ontology.283(ウヅキ三週目)
「『ジプシーブラス』だったよ!!」 【↑本文とはまるで関係のない写真】 コバ・ジュンです。 昨日よりGWが始まっておりますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。本日は天気も良いので、お出かけ日和ですねえ。ボクもチャリで遠出でもしようかと考えております。 さて、先日SNSにおいて、 「こんな音楽が好きなんだけど、ジャンルで言ったら何になるんだろう?」 という質問を投げかけました。ありがたいことにたくさんのコメントを頂きまして、参考にさせてもらいました。その質問というのがこちら↓ 『綺麗なジャズよりも、騒がしいジャズの方が好き。ビッグバンドでイェーみたいな。長調でも短調でも。うまく伝えられないけど、ガッシャガシャした感じの(笑)』 それに対する答えとしては「ニューオリンズジャズ(or ディキシージャズ)」、「スウィング」など、「こんなジャズが希望」としていたのでジャズ意見が多かったです。かくいうボクもディキシーは大好きですし、質問に対する回答としてマッチしています。 そして参考動画を多数見聞きしました。うん、こういうのこういうの。 …しかし 何か心の中にわだかまりが残ります。 失くしたパズルのピースが埋まらないかの様に。 合ってる、合ってるんだけど、なんだろうこのモヤモヤ。 で、何を思い立ったか、昨夜ふとスマホで検索してみたのです。 「ジプシー音楽」ってヤツを。 すると… これじゃあああああああああああああ! ぐはあ! ロマ音楽、ジプシーブラス、或いはバルカン音楽というそうです。これこそ探し求めていたそのもの! ・ガシャガシャしたジャズっぽい金管で ・主に裏でリズム取って ・サーカスや大道芸で使われてる感じで ・どこか物哀しくて ・後ろでソプラノサックスがピロピロ鳴ってたりして もう、完全にコレなのです。ずっと昔から好きだった音楽が、ひとつのジャンルとして当たり前に存在していたことに、この年まで気付かなかったことに大ショック。 思えば、ボクがチャラン・ポ・ランタンにどんハマりしたのは、正に自分の好きなジャンルの音楽だったからこそ。で、ライブのMCにおいても「ジプシー音楽」「バルカン音楽」という単語は出てきていたのに、それを調べなかったボクのダメさと言ったら。それより、チャランポがフジロックで『レーヴェン(スウェーデンのジプシーパンクバンド)』とコラボしてるの見て気づけよ、と(笑)。 齢四十ウン歳にして、ようやく出会えた片想いの人。離さないよジプシーブラス、愛してるよジプシーブラス。 きっとボクは死ぬまでこの音に魅せられていくことでしょう。 参考リンクを貼っておきますので、皆様もぜひジプシー音楽に魅せられてくださいな。 『世界最速ブラス音楽!踊りたくなるジプシー・ブラスバンドのまとめ』 http://matome.naver.jp/odai/2134771942038115801 ではまた。
「灰色週間の始まりだよ〜!」 【↑素敵な本、届く】 コバ・ジュンです。 世間は本日より長い休日が続くそうですね。 でもボクの暮らしは何も変わらずなのです。 いつものやうに起きていつものやうに飯を食いいつものやうに出かけいつものやうに働きいつものやうに帰りいつものやう酒を飲みいつものやうに眠りにつきます。 朝が来て 昼が来て 夜が来る ただそれだけ。 なんか楽しいこと起こらねーかなー!一度くらいロト6一等が当たったりしてもええやんかー。 でも、 日々、苦しい生活ながらも、 今日はこんなご飯を食べたよ!なんてSNSなどに投稿できるってぇのは、 充分幸せなんだろう。 それでいいかな。 それでいいのか? くっそー!頑張ります! ではまた!
