもならない状態。死の前日、病院に呼ばれたボクは(当時12歳)、なぜ呼ばれたかの意味もわからず、ベットで管だらけになって荒い息使いをしている母をなんとなく眺めていました。だって「死ぬ」なんて思っていませんでしたもの。

次の日の昼過ぎ、学校の先生から母の死を告げられたボクは、帰宅までの道すがら「今日はスイミングスクールの日だけど、休んだ方が良いのかな」などと見当違いのことを考えていました。そして家に着くと、母にはすでに死化粧が施されていて枕元には線香や蝋燭が立ち並び茶碗によそられたご飯には箸が二本刺さっていて。

というのが母の死の経緯なのですが、それは今まで散々書いてきたし思い出してきたこと。

その時、父はどの様な思いだったのか。

18歳の姉、12歳のボクを抱え、まだまだ働かなくてはいけないし、面倒も見なくてはいけない。中学に入ってからは給食がなくなり弁当になったのですが、毎朝ちゃんとそれを作ってくれていた父。今でこそ感謝してもしきれないのですが、当時は「なんで毎日お湯で温めるハンバーグなのか?」と文句を言っていました。それをクラスメイトにバカにされた経緯もあるのですが、なんてひどい事を言ってしまったのだろうと、今でも自戒しています。

気づけばボクは大学に入学していました。すべて父のおかげ。しかしそれを裏切り、2年で辞めてしまった後、なぜか演劇の道に進み、現在まで至ります。

長くなりましたが、「バートナーを早くに亡くしてしまった場合、その後どうやって過ごしたら良いのか」というお手本が一番身近にいたのを、ボク自身忘れていた事を書きたかった。


49歳。あと数年でボクもその年齢になります。48歳で死ぬよりも、49歳の時に最愛の人を亡くし、でも子供はまだ自立しきってなくて…。
そんな絶望に近い縁を乗り切った父にただただ感謝です。苦労をかけ過ぎてしまったのか、定年後は早々に恍惚の人になってしまいましたが、その介護をしたことにより、少しでも恩返しを、いや、子供としての義務を果たせてはいたのかな、という感じはします。正直これは当人がどう思っているかで変わってくるのですけどね。

そんなことを考えた週末でした。

重い内容すいません。


ではまた。


二月某日 document.9

「足裏シート復活」



【↑仕事着の補修】

コバ・ジュンです。

昨日はオフだったので、帰宅してから洗濯したり仕事着の繕い物したり、そしていきなり壊れてしまったmacのキーボード(Sのキーが無反応になってしまう)を、まだ保証期間内だったので販売店まで行って修理に出したりなど、頑張って少しだけ動きました。iPhoneを新しいのにしようと考え店内をウロチョロしていたら販売促進の店員に捕まり、色々といらぬ事まで話を聞かされてしまう始末でしたが、まぁ良いでしょう。

地元駅に戻り、駅前薬局でTポイントを使って「ザーネクリーム」を買ったり、ロト6を買ったり、そして100均で例の足裏樹液シートも買い足しました。なかなか買える機会がなく、ここにきてようやく再開です。一週間ほど空いてしまったのかな?その結果がこちら↓



やはりダメねえ真っ黒だねえ。ボクのデトックスは一体いつになったら終わるのでしょうか。それともこのまま毒素マンタンのまま過ごさねばならぬのでしょうか。

そういえば、先日買った「甘酒」。さすが「飲む点滴」「バツグンの乳酸菌保有」と言われるほどの効果がありました。腸内環境が一気に改善したとでも言いましょうか。もうカッチカチ(何がだ)。普段は「つまらない」ことばかりなのですが、ここにきて「くだらない」方面に無事移行出来そうです。皆様もお試しあれ。

来週、ギターを初めてのメンテに出すことになりました。さて、どんな感じで帰ってくるのだろう。凄く楽しみです。色々と希望出した方が良いのかな?でもそこまでこだわれるほど技術も知識もないしなあ。どうしよう(笑)


ではまた。


二月某日 document.8

「ありふれた日常」



【↑飲む点滴、始めました】

コバ・ジュンです。

う〜ん、ごめんなさい。書くことないや。変化のない日常を過ごしております。

お金を稼ぐための仕事に行って、ヘトヘトになって帰ってきて、350mlのビールを5~6缶空け、ウイスキーボトルも二日で空き、合間に料理とかしたりして、夕刻の事務所からのメールに落胆し、毎水曜と土曜には洗濯をして、ゴミの日にはゴミ出して、でも掃除までは出来なくて、いつ寝たのかも記憶ないけどちゃんと着替えて布団で寝てはいるという。

