存在意義
日々の日記、エッセイ、コラムなどの集合体
カコノキロク
2018.01 2018.02 2018.03 2018.04 2018.05 2018.06 2018.07 2018.08 2018.09 2018.10 2018.11 2018.12
2019.01 2019.02 2019.03 2019.04 2019.05 2019.06 2019.07 2019.08 2019.09 2019.10 2019.11 2019.12
2020.01 2020.02 2020.03 2020.04 2020.05 2020.06 2020.07 2020.08 2020.09 2020.10 2020.11 2020.12
2021.01 2021.02 2021.03 2021.04 2021.05 2021.06 2021.07 2021.08 2021.09 2021.10 2021.11 2021.12
documentary 2018.01.(最上部ガ最新。下カラ順ニドウゾ)

ontology.328(ムツキ二週目)


一月某日 document.9

「激闘三日間」



【↑氷点下の日もあったねえ、一月】

コバ・ジュンです。

酔う前に日記書いておこう(笑)

日〜火曜と、かなり忙しい日が続きました。毎日が限界突破、一日平均ウン万歩も歩いてりゃ疲れます。膝やくるぶしなどの関節はガクガク。でもシン・セキ子ちゃんが務めるお店で買った靴(アシックスの高いやつ。いいもの)のおかげで、かなり軽減されてはいます(^o^) もっとも、買ってからそろそろ一年経つので、だいぶヘタっては来てしまいましたが。



最近「このままでいいのかな」とよく思います。もちろんこのままではいけないのですが、現況を突破できる力を現在持ち合わせてはおらず、日々の暮らしにまみれていくのみ。「こうじゃない、自分はこんなんじゃない!もっとクリエイティブな事を!」と思うも、今の状態じゃ出来はしないし、そんな言葉を吐くこと自体、もう負けてるのです、現在の境遇に。
無理すりゃいくらでも出来るのだろうし、事実、周りの仲間は皆頑張っています。甘えてしまっている自分がいるのかもしれません。

「金が欲しくて、働いて、眠るだけ」

とは、RCの「いい事ばかりはありゃしない」の歌詞。

生きていくための金を稼ぎ、疲れた体で家に戻り、メールやSNSをチェックして、気づけば寝る時間になっていて、寝たと思った次の瞬間目覚ましで起こされ、また生き抜くために望みはしない場所に出かけていく毎日。「もーイヤ!こんなセーカツ!」とはマカロニほうれん荘のそーじ君の言葉。ループとルーティンの毎日。日に日に頭も薄くなり、顔には思ってる以上のシワが刻まれ、えづく身体に漢方胃腸薬を流し込み。

でもね、それが自分の選んだ人生。選んじゃったんだから仕方ない。20代の頃、20年後の自分がこんなくだらないつまらない男になってるなんて、きっと思いもしてなかった。「夢は叶う!頑張っていれば!」と思っていた頃。
で、結果はこうなってしまったのですが、そんなこと今更悔やんでもしょーがないじゃん。まぁでも当時の自分に助言出来るのであれば、「そんなヤクザな商売やめて、真っ当に働けよ」と言うかもしれませんがね。いや絶対言うわ(苦笑)


今?楽しいよ、たぶん。
カツカツだけど、飯は食えるし、趣味にお金使えるし、共通の話題で盛り上がれる優しい人たちもたくさんいるし。何より、聞いてて楽しい音楽がボクの周りにいっぱいあるし。それが果たして幸せかどうかは分かりません。でも、今の自分にとって、それらが「最良の糧」になっていると思えば、それこそが幸せなんじゃないかなあ、なんて思ったりもするのです。

そんなこんなで、一月の…げっ!今日で一月終わりか!つい先日年賀状出したばかりだというのに!日記においては、今日のこれ含め9本か…。ホント申し訳ないです。もっと頑張って書いていけたらなあと。

そうそう。皆様ご存知の通りボクは現在「チャラン・ポ・ランタン」という姉妹二人組のアーティストにドハマりしているのですが、先日、ファンクラブ会員特典である似顔絵が届きました。姉・小春による直筆の似顔絵。一年近く待ちましたが、無事に手元に来ました。こういうの初めてなのですが、嬉しいものですね。思えば特定アーティストのファンクラブに入ったのは人生初。さらにそのチャランポから派生して、バンド(愉快なカンカンバルカン)のメンバーのライブも行ったりして、そこからさらに拡がったりして、「音楽ってホント良いものだなあ」と感じている昨今。でもこれからは逆に、それだけ色々頂いてるのですから、こちらもこういうことをしているよ!と本来の自分の方を魅せて、恩返し…ではないか、何か少しでも皆様に貢献出来たらなあとは思っています。おこがましさがありよりのありですけど。