ontology.282(ウヅキ二週目)
「財布を考える」 【↑ボロボロやがなー( TДT)】 コバ・ジュンです。 皆様は、財布を持っていますか?持っていますよね、たぶん。 中には「俺ぁズボンのポケットに札も小銭もそのまま突っ込んでるんだワイルドだろぉ?」 という人もいるかと思いますが、今日は財布の話をするので、そういう方はこんなくだらない日記より「昭和の様々な事件」でもご覧下さいませ。時間つぶしに最高な上、めっちゃ面白いです! あ、しばし読みふけってしまった。 さて、 皆様が現在使っている『財布』は、何年目になりますでしょうか。 先日お知り合いがSNSにて財布を買い替えた話をしていたのですが、そこに書かれていた一文にこんなものがありました。 「Dr.コパが言ってたんだけど『財布は3年で買い替えなさい。それ以上使うと金運が下がるばかりだyo!』だってさ!」と。 なるほど。風水などは全然、まったくと言っていいほど気にしてないのですが、僕の金運が下がる一方なのはこれが原因か、もっとトイレや玄関掃除頻繁にするべきか(←気にしている) かくいう僕の財布、もうかれこれ十…いやいやいや、まさかそんなには使ってないはず…待てよ、これを買った時はギター相棒のNちゃんと一緒だったぞ。しかし最近会ってないとはいえ、それだけで日付は特定できない。ん?なんでこれ穴を開けてハドメをつけたのだっけ?そうそう、当時流行ったウォレットチェーンをつけるためだった。そのハドメは確かユザワヤで買って、それを勧めてくれたのは前の前の…確かその辺の彼女であって…。 うげえ。十年以上使ってるかも。そりゃ金運下がるわけですよ。もう己のバカさ、アホさ加減を思い知りました。 よーし、良い財布買っちゃうぞー。Tカードとか近所のスーパーや薬局のポイントカードとか保険証とかJAF会員証とかマンガ喫茶の会員カードとかSuicaとかPontaとかそういうのが全部ちゃんと入るの買っちゃうぞー。 あれ、もしやこういった貧乏性が金運を下げる原因になっているのでは…。 皆様が今使っている財布は何年目ですか?そしておすすめの財布がありましたらぜひ教えてくださいませなー。 ではでは。
「つげ先生の様ではないか(あと朝比奈峠の話とか)」 【↑日々の戯れ】 コバ・ジュンです。 タイトルですが、別に「石を売ったり」とかしてません。さらに言うと、つげ先生は実際には石を売ってません。あれはあくまでマンガの中でのお話です、ってこんな説明いらんか。 昨日、自宅からふらふらっと横浜市と鎌倉市の間までウォーキングしてきました。かっこよく言っちゃいましたが、まぁつまりは散歩です。近頃の運動は自転車が多く、せかせかとした移動が多いものでした。なので、たまにはゆっくりと景色でも見ながら、と思い立ったのです。 出身中学の通学路やそばを歩いたり、家々の庭木を眺めたりと、ゆっくりゆっくり歩いてゆきます。といってヘッドホンから流れるのは東京スカパラ。四分音符120~132、Allegro(アレグロ)あたりがウォーキングのお供Mとしては最適ですね。リズムの裏を取りながら歩くのはとても楽しいものです。 途中、川で泳ぐ鴨のつがいを見たり、 休憩所でタバコとコーヒーを楽しんだり。 そんな時、ふとある思い出が蘇りました。 「この道、父と姉とボクの三人で歩いたことがある…」 どういったきっかけだったかは忘れましたが、父、姉、そしてボクで朝比奈峠を歩いた覚えがあります。いや、その前に、朝比奈切通しを歩いたこともある…。 説明します。 「朝比奈峠(あさひなとうげ)」というのは、横浜と鎌倉をつなぐ幹線道路、及び鎌倉時代に作られた道のことを指します。それぞれを説明しますと、 ☆朝比奈峠〜ちゃんと舗装された道。しかし峠道なので、カーブはきつく、途中ヘアピンや急勾配の坂などが存在。免許取立ての斉藤由貴さんが事故ったことでも有名。頂上には鎌倉霊園がある。お盆、お彼岸の時期には大渋滞します。 ☆朝比奈切通し〜正確には「朝夷奈切通(あさいなきりどおし)」。詳細はWikipediaなどを見ていただくとして、普通の山道。鎌倉時代に朝夷奈三郎義秀が一夜にして切り開いたという伝説あり。現在は国の史跡指定ですが、普通に歩けます。 とこんな感じです。 父との思い出に戻ります。姉を含めたなぜか三人で散歩をすることになり、確か日曜の午後だったかと思いますが、朝比奈切通しを鎌倉まで抜けた記憶があります。道中は雨上がりのせいかぐしょぐしょで、泥だらけになりながら歩き、さらには本来なら木の橋がかかっていたのでしょうが、それも落ちてしまったような陥没した深い穴を超えたりもしました。 帰りは上記の舗装された道路を下ってきたのですが、渋滞する車を横目に、なぜか父が得意げだったのを思い出します(父は免許なし、当時の我が家は車もなし)。 事の発端は、たぶんボク。「向こうの山の上に見える、鐘のところにいきたい」とでも言ったのでしょう。そうなのです。ウチから見えるのです。稜線の上にある鐘が。正直、その鐘がどこなのかは今の今まで、つまり昨日まで知りませんでした。