ありふれた日常、変わらない日常、決まりきった時を過ごすための日常。

「幸せとは『なる』ものではなく、感じるものだ」

とは誰の言った言葉だったかな。

「でも誰かのせいに出来るってふと思えば、幸せはこういうことなのかな」

とはチャランポももちゃんの言葉。

現在のボクは誰のせいにも出来ないけれど、この状況を生み出したのは明らかに「自分のせい」にすることくらいは出来ます。

自分が見えてないよりかは、自分がキチンと見えている、つまり客観視出来ることが今一番大事です。それが生かされないことにはどうしようもないですけどね。

今朝方、仕事仲間が辞めていきました。そこでふと思いました。「己がここの仕事場を辞める想像がまったく出来ていないことに」。骨埋める気でいるのか?と愕然としてクラクラしました。結局、目先のことに捉われすぎて、ゆくゆくのビジョンが見えてないってことなのでしょうかね。悔しいけれども。


ではまた。



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documentary 2017.02.(最上部ガ最新。下カラ順ニドウゾ)

ontology.305(キサラギ一週目)


二月某日 document.7

「どこで線を引くのか、それが問題だ」



【↑水鳥の生活】

コバ・ジュンです。

いつもの土曜日。休日。昼過ぎに寝て、17:55に目覚ましをかけ、18時からCSのファミリー劇場「ウルトラセブンHDリマスター版」を視聴。本日は「宇宙囚人303」「狙われた街」の二本。後者は実相寺昭雄監督作品。ホント、セブンは面白い。

19時過ぎからNHKで「ブラタモリ」神戸港特集。街をぶらぶらするのが好きなので、こういうったゆるいのは大好き。この地形はなぜこうなったのか?この街はなぜ栄えたのか?など、年齢を重ねるごとに、そういった事柄が好きになっていきます。ボクに「女にモテたい!」という欲求がなかったら、絶対に素晴らしい研究者になっていたのだろうなあ、それこそノーベル賞ものの(笑)。
で、アシスタントの近江アナ、めっちゃ好き(笑)。かわいいなあ。ボクも若い女の子連れて町を歩きながら「ここはね、これこれこういう歴史があってね」とか薀蓄語りたい。そのあとご飯美味しいお店連れて行って、その子が楽しく食事するのをずっと見ていたい。で、タクシー代¥5,000渡して別れるのが理想。もう恋愛とかセックスとかめんどくさいし。


めんどくさいと言えば、情報過多の現代、門戸を開いていると、絶えず「知らなくても良かった情報」が入ってきますよね。それにいちいち対応なぞしていられません。

でも開いてはいないと、本当に欲しい話も聞けないわけで。難しいものです。


『情報を追い続けると、それは疲労にしかならない。
しかし追うのをやめた時、人生の楽しみを半分捨てたも同義だ』


このバランスが大事ですよね。行きたいライブやイベントはたくさんあります。でもそれ全部に行くわけにはいかない。必然的に取捨選択が迫られるわけです。だって自分にはそんなに残された時間多くないわけですから…。


ではまた。


二月某日 document.6

「プログラムを変えるな!(テレビゲームの話)」



【↑ホント、面白かったんだよ?】

コバ・ジュンです。

昨年の大晦日、せっかく友人のK君がファミコンを持ってきてくれたのに、なぜか接続が上手くいかず念願の「ファミスタ対戦」が出来なかったことがありました。

そこでふと前々から思っていたことがありまして。

なぜゲームの続編というのは、前回と同じプログラム及び仕様で作らないのであろうかと。

初代ファミスタは本当に面白かった。当時ロッテファンだったボクは、日ハムとの合併チームである「フーズフーズ」使いでした。何といっても当時の三冠王”おちあい”がいるのが強みでした。「どうせ”むらた”のフォークでしょ?」と言われる中、二番手の先発ピッチャー”つの”のスライダーでバッタバッタと三振に取っていた過去の栄光が思い出されます。
上記のK君とは当時何試合したでしょう。8割方ボクの勝利でしたが、それでもずいぶんと鍛えられたことを思い出します。同級生との試合ではまず負けたことがありませんでした。

1〜2年後かな?そのファミスタの続編が発売されました。複合チームはきちんと1チームになり、セパ併せて12球団、選べる球場も増え、さらには操作でファインプレーまで出来るようになりました。