ではまた。今年はもうちょっと本職をなんとか頑張っていきたいです。税金にヒーヒーいうくらいには。


一月某日 document.8

「命って何だろうね」



【↑とにかくちゃんとしたものを食べよう】

コバ・ジュンです。

相変わらずの毎日です。ただ、昨年11月末より患っていた風邪が、ようやく快方に向かっている様で、だいぶ楽にはなってきました。といって、落ちた体力が戻ってこないのが心配ではあります。
しかしこの二ヶ月でどれほどティッシュを消費したことか…。ポケットティッシュ(束)も4度ほど買いました。

さて、BGとしてテレビを点けていた時のこと。動物関連の番組を流しっぱなしにしていました。個人的な話をすれば、海、魚、爬虫類、両生類が特に好み。逆に、犬猫特集だったりサバンナのなんちゃらだったりするとチャンネル変えちゃうんですけどね(笑)

閑話休題

そんなサバンナ特集だったにも関わらず、じっと画面に見入ってしまいました。「飢えたライオンの群れ」を追った内容。干ばつが続き、狩りも失敗続き。群れは餓死寸前…。

命ってなんだろうな、と色々考えてしまいました。
餌として狙われる生まれたばかりのゾウの赤ちゃん。
あばらの浮き出たライオンの子供。
挟まれるCMでは、貧困により夢を諦め、家族のために働くネパールの少女。
名も知れぬ深海生物に食べられていくプランクトン。

わっかんねえなあ!これらの命って全部平等なのか?今、ボクの知らないところで、レンガの下でもそもそしているダンゴムシも、何かを考え生きているのか?そしてそれは何のために?今、この瞬間にもどこかで何かが食われ、それを食っているものがいる。

今流れているのは、震災で大打撃を負いながらも、現在何とか牡蠣の養殖を復活させた老人のドキュメント。生き様を淡々と映していく。彼も生きている。


…ええ〜っと、すいません!何を書きたいか分からなくなってしまいました!(笑)「生きてくって何なんだろうな」とかそういうことをまとめようと思ってましたが、ダメでしたね。勉強不足、経験不足だなあ。まだまだ人生を語るには早過ぎるのかもしれません。


ではまた。



to Top

ontology.327(ムツキ一週目)


一月某日 document.7

「祝杯をあげるのだドンドンドン」



【↑カブの味噌汁美味し】

コバ・ジュンです。

疲労度MAXながらも、心も体もスッキリとしています。
年末から年明けにかけてずっと気にかけていたことが、昨日ようやく解消され、本当に、本当に安心した気持ちでいっぱいでして、「たぶん今俺世界で一番幸せ」と思ってしまうくらい(笑)でもそれほどまでに気になっていたのです。

というわけで、ようやく祝杯!かんぱーい!バンザーイ!

あ、そういえば昨日の首都圏は大雪でしたね。







まぁそんなことはどうでもいいや!今朝は晴れてるし!乗り切ってきたんだし!


話は変わり、先日、所属事務所の新年会がありました。



色々と悲しいことも言われたりしましたが(苦笑)、そういうのをネタとして昇華出来てこそ、自分の存在価値があるのかなぁと。だってそこで凹んでてもしゃあないですものね。「ダメな方の小林クン」でも良いじゃないか。ダメならダメなりの見せ方ってぇのがあるんだい。やるしかないっすよやるしか。

とりあえず少しの間だとは思いますが「躁状態」が続くと思いますので、うざいけれども良かったら着いてきてくださいませ。


ではまた。


一月某日 document.6

「お金が一番、と言われた」



【↑酒で飛ばしてどうする】

コバ・ジュンです。

先日、若い衆と飲みました。ボクより20歳も年下の連中と。

聞きました。

「君たちが人生で一番大事だと思うものは何か?」

と。

即答でした。

「金です」と。

なるほどなあ。そうか。今はそうだよなあ。

例えば昔。

銀行の利率も郵便局の利率も高かった頃、

夢はあったのです。

それが今や、まったく夢も見られない時代で。

お金を稼いで貯金して、それが気づけば増えていて、というのは遠い昔のこと。今や稼いだら稼いだ分だけ持って行かれ、残るのはギリギリの生活費のみ、というのが大半ではないでしょうか。それじゃあ車も買えないし、遊びにも行けないし、楽しいことも出来やしません。

まず「お金」があって、その土台があったからこそ、「結婚したい」「家を建てたい」「良い車が欲しい」などと夢の派生があったわけですが、今では「お金が欲しい」とのダメ原点に戻ってしまっているわけです。なぜお金が欲しいか?上記した様に「生活できないから」なのだと思います。