で、行ってみるとそれがおそらく「鎌倉霊園」の鐘であることが判明したのです。実際に間近で見て「ああ、これかあ。ボクが子供の頃に見たかったのは」と実感しました。 父はそんな子供の願いを叶えたかったのでしょう。 なんとなくですが、昨日のウォーキングは、そんな父に呼ばれてのウォーキングだったのかもしれません。目的もなく、どこへ行くとの目標もなく、ただただ「歩こう」と急に思い立っての行動。そして足はいつの間にか鎌倉方面へ向き、行く予定のなかった霊園内まで歩き、そこで「あの鐘」を発見するという、なんでしょうねこういうの。 まぁいいでしょう。そんなん考えながら歩いていたのです。楽しいものですよ割と。 しかし、そんな時、ふと頭をよぎる事がありました。 「今日は(家から見える)あの鐘の下まで行ってきたよ」 あれ?なんかこんなシーンをどこかで見た事がある…。映画?ドラマ?なんだったけか。 あ!思い出したうわぁお。これはボクが大好きな「つげ義春」先生の作品「日の戯れ」のワンシーンそのままではないか。 ヒモではないしマンガは書けないし同居人もいませんが、なんとなくつげ先生と同じ境遇なのが嬉しい気持ちになりました。 いや、嬉しいかどうかはわからないけど。 とりあえず料理の才能を発揮し、豚バラ炒めと浜松風餃子は作ってみました。 ではまた。
「歩いたり、とかさ」 【↑鎌倉ウォーク】 コバ・ジュンです。 ここ二、三日、かなり強い背中の痛みが続いたため、重い病気を疑い、いろいろなサイトを検索していました。考えられるのは膵臓やら肝臓の不調。しかしそこまで当てはまる感じではなく、考えてみれば血液検査でもそれに関した異常が出ないということは、内臓からではないのかな?と思っています。でも怖いことは怖いので、次病院に行く機会があったら必ず聞くことにします。 で、結局は疲れがこの位置にピンポイントで襲ってきているのではないかと考え、背中のストレッチを重点的にすることにしました。すると、割と楽になってきたのです。やはり疲れなのか?もっともっと身体を労わってあげないとなあ。 本日はオフだったので、さらに暖かくもなってきたので、久々に家の近所を散歩してきました。 日頃、陽の光に当たっていない生活をしているので、日光はホントに大切。人間、日陰ばかりを歩いていてはいけません。いじけてしまうよ。 腐るな腐るな。やるしかねえよ。 ではまた。
「我が家の庭は花盛り」 【↑綺麗なランタナ】 コバ・ジュンです。 まだ朝夕は冷えますが、天気の良い昼間はかなり暖かくなってきましたね。先日、都内へスーツで出かけたら汗ばむほどでした。 朝の空はこんな感じ 餃子作りを始めてから早一ヶ月。見た目も味も個人的には満足。そろそろ誰かに食べてもらって評価をいただきたいところです。 そして、我が家の庭は花盛り。写真は、道路沿いのランタナ、そして内庭のツツジです。もっと肥料などに気を使えばさらに素敵な花が咲くのでしょうが、さすがにそこまで手が回らず…。今年こそはミニトマトの自家栽培をしたいので、もっともっと研究をしたいのですが、車を手放した今となっては、土を買うのはかなりの重労働。通販とかで買えるかしら。 そんなこんなの日々。背中の中央に激しい鈍痛が続いています。単なる疲れからくるものならば良いのですが…。 ではまた。
「日本って広いんだぜ」 【↑お元気にしているのだろうか…】 コバ・ジュンです。 熊本を中心とした九州での地震、昨夜も震度5弱があったりと、まだまだ予断を許さない状況の様です。早く救助の手や支援物資が届くことを心より願います。 ふと「日本って広いんだぜ」と思いました。 2002年、日韓W杯の年、ボクは日本一周しました。沖縄以外の県はすべて行きました。 もうね、本当に日本は広い。 北国編と南国編に分けはしましたが、約半年を要しましたもの。 車での旅(主に車中泊)だったため、なかなか現地の方と知り合うことは出来ませんでしたが、稀にお話を出来たりすると、かなり嬉しかったものです。 「横浜からこんな離れたところでも、ちゃんと皆さん生活していて、それぞれの暮らしがあり」 と、当たり前ではあるのですがそんなことを思ったり。 ひとつのエピソードとして、高知県を旅していた時のことです。ある川の上に差し掛かった際、ひとりのおっちゃんが橋の欄干から長い釣竿を出していました。何を釣っているのだろうと勇気を出して話しかけてみると、 「あんちゃん、どっから来たが?横浜!?また遠いとこから来たのやきね。ああ、これ?ウナギ釣ってる」 しばし話を聞いた後、缶ビール二本を差し入れし、結局深夜まで釣りに付き合いました。竿を一本借りた僕は、見事にウナギを一匹釣ることが出来、お礼を言って別れたのを思い出します。この先、あのおっちゃんと出会うことは二度とないでしょう。まさに一期一会。 そういった人達が今でも日本のどこかで生活を続けているのです。 大きな地震があったとしても。 そんな中、特に印象深く、未だに心配をしている場所があります。 福島県、塩屋埼灯台。 ここの灯台守りは、年配の女性二人でした。 楽しい話をたくさん聞くことが出来、最高の出会い、そして別れをしたことを思い出します。 そして東日本大震災。 それまで、年賀状でのやり取りをしていたのですが、それ以来音信不通となってしまいました。 今でもお元気でいるのでしょうか。生活をしているのでしょうか。 夜景を見ると、そのひとつひとつの明かりの下に人々の生活があるのだなあなどと考えてしまうボク。まったくロマンティックではないため、歴代彼女にはことごとく不評なのですが、だってそう考えちゃうんだから仕方ないじゃん。 世界はあなたが思うようには動いていないのだよ。みんなみんな、地を舐めて這いずり回りながら生きているんだ。例えそれが何を目的にしてるのかは分からないけど、ね。 ではまた。
