ontology.263(フミヅキ一週目)
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七月某日 document.7
「鉄塔を見上げて」
【↑我が家のそばの高圧線】
ボクは幼い頃、ブルドーザーやらの重機が好きだった様です。
まだ開発途中の宅地には、コマツの重機がたくさん停まっており、夕方になると父親に連れられて良く乗りに行きました。
もちろん動きません。でも運転席に座ってハンドルをぐるぐるといじるだけでとても満足だったのを思い出します。
そんな景色も小学校に上がる頃には消えてしまい、たくさんの家が建ちました。さらにはマンションもどんどん建っていきました。
「こんな崖に!?」という場所にもマンションは建っていきました。
その集大成として、10年程前には山を丸々ひとつ削って、巨大なマンション群が建ちました。
しかし重機は見当たらなくなりました。子供が乗って遊ぶなどもっての他なのでしょう。
我が家の近くには、高圧電線塔がたくさんあります。雨の日などはビリビリと音を鳴らします。これのおかげで東日本大震災時の計画停電の際、ここらの地域はその範囲から外れた模様です。
そんな近隣。そんな我が家。
ここで40年以上生きています。 |
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七月某日 document.6
「生傷男」
【↑なんか怖い】
コバ・ジュンです。
週末より「深海の話を書こう」とは思い続けていたんですが、どうもまとまらなかったのでまた今度にします。大好き深海。
さて、
なんだか近頃「生傷」が絶えません。始終ケガばかりしています。アクションやるとかそういったことでもないのに。
左ヒザに擦り傷、右ヒザには擦り傷とでかいアザ、右くるぶしには切り傷とアザ、そして右腕には写真の様なアザ。そのどれもがシクシクと地味にダメージを与えてきやがります。
さらに今朝方にはお風呂でヒゲを剃ってる最中、なぜか鼻の横をガリッと削ってしまい血だらけに。止めても止めても出続けるので、しょうがないから「流血ごっこじゃー!」と顔中にその血を塗りたくったりしました。ひとりで。
正直「ケガが治りづらくなった」とひしひし感じています。シャアの名台詞「これが若さか」とは真逆の、「これが老いか」ですね。疲労もなかなか抜けません。毎日夕方出かける際、自転車のペダルを踏み込むその第一歩目で「あら、まったく疲れ取れてないじゃん」と分かるくらいに。
連日の猛暑に、熱中症で死亡のニュースが流れて来ます。老いると、喉が渇いたなどを認知する機能が低下するため、老人の死亡記事が特に多いです。かくいうボクも「いつケガをしたか分からない」なんての、これも来るべき「老い」の一項目なんでしょうなあ。悲しくなっちゃう。
ではまた。 |
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七月某日 document.5
「宇宙のこと、とか」
【↑何の為に存在しているんだ】
コバ・ジュンです。
昨日の「死ぬまでに行っておきたい場所」に続き、今日は「死ぬ前に知っておきたいこと」を書いていきます。
といってもこれは考えたりしてどうにかなるもんじゃねえです。多分人類が滅亡するまで分からないでしょう。
それは、
「宇宙のいろいろ」
に関してです。
もうね、めちゃ広いの。光の速さでウン億年とかなにそれ。しかしそれでもまだ果てには到底届かなくて、そもそも到底なんちゅうより、銀河系さえ出られてない…。
例えばこれを見てください。
天の川銀河の写真なんですが、この小さな光ひとつひとつが太陽系と同等の大きさなのです。これだけでも驚きなんですが、次↓
この場合は、光ひとつが銀河だそうです。
なんだそれは。
小さな銀河でも光の速さで端から端まで数千年かかるという銀河が、この光のひとつひとつだとお!?
何なんでしょうね。もうまったく想像の域を越えた所で宇宙ってヤツぁ存在しております。
そこに存在意義はあるのか、何のために浮いているのか。
木星と土星なんてねえ、あーた、ガスですよガス、ガス惑星。んで、何してるかっちゅーと分からないでしょ?そうです分からないんです。
ボクは宇宙人、というか地球外生命体の存在を信じております。だってこんなにも広いのに、そして何の為に存在しているか分からないものが溢れてるのに、そこに何らかの生命、そして意思がないとは考えられないでしょう!?どーです!?スターフォースの100万点ボーナスはゴーデス!
きっとこれら、どれだけ考えても結論出ないです。
そもそも、宇宙なんて存在してるんすかね。我らの認識出来ない箇所にある無機物のそれは、なぜそこにあるのでしょうかね。
こうしてる間にも、メーテル、またひとつ、星が消えるよ。
死ぬまでには「昼でも明るくなる」という超新星爆発を見ておきたいところです。頑張れベテルギウス!