藤子・F・不二雄先生の作品に「定年退食」というものがあります。今よりも未来、食糧事情が世界的に逼迫してきている時代、総理の決断によって、老人の食糧支給、医療支給などをすべて撤廃するという政策がなされます。そうでないとこの先の未来はない、という判断によって。

頑張ったら頑張っただけの報酬がある。
頑張った人にはその見返りが十二分にある。

そんな世の中に戻って欲しいものですね。


ではまた。


一月某日 document.5

「痛恨の極み…だったのが」



【↑あ〜あ、と思っていたのですが…】

コバ・ジュンです。

一昨日の日曜日のこと。

その日の夜に楽しみにしていたライブがあり、前日からわくわくしていたのです。

が、

当日昼に起きてみると、

身体が動きませんでした。立ち上がるのがキツイ。そして立ってもいられない。
全身に打ち身の様な痛みが走り、脈は早くて、心臓もドキドキします。
すぐさま熱を測るも「35℃」台。平熱が低いのでこれはいつものことなのですが、体のヤバさが尋常じゃない。

「お、お風呂入れば、な、治るかも…」

と思うも、そこまで行けない、沸かしに行く事さえ辛い、階下に降りすら出来ない。

スマホで乗換案内を見ながら、ギリギリの時間を攻めるには何時に家を出れば良いのか?と西村京太郎ミステリーの様に計算をします。

も、

タイムリミットの15時を回りました。

ダメでした。体調まったく回復せず。

無念、行く事を諦めました。断腸の思いとはまさにこのこと。
しかし、ライブはスタンディング、体調の悪いまま行って、演者さんや周りの皆様に迷惑をかけるわけにもいかないし、その状態でライブを思う存分楽しめるかと言ったら、きっと無理です。「この方がいい、この方がいい、本物だった、本物だった」と己に言い聞かせ、布団をかぶって泣く事にしました。


もぎりを忘れられたチケット


ミーグリで話したい事を書いたメモ帳


ミーグリの番号


これらがすべてその日の自分にとって必要のないものになってしまった…。


ふた夜明け、今朝の事。上記の様な日記の内容を考えつつ家路を急ぎ、「ああ、ネガティブ思考は嫌なのに、そんな文章になってしまうなあ。嫌だなあ」など思いながら帰宅しました。しかし、ここでダメなボクが登場しちゃいます。

「あ、行けなかったチケットと、日めくりカレンダーを一緒に写せば悲しみがより伝わるかも。インスタ映えインスタ映え!」

なんて性格悪い事考えながら(正確には演出。ダメ演出)、日めくりをめくってみたら…



何これ(笑)。これは笑ってしまった。勝てねえ、絶対この姉妹には一生かかっても勝てねえ。ピンポイントでこれかよ。見透かされてるにもほどがある。


正直行けなかったのはめっちゃ悔しいです。皆様のつぶやきを読む限りでは、本当に本当に楽しかった様で。でも悪いのは自分。体調を整えられなかった自分。しかしながら、この一言ですべて救われた気がしました。

「どうってことねえよ」とは、アントニオ猪木さんの言葉。それも「拳銃密輸の件に関してどう思われますか?」と記者に問われた際の。

「どうってことねえよ」と思うまでは強くありませんが、ライブはこれからもあるんです。続くんです。その全話が見られるかと言ったら、当然見られません。それ以前に、ボクは遅れて参加した人間。とっかかりの第二十何話(そのくらいか?)までを全て見逃してきているのです。ならば、現在の一話を見逃したくらい「どうってことねえよ」です。いや悔しいのに変わりはないけれども。

ならば気持ちを切り替えましょう。楽しい方を見ていましょう。
always look on the bright side of life
です。いつも人生の輝く側を見てようぜ!