「被害が拡大しないことを願います & 義援金受付サイトのリンク」 【↑被害は大きいです】 コバ・ジュンです。 まずは、熊本を中心とする九州での地震の被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 被災地には、今夜から強風を伴う雨という予報が出ています。地盤がゆるんだ箇所に水が入り込むと、土砂災害が発生する危険性がかなり高くなります。充分な注意をしていただきます様。そして国、自治体の救助、支援が一刻も早く向かい、届きます様。 「日本赤十字社」では、被災地への義援金受付が始まりました。今、僕らにできることはこういったこと。助け合っていきましょう日本。 日本赤十字社による「平成28年熊本地震災害義援金」受付のサイトはこちら↓ http://www.jrc.or.jp/contribute/help/28/ どうかこれ以上被害が拡大しません様。 ではまた
「予兆だったのか?」 【↑これ以上何もないことを望む】 コバ・ジュンです。 まずは熊本県を中心にした大型地震において、被災された方々、避難されている方々のご無事をお祈りいたします。テレビ、ラジオ、インターネット他、現在利用できるものを使って、ぜひご自身にとっての最良の方法を見つけていただきたいです。東日本大震災の時、僕を助けてくれたのは他ならぬ「twitter」でした。どういったものが役に立つかは分かりませんが、どうか希望を失わぬ様。 こんな時に不安を煽る様で申し訳ないのですが、少しながら僕個人が予兆を感じていたことを記しておきます。 先週末、高熱により臥せっていた際のこと。外から聞こえるカラスの鳴き声が異常なほどでした。病気で気が弱くなっていたからなのか、そう感じただけなのかもしれませんが、土曜日、そして日曜日と連続で続いたため、「ちょっとおかしいな…」と思っていたのです。 さらに本日、多くのカラスが飛び交い、鳴いていました。 ちなみにカラスの生態を記しますと、「繁殖期は春から夏。営巣期間中は縄張り意識が強い為、威嚇や攻撃行動が見られる」とのこと。なので、季節的にはこの繁殖期間にガッツリかかっているため、それゆえの行動とも取れます。 「九州での地震で、関東のカラスが反応するわけないだろう」とも言えます。 しかし、九州の地震とは限らないかもしれません。 ただ、備えあれば憂いなしです。少しだけでも「あの防災意識」をもう一度思い出してみてはいかがでしょう。僕は現在、水を溜めております。 ではまた。
ontology.281(ウヅキ一週目)
「『我が良き友よ』と美空ひばり」 【↑椎茸と筍を入れて】 コバ・ジュンです。 皆様、「我が良き友よ」という曲を知っていますか? いやいや、その前に、 この曲を作詞作曲した吉田拓郎さんというミュージシャンを知っていますか? 僕と同年代、もしくはそれ以上の方はご存知でしょうが、僕より下となると、全く知らないor KinKi Kidsにギターを教えていたあのオジサンという認識でしょう。それで大丈夫です。今日はそんなお話。 吉田拓郎さんと言えば、自分で作った曲を自分で歌うというシステムの先駆者です。今では信じられないでしょうが、昔の歌手というのは「曲も詩も先生に作っていただき、それを歌う」というのが当然でした。まずはそこを改革。 そして初めてライブで全国ツアーをしたのも拓郎さん。という様に今の様々なミュージシャンの活動に通ずる色々な事を、その名の通り「拓いて」きた方なのです。 話は変わりまして、「かまやつひろし」さんというミュージシャンがいます。ムッシュかまやつという名前も持つこの方は、ザ・スパイダースの元メンバーであり、「バン・バン・バン」や「はじめ人間ギャートルズ」のEDを歌っていた方です。♪なーんにもない、なんにもなーい、まったくなんにもなーい と言えば分かってもらえるかな? そんな二人の経歴を頭に入れておいてもらって、本題です。 ある日、先輩であるかまやつさんが後輩の拓郎さんに、「俺にも何か曲を書いてくれよ」とお願いしたそうです。それに関して拓郎さんは承諾したのですが、しかし前年、森進一さんに提供した「襟裳岬」の大ヒット及び、アーティストだけの手によるレコード会社(フォーライフ)を設立するなど忙しかったため、なかなかその願いを叶えることが出来なかったそうです。 しかしある時、かまやつさんの前に拓郎さんが「良い曲が出来たよ」と現れたそうです。