が、

何かこう操作感が変わってしまったというか。初代の時の様な熱狂度がなくなってしまったのです。悪い意味でのゲーム性が高くなったとでも言うのかな?「何か違う…」というのが当時の感想でした。


時は巡り、ボクは19歳になり、任天堂よりスーパーファミコンが発売。一番初めに買ったソフトは、プロレスファンと言えばコレ、HUMANから発売された「スーパーファイヤープロレスリング」です。それまで個人を特定できるレスラーが出てくるゲームがなかった時代に、偽名とはいえこのゲームの登場は革新的でした。あの夢の対決がゲーム内とは言え実現出来る!学生仲間と親指が痛くなるまで遊んだ覚えがあります。
初代が好評だったのか、その後「2」「3」「SPECIAL」とシリーズ化され、さらにレスラーの数、技の数、リングの種類なども増えて、どんどん面白くなっていきました。特に「SPECIAL」は最高でしたね。「1」では関節技のみだったクリティカル(それが決まれば試合終了)が、そこからは投げや打撃によっても発生するという、スープレックス好きにはたまらない仕様。ローランド・ボックやゲーリー・オブライトの投げ技で、何人のレスラーを葬ったことか…。

その後、さらにパワーアップされたであろう「スーパーファイヤープロレスリングX」が発売。もちろん発売日に買いに行きましたよ。あのファイプロの続編!ということで!

…三日で売りに行ったかな(苦笑)。なんだか全く違ったゲームになっていまして。「あれだけやりこんだボクのファイプロは何処へ!?」という感覚でした。つまらないんです。1~SPECIALで感じたあの楽しさがまるでないのです。「何故ゆえここまで操作性、ゲーム性を変えてしまったの?」と心から疑問に思えるくらい。変わってないのは、リングを斜め上から俯瞰で見た視点くらい。20歳を越えてはいましたが、まるで小学生の様に「裏切られた、落胆した」気持ちが強く強く心に刻まれてしまいました。
発売日は前後するかもしれませんが、ファイプロの女子verとして発売されたソフトもひどい作りでして、どう考えても制作予算をケチったとしか思えないほど。技のグラフィックはコマ落ちしたりで「ハイ、人気あるので女子プロ版も一応出しましたよ。これでもまぁ楽しめるでしょ?はぁ忙し忙し」という作り手側の明らかな手抜きが目に見えるほどで。そんなのを\10,000近い値段で売っていたのですから、今思えばホント詐欺に近いものがありますね。


次はサッカーゲームの話に移ります。今でこそウイニングイレブンやFIFAなどの「リアルでいて尚且つ面白い」ゲームがありますが、ファミコンやスーパーファミコンにそれを求めるのは、容量やらの問題でかなり難しかった時代がありました。しかしある時、そんなスーパーファミコンから奇跡ともいうべき、めちゃめちゃ面白いサッカーゲームが発売されたのです。それが、上記のファイプロと同じくHUMANから発売された「スーパーフォーメーションサッカー2」でした。W杯を舞台としているので、チームは国ごと、もちろん国や個人によってそれぞれの能力差が設定されていて、当時の日本のあまりのしょぼさに笑った覚えがあります(苦笑)
この「2」ゲーム性がとにかく高かった。リアルさは全くと言って良いほどないのですが、それこそがゲームの醍醐味。「これ面白いよ?やってみようよ」と一緒にプレイした友人全員が、その後それを買いに走ったほどに。ファールの判定も実に曖昧で、そういった面で運要素も強く作用し、「楽しめるゲーム性」を強く醸し出していた気がします。

そして1994年。この年はアメリカW杯でした。そこに併せて、メーカーも新しいシリーズを出してきます。それが「スーパーフォーメーションサッカー’94」。ここで何がどう間違ったのかHUMAN、ちょっとリアルさを出してきてしまいました。結果、前回の楽しかった操作感がまったくなくなってしまい、単なる巷に出回っているつまらないサッカーゲームとなってしまったのです。この時の悲しさといったら。「あの米W杯のメンバーであのゲームが出来る!」という期待が見事に裏切られたわけですから。