で良いのです。マイナスにはイオンをつけろ!ですよ。正に。


ではまた。


一月某日 document.4

「起きたらペリー」



【↑これ知ってる人いるかな?】

コバ・ジュンです。

先日のこと。

横浜に用事があって、終電に間に合うように帰って、


気付いたら「浦賀」でした。「うらが」。
あの黒船の。ペリー提督の。




↑これだけの距離があります

当然ながら上り電車は終わっていて、新年二日に引き続きまたまたタクることになってしまって。

¥7,000超え也

痛い。痛過ぎる。

疲れてるんだなあ。各駅停車でそこまで起きなかったのなんて初めての経験。

開国してくださいよ〜。

ならぬ、

勘弁してくださいよ〜。

です。


ではまた。

「ペリーの開国要求」


一月某日 document.3

「戦う男」



【↑冬の必需品】

コバ・ジュンです。

年が明けてすでに一週間。早え!早過ぎます!そんな感じで今年一年もあっという間に過ぎ去っていくのだろうなあと心にグサグサ突き刺さります。

例年ならば新年一週目の先週末は、地元の「金沢区七福神巡り」に行っていたのですが、今年はパスしました。身体が付いていかなかったのです。ふぐぅ、年々落ちていく体力よ…。まぁ風邪がいまだに治ってなく、本調子ではないというのもありますが。全部を巡ると粗品の「八景島カレンダー」が貰えるのですが、残念ながら今年はそれも飾れずで。じゃあ100均で今年のカレンダーをと思うも、すでに置いてないんですねこれが。何が笑ったかって、もう節分グッズとか置いてあるでやんの。季節感大事にするのは良いと思うよ?実際ボクもそういうの好きですし。でもさあ、なんか商売っ気が前面に出過ぎていて、逆効果だなあとも思うのです。

そうそう、久々に家で米を炊きました。発芽米1:白米1:麦0.5で。基本ボクは家で炭水化物を取らないので(太りやすいからです)米を炊くことはまず無いのですが、それでもなぜか「炊きたい!」と思ったのは、きっと身体が欲していたのでしょう。レトルトのカレー、さらには生卵もあるので、これらをかけていただいてみましょう。



ただ問題なのは、炊飯の途中にリビングのブレーカーが落ちてしまったこと。暖房やパソコンは入れ直せば何とかなるので大丈夫だとは思うのですが、炊飯器が途中で切れちゃったらどうなるんだ?さすがに「あ、ここまで炊いてるのね。じゃあ次はここから炊くよん♪」とかはならないっすよねえ?そんな良い炊飯器じゃ無いですし。う〜ん、久々なのにこんな仕打ちが待っているとは…。

貰った山芋をごま油で焼いて、にんにく醤油でいただきました。



もうひとつは、豚モモ肉と共にバターで炒め、バジルを振ってイタリアン風に。



忙しくて自分のことがなーんも出来ない日々が続いても、料理だけはしっかりとやり、健康を保っていかねばなあと思う昨今でございました。

たたた、たったかたかた、戦う、戦う男だよ〜♪


あ、すでに炊飯器から焦げ臭い匂いが…orz


ではまた。


一月某日 document.2

「豪華なおしょくじ」



【↑深くて染みる】

コバ・ジュンです。

一月二日は毎年恒例、母方の親戚一同の集まりに出かけてきました。普段栄養を考えて食事することがないので、豪華な食事でテーブルがいっぱいになるこの日とばかりにたくさん詰め込んでまいりました(笑)

しかし皆様、料理上手いよなあ。大勢の主婦ぞろいなので当たり前かとも思いますが、見た目も綺麗なので感心してしまいます。僕も昨年末ギリギリに覚えた「岩下の新生姜豚バラ肉巻き」を持って参戦しましたが、まぁ見た目の貧相なこと(笑)来年はそこを頑張っていかなきゃと思います。





生ハム!



森伊蔵!気付いたらなくなってて飲めなかった( TДT)

下は3歳から上は80歳超え。人数にして30名…はいないか、でも20名は越えるこの集まり。一年に一度の貴重な機会。これからも大切にしていきたいものです。

その中の一人が作った「昨年のこの会」を編集した動画を、ボクのiPhoneからWi-Fiでテレビに飛ばして皆で見たり、小学生〜高校生のガキ共が皆iPadなどで動画見たりSwitchで遊んでたり、昔に比べたら随分と様変わりしたなあとも思います。そういった技術交換会みたいなのが出来るところも魅力。もっとも、子供の方がこういうのは進んでたりして、ね。オジサンはそろそろ技術的には引退。

宴も酣、皆も三三五五場を辞して行きます。こちらも、よしそろそろ帰ろう!…と思ったまでは良かったのですが、気付いたらなんか寒い。なんとその家の庭で寝ていました。時計を見るとてっぺん越え間近。あ、終電終わってる。とりあえず電車で帰れるところまで帰ってきて、そこからタクりました。うへえ、まさか新年早々こんな無駄遣いをしてしまうとは…。

何にせよ一年の活力の源は得てきたので、今年も頑張れるかな。おみやげに色々もらってきたし。山芋まるまるあるのはどうしよう。良い調理法あれば教えてください。


ではでは。


一月某日 document.1

「明けましておめでとうございます!」



【↑ニッコリと】

コバ・ジュンです。

新年明けましておめでとうございます。

本年もコバ・ジュンならびに「ひとりごっつぁん(仮称)」をよろしくお願い致します。
皆様にとっても素敵な一年になります様…

ではではm(_ _)m



to Top

©2018 Junichi Kobayashi All right reserved.