やっと書いてくれたのかと安堵したのも束の間、曲を聞いた途端、かまやつさんは「…何だこれは」と思ったそうです。というのも、自分の求めていたポップな曲調とはまったく違う、アナクロで時代遅れな歌詞、古臭い曲調だったのです。60年安保という暗い時代からようやく日の当たる世界に出られるという時に「下駄、バンカラ、学生服、女郎屋通い」なんて歌詞を渡されたのです。 これにはかまやつさん、どうやって歌えば良いか分からない…、と悩みます。 その思いは結局レコーディングの日まで続き、どういう思いを込めて良いか分からぬまま、まったく感情を込めずに録音を終えました。完全棒読み、そんな状況だったようです。 かまやつさんは、せっかく拓郎に曲を書いてもらったのに、こんなので良いのだろうかとずっと思っていたそうです。 しかし、そんな矢先、あるスタジオで会った歌手の方に、こう言われました。 「あなた、凄いわね。あの歌はあなたの様に無感情で歌うから良いのよ。あたしだったら感情を込めちゃうから、あの楽曲をあそこまで生かすことは出来ないわ」 と。 その歌手というのは、あの昭和の大歌手である「美空ひばり」さん。天の上の存在であった美空さんにそういって褒められたかまやつさんは、その言葉を今も心に留めているそうです。 長くなりましたが、「面白い話だなあ」と思ったので書き留めます。一流は一流を知るんだなあという素敵なお話でした。 ではまた。 「我が良き友よ」 吉田拓郎&かまやつひろし
「復活(?)の日」 【↑我が家にはこんなんが結構な数あります】 コバ・ジュンです。 週末、ずっと臥せっていました。 先週金曜日に発熱。「あははたいしたことねえや」と思ったのも束の間、みるみるうちに熱は7度台後半まで上がり、土曜には近所の知り合いに解熱用として痛み止めを都合してもらう始末(ちょうど切らしてまして)。 その結果、熱は下がったので、これで何とかいけるだろうと、お風呂に入って汗をかきかき、はちみつ生姜湯飲み飲み「あーはは、これで風邪菌ともオサラバやー」と寝たのは良いのですが、日曜になると体温計は8度台後半を示しました。民間療法大失敗。とりあえず解熱剤は止め、自分の身体の抵抗力を信じることにしました。 即ち、 「熱を上げるとこまで上げ、それで風邪菌撃退・己を信じろ戦法」に移行したのです。 しかしこれは、体力がないとかなりキツイ諸刃の剣でして、元々の病弱さに併せ、熱によって弱った身体には、すべてが間違っていた! 午後に入ると「たすけてー」と唸っていました。これだけ助けを求めても神様は降りてきてくれません。仕方ないので恥ずかしながら「コバ・ジュンを助けてくれるであろう方達リスト」の検索を開始します。 しかし、この日は前述の様に日曜日。サンデーですよSunday。ビューティフルサンデーです。桜花賞もあります。そんな楽しい休日に、誰が40過ぎの独身男の家に助けに来てくれると言うのでしょう。いや、頼めば絶対来て頂けるとは思いますよ。でも躊躇してしまいますよねどうしても。だってさ… 「パパ〜!今日はママと可音(かのん。例えばの名前)と三人でシーパラだよね!楽しみ!」 「いや、ごめん。パパは友達を助けに行かねばならなくなった」 「え〜、パパの嘘つき!」 などは絶対に避けたい。 最終手段として「血縁(姉)」というカードもある事にはあったのですが、多分そんな姉貴宅でも、 「今日はお父さんとお母さん、そしてボク(甥っ子)とでのスーパーマリオを楽しむ日だよね!ピーチ姫早く助けたい!」 「うん、その予定だったんだけど、残念ながら淳おじさんが死にそうなので、我ら父と母はピーチ姫ではなく、先に淳おじさんを助けに行かねばならなくなった」 「え〜、父母の嘘つき!」 となる可能性を感じたので、やめておきました。 そして取った最終手段、 「タクシーを呼べ、そして乗れ」 を敢行しました。わぁブルジョワ。だってそんなことしたら往復料金+迎車料金がかかるわけで、相当な出費となります。しかし、このまま「サヨナラ」するよりかはなんぼかマシ。 無事にタクシーを迎え駅前まで向かい、いつものドラッグストアへ。 まずは風邪薬、そして解熱剤を買います。その後はもうマイケル買い。「アレ欲しいコレ欲しい」の如く、食料品、水分、栄養材などを買い求めました。〆てお値段は¥5,000弱。現金で払うのがなんとなく嫌だったので、というか本当のことを言えば「持ち合わせていなかったので」、今まで溜めてきたTポイントで払いました。ああ、僕の2年越しに溜めたポイントが一瞬で消えてゆく…orz そしてまたタクシーで帰ります。路線バスという選択手段もあったのですが、この体調で、しかも大荷物を両手に抱えて待つ気分では明らかに無かったのです。結果は正解。 家に帰り着き、買ったものをお腹に入れたあと、風邪薬も流し込み、おとなしく寝ることにします。熱はまだ7度台。「点滴の代わりになるよ」とお医者様がおっしゃるほどの有効な液体であるポカリスエットを飲み、アイスノンを枕にして冷えピタをおでこに貼ります。さぁ、風邪菌よ、いくらでも来い。こちらの態勢は万全だ。 …夜になりました。 なんとなく先程よりは身体が楽になったかな。いざ熱を測ってみると6度台まで落ちていました。よし、よぉ〜し!作戦成功!我レ勝テリ!I have a Win!! そんなこんなでようやく風邪を撃退することが出来ました。しかし弱くなったなあ。前はこれを1日で済ませていたのに、今回は3日もかかってしまった。でもそれが年を取るということなのだな。悔しいけど、向き合うしかないな。 あ、助けてくれる人は随時募集中です(笑) ではまた。