長くなってしまったのでそろそろ〆ましょう。なぜ前作があんなにも面白かったのに、つまり好評だったからこそ続編が出せるのに、同じ仕様で出さずに「ちょっとここを変えてみましたよ」的な仕上げで発売してしまうのでしょう。ユーザーは「前の操作感で、今現役の選手で楽しみたい!」という思いが強いでありましょうに。違うプログラムを組むのなら、そのシリーズではなくて全くこれまでとは関係ないゲームとして出したら良いのではないかな?という疑問を強く抱いた当時でありました。というのをなぜか今朝方20年ぶり以上に急に思い出し、こんな日記となりました。長々とお付き合い頂きまして誠にありがとうございます。不毛な日記ですいません。


ではまた。


二月某日 document.5

「充実…してるのか?」



【↑満月】

コバ・ジュンです。

時は二月、そして身を切るような寒さ、日本海側は記録的な大雪に見舞われているようで。

そんな中、コバ・ジュンは色々しています。といって、日常を平穏無事に過ごしているだけですけども。

雪と月を捉えました。



満月の写真を抑えました。双眼鏡とiPhoneで頑張ってみました。



素晴らしく音の良いイヤホンをいただきました。



せり鍋を作ってみました。







そして朝焼け…。



「好きな写真を撮って、好きな料理を作って」などなど、良い人生を送っているのかな?とは思うのですが、もう少し頑張らねばなとも。昨年よりのオーディション敗戦歴はいまだに続き「もう廃業しようかな」と考えることもしばしば。需要がなければここでキリ良くやめても良いのかなとも感じていて。写真選考もダメだし、オーディション行ったら行ったで瞬殺ですし、気づけば凹む毎日。髪の毛薄くなってからというもの、まったく仕事が無くなってしまい(苦笑)。そりゃそうですよね。幸せな家族の映像を撮りたいのに、その家族の旦那が薄毛ってのは、CM的には有り得ないわけで。といって面白家族のオファーはないし、他のシチュエーションでもダメで。まさかこんなことになろうとはなあという。それでもどこか需要があるのではと頑張っている最中。しかし「ヅラ」のCMですら落ちる昨今。「どうしたら良いの」と自問自答しています。芝居を頑張ったところで、見た目でハネられてしまうのならば、どうしようもないものなあ。

でもコバ・ジュン、頑張るしかない。何か空き家を見つけて頑張るしかない。色々ストックしている楽曲があったりするので、その方面で攻めてみようかな、など思っています。こんな世の中、何がウケるか分からないものね。アクセス数を稼いでいるyoutuberの皆様とか素晴らしいなと思いますものね。


ではまた。


追記:足裏樹液シートは、ストックが無くなってしまったため、一時おやすみしています。


二月某日 document.4

「わたしは今日まで生きてみました」

   

【↑薬膳】

コバ・ジュンです。

アイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバー、松野莉奈(まつの・りな)さんが急逝されました。18歳。死因は発表されておりませんが、体調不良で前日のコンサートを休養、自宅療養のち、搬送先の病院で亡くなったということです。

やりきれんなあ。まだ18歳。これからじゃないか。どれだけこれから楽しいことが待っていたか。素敵な未来が待っていたか。

そして昨日は、元プロレスラーの泉田純さんの訃報もありました。

人間、30歳を過ぎると結婚式より葬式に出る機会が多くなります。礼服をタンスから出すたびに「ああ、またこれを着るのか…」と暗い気持ちになります。鏡前で着けるのが白ネクタイだったらどんなに良いことか。

ご祝儀袋のストックはありませんが、香典袋のストックはあるという、なんだかやりきれない感。悲しい。


「わたしは今日まで生きてみました」

吉田拓郎さんの曲「今日までそして明日から」の一節。これを数度繰り返した後、こう続きます。

「そして今、わたしは思っています。明日からもこうして生きていくだろうと」


松野莉奈さん、泉田純さんの訃報に、心よりお悔やみ申し上げます。


「今日まで そして明日から」松野莉奈 私立恵比寿中学




足裏シート11日目



足裏シート12日目



足裏シート13日目


二月某日 document.3

「塩分と乳酸菌(足裏シートも続けています。九〜十日目)」

   

【↑なんか燃え尽きるの早くなってない?】

コバ・ジュンです。

二月も早くも二週目。嗚呼、なんて時の経つのは早いのか。今年もまた「日々」に追われ、生産性のない日常を過ごしながら過ぎ去ってしまうのであろうか。

なーんてこと考えたりしてもどうしようもないので、スチャラカ行きましょうぜ、スチャラカ。

もう何年も前から吸っているタバコ「アメリカンスピリッツ」。吸い始めた当初は「葉が詰まっているのでなかなか燃え尽きない。お値段少々張るけど、長く吸えるからお得!」というので変えるに至ったのですが、確かに当時はその通りでありました。10分の休憩時間なら一本で余裕なくらいに。しかしこの頃、その利点が薄れてきた感じです。というのも、5分ほどで根元まで来てしまう始末。どうしたのだろう?製造方法が変わってしまったのでしょうか。なんだか悲しいです。