「個人情報が漏洩してしまった!」 【↑秘密口座がバレてしまいました】 コバ・ジュンです。 つい二、三日前のこと。 うとうとと夢の世界を彷徨っていたら、iPhoneに着信がありました。見ると、秘書である日系ベトナム人のグェン・レ・ジェニファーからのものです。迷わず出ます。 コバ「Hello?」 グェン「Hi,Boss?How are you?」 コバ「Yeah、Are you Nguyen? What’s happen? いや、ここからは日本語でいいよグェン。どした?」 グェン「Yes,Boss.ここからは日本語で話します」 コバ「君が電話をくれるなんて久々だね。いつもはweb上で、しかもファイヤーウォール、今はそれより強いんだっけか。そんなセキュリティを介した通信だけなのに。何か緊急事態でも起こったのかい?誰かに聞かれてるかもしれないよ?」 グェン「ボス、そんなことは関係無いほどの緊急事態です。一大事です。日本の、いえ、世界の経済地図が大きく変わるかもしれません」 コバ「おっとっと、そいつはやぶさかでないな。どうした、ゴールドの相場が急下落でもしたか?それとも円高がさらに進行、いや、その程度では世界の地図は変わらんな」 グェン「地図からいくつかの国が消えるような事態です」 コバ「…! Oops,ひどいねそいつは。ちょっと待ってくれ。今テレビをつけるよ。ニュースでやっているかもしれないしね」 グェン「No.ボスの国ではほとんどというか、まったく報道されていません」 コバ「なんだよそれは。となると触れちゃマズいような国での政変かい?それとも戦争でも起きるってのか。確かに中東や南米、もっと言えば、世界中でテロの起きる土壌は着々と作られているけどさ」 グェン「率直に言います。我々の資産隠しが日の元にさらされました」 コバ「ああそう…。なんだって!?」 グェン「聞こえましたか?」 コバ「え?ん、ああ、聞こえた。そいつは本当なのか?」 グェン「本当です」 コバ「ちょっと待ってくれ。頭の中を整理する…。つまり、だ。例のタックスヘイブンに預けていた資産がバレたってことなのか?」 グェン「Yes,Boss.」 コバ「おいおい、冗談にしてもひどすぎるだろ。もうエイプリルフールは過ぎている」 グェン「エイプリルフールの話ではありません。現に、デフォルト(破綻)をして、世界中から援助を受けて経済復興した国の首相が、そのタックスヘイブンに資産を預けていたことが判明し、国民からのデモを受け退任に追い込まれています」 コバ「マジな話なのか」 グェン「マジです」 コバ「ははは、グェンは日本語上手くなったな…。」 グェン「茶化さないでください。とりあえずはこれからの指針を」 コバ「ちょ、ちょっと待ってくれ。市場はどう動いてる?」 グェン「ボスの国でいいますと、円高が急激に進行しています。政情不安から来る、世界でのドル売り円買いが進んでいるからでしょう」 コバ「といって、円だっていつ紙切れになるかわからないだろう」 グェン「その通りです。ただ、Yenに価値を見出す人が世界中に多いのも事実ですから」 コバ「…。一概にそうとも言えないが、とにかくこれは一大事、いや、それどころの話では無いな。分かった。グェン、まずは私の預金を他銀行に移してくれ。幸いパナマには預けていなかったが、いつ査察が他の租税回避地に入るか分からんしな」 グェン「Yes,それが今出来るBest、そしてmustですね」 コバ「しかし、これだけの事がバレると、本当に政変、そして戦争が起きかねないな。世界中の政治家やら大企業が、収入に見合った税金を払わずに、乱暴な言い方だが『税金を払わなくて良い国』に資産を移していたのだからな」 グェン「その通りです。それによって本国の税収が減り、絶えず税金の引き上げ、果ては消費税を10%まで上げることによって、真っ当に働いている庶民から搾取しようとしているのですから。あ、例の件は早急にボスの仰せの通りにしておきます」 コバ「よろしく頼む。あ、ちなみに、どのくらいの国や企業がバレ…いや、公開されてしまっているんだ?」 グェン「…聞きたいですか?」 コバ「いや、分かった、もういい。それで充分だ」 グェン「賢明な判断です」 コバ「グェンにそんな風に言われるとはな」 グェン「すみません、ボス」 コバ「いや、君を責めているわけじゃない。あまりの事態の大きさに、私も少し動揺してしまっているだけだ」 グェン「お気持ち察します」 コバ「ところでグェン、私がパナマに預けている資産は、現在どのくらいになっている?」 グェン「お調べいたします。現在、ボスが租税回避地の銀行に預けている資産は…ゼロです」 コバ「やったー!うっひひ!これで安泰!」 以上、『パナマ文書』に関する簡単な説明でございました。 ではまた。
「捨てろ掃除しろ」 【↑京急チャランポ】 コバ・ジュンです。 本日は日も出て暖かくなりましたね。ここ数日寒い日が続いていたので、久々の日光という感じでした。 ボクの住む地域ではまだ桜は満開。目と心を十分に愛でてくれます。 「帰り道」、「青空と共に」、そして「ボクの通っていた幼稚園の桜」と、どれもこれも素晴らしいです。やはり『ハレに桜』は合うのです。 先日、お知り合いからアンチョビの瓶詰めをいただきました。美味しいですよねアンチョビ。しかし高血圧なボクにとっては、この塩分濃度は結構な引き金(笑)。なので水洗いして十分に塩気を抜いた後、細かく刻みパスタの具として使ったりしています。もちろんその際のパスタには味付け無し。それほど味が濃いのです。 さて、今年になってから、オーディションに呼ばれないことが多いです。オーディションの前に写真選考があり、ほとんどそこでハネられてしまう状態。昨年まではここまでではなかったのですが…。 なので、どういう関係があるか分かりませんが(笑)、部屋を綺麗にすることを心がけたり、いらんもんはとにかく捨てたりと、身の回りを整理することにしました。それが直接仕事に繋がるとはまったく思いませんが、気分転換には良いと思いまして。 そういえば、昨日初詣にも行きました(笑) で、本日は帰ってきてから換気扇の掃除。皆様覚えていますか?昨年11月に買った、取り付けに相当苦労したあの換気扇。今ではがっつり動いてくれていて、油汚れを一身に受け持ってくれているレベルです。ありがたやありがたや。隅々まで綺麗にさせていただきましたよ。 そして、長年使っていた布団も捨てることにしました。写真を見てもらえばわかると思いますが、「どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!」レベルです。本来なら「打ち直し」とかするのでしょうが、もうどうでも良いです捨てます。 シーツから枕カバーからタオルケットから、洗えるものはすべて洗濯機にぶち込んで、その間に掃除機をガンガンかけて、すっきり。そのあとは料理をして酒飲んでAmazonで買い物して寝て起きて現在。 そういえば昨日京急車内でチャランポ発見。全駅、全車両に5月頭まで掲示されているそう。なんだかいつも使う電車にこの二人がいるってすごいな。 ではまた。
「耳かき考」 【↑現在のメインウェポン】 コバ・ジュンです。 昨日の横浜は、強風と雨にさらされました。週末、たくさんの人を楽しませてくれた桜は、この「花散らし」により少々寂しくなった印象です。儚いねえホントに。 突然ですが、 耳かきの話をします。 皆様は耳掃除をどのくらいの頻度でしますでしょうか?3日に一度、それとも週一、もしくは痒くなったらでしょうか。 コバ・ジュンはですね、毎日します。 え、やり過ぎ?確かに驚かれたりもしますが、昔からの習慣なので本人は至って普通、生活の一部です。 耳垢(じこう。要は耳あか)には大きく分けて二種類ありまして、湿っているのが「あめ耳」、もうひとつは粉状の「こな耳」。 親からの遺伝で決まり、どちらが優勢遺伝か忘れましたが、ボクは後者の粉状でございます。 物心ついた時から今までずっと粉なので、何というか耳かきで毎日カリカリしてないと気が済まないんですよ。別段「かゆい」という訳ではなく、カリカリしたいんです。単純に。無性に。 そんなこともあり、綿棒はほとんど使わず、大抵は木製の耳かきを使います。先っちょが小さいスプーン状になったアレです。 あめ耳の方は主に綿棒を使うそうですが、どうもそれだと掃除した気がしない。そう、皮膚をガリガリとしたいんです。単純に。無性に。 耳鼻科の先生に言わせれば、毎日の掃除は耳の中を傷つけてしまうため良くないそうで、月一回で充分ということです。げえ。つまりボクは専門家の推奨することの30倍もやっているわけか。 で、なぜそんなにも耳掃除をするのか。 気持ち良いからです(笑)。 調べたところによると、耳には快感を伴う迷走神経というものが通っており、そこを刺激すると気持ち良いらしいのです。だから耳かきしたくなるという。 なぁるほど、よく分かった!ボクは気持ち良さを、快感を求めていたのかぁ! …でもなんか解せない。 一ヶ月も掃除しなかったら、どれだけ垢が溜まるのか調べてみたい。それによって聞こえが悪くなったら、その耳鼻科が言ってることは間違いになるぞ。それほど粉耳ってぇのはカスが溜まりやすいし、他人からの見た目も良くないのだ。 以前、知り合いがこんな事を言っていました。 「耳かきカフェ」や耳鼻科に行っても、かゆいところまで、かいて欲しい所まではやってくれない! と。 それ、凄く良く分かります。あるんだよね、個人的に「ここをガリガリやってよ!」という箇所が。 でもそこはどうやらかなり鼓膜に近い部分らしく、危険な部位。フグの肝くらいに。