話は変わって、今年に入ってから「変えたもの」があります。
それは「通年コンタクト使用」を1dayタイプに変更。車の運転をしなくなったので毎日付ける必要がなくなり(補足:夜の運転は眼鏡だと少し見づらいのです)、「ならば大事な時に付けるだけでええやん」という結論に達しました。仮に1ヶ月に左右一枚ずつしか使わないとすると、30枚(×2)で¥6,480なので、一年たった¥2,592で済むのです。通年タイプだと一年で大体¥10,000くらいとしますと、これはかなりのコストバフォーマンス高。「なんで眼鏡なの〜?コンタクトの方が良い男だよ?」と今年に入ってから二回ほど言われましたが、背に腹は変えられん。1dayの利点としては「いつも綺麗なレンズを付けられる!」というとこでしょうね。



先週末は大好きな音楽を聴きながら、ノリノリで料理をしてました。
まずは鳥モモ肉とふんだんに野菜を使った鍋。




そして牛肉を甘辛く炒めたプルコギ。




正直、料理がストレス解消になっている現在。誰に食べさせるわけでもないですが、SNSで「いいね!」を頂けることに喜びを感じています。…それでいいよね(苦笑)。


そして漫画の「サザエさん」を読んだり。長谷川町子フォントが欲しいです。




足裏シート9日目。前日の真っ黒具合から比較すると、かなり緩和されたかな?




しかし10日目には真っ黒に。とにかく毒素が溜まっている現在。足裏マッサージに行きたい。ひたすらデトックスしたい。ああ、サウナも行きたいなあ。




さてタイトル。

先週体調を崩したことにより、「もっと腸内細菌を育てて、健康な体を目指さねば!」と思いました。つまり乳酸菌の摂取です。しかし、ヤクルトなどの乳酸菌入り飲料を除くと、他にどんな食材が良いかというと「漬物」「納豆」などの塩分高し食物になっちゃうんですよね。高血圧なボクにしてみれば、どちらを取るかということなのですが、とりあえずは「お腹を下して」すべて去ってしまった腸内細菌を再度育てるため、塩分なんのそのでそれらを積極的に摂取して細菌を育てることにしました。インフルエンザも流行ってることですし、抗うにはまず自分の肉体の健康から!色々頑張っていきますよ。うふふ。

ではまた。


二月某日 document.2

「足裏樹液シート生活〜『六〜八日目』。驚きの効果が!?」

   

【↑マイナンバー取ってきました】

コバ・ジュンです。

先週末からの体調不良(食中毒?)も何とか小康状態。なぜ冬のこんな寒い時期にウイルス性の腸炎なんてものが流行るのでしょうね。暑い時期ならなんとなく分かるじゃないですか、ウイルスもめっちゃ張り切りそうだし。なのに冬。う〜ん、不思議だ。

そんな中、ちゃんと例の「足裏シート」はやっていました。とりあえずご覧下さい。

6日目
かなり色が薄くなってきました




7日目
しかしまた逆戻り




8日目
そしてなぜかここにきて史上最高の真っ黒具合(笑)




効能のひとつである「足の疲れが取れる!」というのは正直実感できるところまでは行ってませんが、少しだけ気になったことがありました。それは、

「足の臭いが少し緩和された」

かな?ということ。一日平均20,000歩以上を踏破する仕事をしている現在、昨秋あたりからどうも足の臭いが気になり、気をつけてはいるもののその歩数だと靴下は汗でぐしょ濡れになるし、消臭インソールなどを入れてもあまり効果はない模様。皮膚の病気かも?と気になり、症状を検索してみると、どうやら「点状角質融解症」に近いものであり、保湿クリームを塗って対処はしていたものの、少しだけマシになったくらい。なので皮膚科に行くかどうか悩んでいたところでした。

しかし、「足裏シート」を貼って一週間、気になっていた臭いが少なくなっていることに気が付きました。あら、毒素が抜けることによって臭いの元も去ってくれたのかな?これは嬉しい効果でありました。もう少し続けてみようかな。