でも、お金払ってまで来ているのに、一番大切なところに手が届いてくれないなんて、まるで(以下検閲)。 そんなわけで今日も耳をカリカリします。ボクの家には各部屋ごとに耳かきがあります。さらに各カバンごとに耳かきが入っています。それくらい耳掃除が好きなのです。さすがに外では人目につくので控えていますが。 でですね。 なぜ突然こんな日記を書いたかと言いますと、 外に出るときは大抵iPhoneを使いヘッドホンで音楽を聴いているのですが、最近左耳の聞こえが異常に悪くなってきていて、「これはもしや突発性難聴?」と心配していたのです。 前述のように耳掃除は毎日してるし、原因はわからないけどやはり難聴になってしまったのかと、気に病んでいたところでした。 そんなとき、ふとヘッドホンを見てみたらですね… うわあ… 掃除しました。耳じゃなくてヘッドホンを。安全ピンと古ハブラシを使って。 そしたら聞こえ改善!びっくりするほど聞こえるようになった! ホントこんな、お恥ずかしい…。皆様も使っているヘッドホンの聞こえが悪くなったら、ぜひじっくりと観察してみてください。じっくりしなくても「ああ、原因これかあ」と分かる可能性ありますよ。 ではまた。
「満開の桜を見てきたり他にも色々したりな日」 【↑〆はなめろう】 コバ・ジュンです。 四月第一週目の土曜日、なんだか忙しく立ち回ってきました。 朝に家に戻ってきた後、洗濯、ゴミ出しをし、お風呂掃除をしたあとそのまますぐにお風呂に入り、寝ます。 目覚ましをかけていたよりも早い、12:30くらいに起床。LINEで起こされました。あら、アイドルちゃん(親戚)じゃない、どうしたの。「家でお花見するよ、おいでよ」とのこと。うん、行く行く。でもその前にあらかじめ決めていた予定をやらしてくれよう。 というのは… 大岡川お花見〜♪ この週末で桜がほぼ満開の我がヨコハマ、遊びにいかないわけにいかないでしょう。なので日ノ出町駅で下車してふらふらと川沿いの桜を愛でながら歩くことにします。 駅を降りると、ガードの向こうにすぐ桜並木が見えてきます。 川沿い凄く良い感じ! そして本日のお目当て、「愉快なカンカンバルカン」のトランペット担当ごまちゃんこと、小野優佳さんが参加する「ぎんバンド」の演奏があったので、オススメの甘酒を飲みながらのんびりと堪能します。CDも買いました(^o^) 川沿いは大いににぎわい、道行く人たちすべて楽しそう…。屋形船やカヌー、いつかは乗ってみたいです。 黄金町界隈に着きます。バンド演奏をやっているせいか、人混みがかなり凄いことに。例の馴染みのバーに着く頃には、もみくちゃになっていました。 店に入り、マスターに挨拶しとりあえずの生ビール。そんなこんなしているうちに、なぜか売り子をやらされるハメに(笑)。 「ビールいかがっすかぁ〜、チューハイ、ウーロンハイ、緑茶ハイ、暖かい豚汁もご用意しておりまぁす〜」 なんて声を張り上げてきました。ほぼほぼバンドの音に消されてましたけどね。 バンドは、かっこいいおっさん達の演奏で、ベースがビンビンすると共に、今コバ・ジュンイチオシの楽器であるアコーディオンまで入ってきて、さらにさらに、洗濯板みたいなのをぶら下げた女性達がそれでジャギジャギとリズムを取って、そして裏打ちで、いやあ、めっちゃ格好良かったです。 バーをおいとまし、駅の近くまで来ると、こんな方が。バンドの音に消されてしまっていたけれど、「星影のワルツ」を一曲、心ゆくまで堪能しました。そして、財布の中にある小銭をすべて投げ銭してきました(笑)。たまにはね、そういったことも楽しまなきゃね。 二次会(?)は、横浜駅を少し過ぎたところにある親戚の家で。行く途中に素晴らしい桜の木を見つけたので一枚パチリ。 ぜいぜい言いながら坂を登り、親戚宅に着くと、すでに宴は終末。みんな「寒い寒い早く家に入ろう」と言っていたので、それを止めつつ炭火で焼きあがった料理をいただくことにします。ホルモンと、今話題の「のどぐろ」が美味かったぁ〜。ホッケも美味。 日が落ちてからも宴は続き、たくさんの美味しいものをいただいてきました。正月に続き、ここぞとばかりに栄養補給をします(笑)。 そして、先日カナダ語学留学から帰ってきた僕の中でのアイドルちゃんが、無事に就職先が決まったとのこと。おめでとう!幸多い未来があなたに訪れます様。 なんだかんだ長居してしまい、でも最後のチーズフォンデュを美味しくいただき、気付いたらベロベロになりながらも無事に家に帰ってまいりました。 そして家ではまだ小腹が空いてるので、コバ・ジュン特製なめろうを作り、さらにはこれからまた、また、餃子でも焼こうかなと思っております。 ではまた。皆様、良い桜日和を。
「ご報告。」 【↑桜サイタカ】 ご報告。 私事ですが3/31を持ちまして横浜を離れる事態に陥ってしまいました。次の定住先は未定。つきましては、次期住処が決まるまで、知り合いの家にアポ無し突撃します。餃子を沢山作っていたのはそういう理由です。5個で一泊、10個で三泊でどうでしょう。なんなら訪問先で作りますから。 ではまた。 しがつついたち。 こば・じゅん