マイナンバーカードを取りに行ったり、漫画の「サザエさん」を読んで改めて長谷川町子さんはすごいなあと感じたり、楽しいジャズを聴きまくったり、そんな日常を過ごしております。 あ、マイナンバーカードですが、なぜ受け取りに予約が必要なのかが実際取りに行って判明しました。結構めんどくさいんですよ。必要書類(自宅に送られてきた書類やら免許)を提出したり、4種類もの暗証番号設定したり等々。何にせよ早めに取りに行ったほうが良さげです。確定申告にe-Taxを考えているのなら確実に必要ですし、それさえあればこの先住民票がコンビニで受け取れるようにもなるそうです。「まぁ便利!」とまでは思いませんが、国に管理されることに対して、そこまで嫌な思いがあるわけではないので、まぁ良いんじゃないかな?という現状です。


そんなこんなです。ではまた。


二月某日 document.1

「恋は雨上がりのように」

   

【↑めちゃくちゃ面白かった】

コバ・ジュンです。

先週の金曜から体調を崩し、「風邪か?」と思うも束の間、胃腸がぐるぐるとダメになり、結局のところ「急性胃腸炎」でないかとの自己判断。

そして週明けの火曜日になってようやくまともな生活を送れるようになったので社会復帰。ノロウイルスではないと思うのですが、何かしらにあたったのだろうなあという見解です。何だか近頃ひと月に一度は体調崩してる気がします。無理し過ぎてるのかなあ。例の「生活改善計画!」がかなり悪い方向に影響しているのは間違いないのですが。


そんな中、お知り合いより「恋は雨上がりのように」という漫画を貸していただきました。絵柄、あらすじなどを見て、前々から読んでみたかったのですが、なかなかその機会がなく忸怩たる思いを重ねていた中、しかし今回借りることによって、ようやく読むことが出来ました。
というのも、この漫画の舞台、どうやら地元の高校らしく、その貸してくれたお知り合いというのがその高校出身。そりゃ宣伝するしかないでしょう(笑)

「ほら、君が通っていた高校が舞台だよ?そこでのラブロマンスだよ?買えば?」

と(笑)。本人がこの日記を読んでいる可能性もあるので、一応謝っておきますが、「そんな邪(よこしま)な考えはないからね?単純に面白そうだったから勧めただけよ?」

でです。その作戦が上手く行き、お知り合いは見事その漫画をgetし、「こりゃ面白い!」って事で僕に貸してくれたのです。

読んだ。まぁ面白い!地元が舞台とかそういうの全部吹き飛ばして面白い!設定はよくありがちな「現実にはありえない恋愛模様」ではあるのですが、見せ方が上手いんですよね。主人公で元陸上部のエースだったJK(女子高生)が、今バイトしているファミレスのバツイチ子持ち店長(45歳)にガチ恋をするという…。ほーらありえない。このJK、店長の制服の匂い嗅いじゃったりするんですよ。まぁ益々ありえない!(笑)

しかし何でしょうね。本来漫画ってこういうものでしょう。いいんです有り得なくて。小説だってそうでしょう。「我輩は猫で或る」。猫が喋るか!ってなもんですよ。フィクションですフィクション。その設定をどう膨らませていくか、どう読み手を引き込んでいくか、そしてどうラストに繋げていくかが大事。そこをいちいちツッコんでも始まりません。出されたものはとりあえず最後まで食べてみて、そこで初めて結論出しゃ良いんじゃないでしょうかね?というのがボクの考えなものでして。


てなわけで、現在6巻まで刊行中であり、まだまだ先が楽しみな漫画なのでありました。この先どうなっちゃうんだろう。ここまで先が気になった漫画は、同じくビッグコミックスピリッツに連載されていた「ハクバの王子サマ」」以来ですかね。こちらも無茶苦茶面白かった。漫喫で何度読み返したか。

「漫画で一番重要なのは人気で、売れれば化けられるのだからとにかく人気を取れ」

と、「人気を気にするのは良くない」と言っていたあの神様、『手塚治虫』の前で言い放った本宮ひろ志先生の言葉がここにきて「なるほど!」と思わされますね。引き、引き、引きの強さ!読者をのめりこませるパワー!後先考えずに突っ走れ!

そんなわけで、「恋は雨上がりのように」。現在一押しの漫画です。機会があればぜひ皆様も目を通してみてくださいませ。


ではまた。



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