ではまた(明日は深海の話です)。 |
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七月某日 document.4
「死ぬまでに行っておきたい場所」
【↑天然の城塞。行ってみたい!】
コバ・ジュンです。
あ、別に死にません、平気です。
抽象的な日記でもありません。「若い時にみんなと過ごした青春の思い出のあの時期。あそこに戻りてえんだ!」とかじゃないです。
単に世界中の「行ってみてえなあ」という場所を書いていくというくだらない日記です(笑)。
まったく世界は広いね!地球はでっかいね!40ウン年生きてきていまだ日本を出た事のないボクは、一度は海外行っておきたいのです。
その中でも特に行きたい箇所を上げていきましょう。
・エジプト、ギザの大ピラミッド
・ナスカの地上絵
・マチュピチュ遺跡
・ウユニ塩湖
・イースター島
・マヤ文明のあの辺
・オーロラ見たい
・屋久島
コレ以外にもたくさんあるでしょうが、パッと思いつくのはこんなとこ。あらやだ、遺跡系が多いのね。てなわけでコバ・ジュンがオーパーツとかそういうの好きってのが良く分かりますね。地上絵見たいよぉモアイ見たいよぉ…
正直このどこにも行けなさそうですね現時点では。
なのでもうちょっと身近なとこで考えてみましょう。
・和歌山アドベンチャーワールド
・横須賀美術館のウルトラマン展
・お久しぶりのUSJ
わあ!なんか一気にしょぼくなった!でも、これでも「今行けるか」となったら行けないんですよね、色々な理由で。
中島みゆきさんの曲「君よ永遠の嘘をついてくれ」の中に、「片っ端から友達に借りまくれば決して行けない場所でもないだろうニューヨークくらい」という詞があります。確かに借りまくればアドベンチャーワールドくらいには(苦笑)。
あ、青ヶ島と軍艦島には上陸してみたいな。日本一周はしたものの、離島関係にはまるで訪れていませんのでねー。
皆様もどこか行きたい場所ありますか。もしあったらぜひコメントなどで教えてくださいませ。
最後に、一度で良いので「満天の星空」ってのを体験したいです。日本国内で見られる所あるのかな。北海道とかにはありそう?まったく灯りの干渉のない場所で、溢れんばかりの星空を観たいなあ。
ではまた。 |
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七月某日 document.3
「梅雨らしい梅雨」
【↑よう降りまんなー】
コバ・ジュンです。
毎日雨ですね。まるで雨季さながら。
あ!雨季か!今は梅雨なのか!
そうです、日本には北海道を除くその他の地域には「梅雨」なんちゅう雨ばーっかの時期がありまして、現在その真っ只中なんであります。
にしても、今年はよく降りますね。近年はカラ梅雨な感じで「あれ?今は梅雨時だっけ?」なんて思ってたのですが、ようやく本来の気候に戻ってきた様です。
この時期に大変なのはロケ。ドラマでも映画でもCMでも何でもそうですが、天気に左右されるので通常は「予備日」というのが取ってあります。
しかしこれもスタッフさんやキャストのスケジュール、さらには納期もあるのでそこまで伸ばしたりは出来ません。なので皆が「晴れろ晴れろ」と祈ります。
NHKの朝ドラ「あまちゃん」で、上野駅でのシーン。かなりの雨が降っているのに、メインキャストもエキストラも傘を差さずに普通に芝居している回があって、ものすごく不自然でした。アレはスケジュールギリギリだったんだろうなあ。濡れた顔を拭うこともせず「今度田舎に帰るべさ!」だかそんなこと言ってて、「いやその前に雨を気にしなさいよ」なんて思っちゃったもんです。
今年の夏も猛暑になるのかな。いやだな。冬生まれなので暑いの苦手なんです。昔みたいに「今日30℃にもなるの!?」なんて時に戻りたい。網戸だけで充分過ごせたものなあ。それが今では40℃もかくやという状態。ゲリラ豪雨なんて完全に亜熱帯気候のスコールだもんね。
さて、洗濯でもしますかあ!そしてエアコンドライモードにして乾いてもらいますかあ!
ではまた(=´∀`) |
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七月某日 document.2
「PLEASE AGAIN」
【↑このアルバム!】
とめどなく流れ出る涙の後に君は
溶ける様な笑顔で俺にサヨナラを言った
こんにちはコバ・ジュンです。
ボクが長淵剛さんのファンという事は皆様ご存知かと思われますが、
好きな時期というのも存在していまして、
アルバムで言えば「STAY DREAM」と「LICENSE」の頃がべらぼうに好きでありまして、
いまだにこの頃の歌は口ずさむくらいであります。20、いや、そろそろ30年前かに至ろうかというほどの古いアルバム懐メロ。
「STAY DREAM」では、己の弱さをここまでかと唄い、
「LICENCE」では、恋の成功、失敗、そして家族を描いていて、
とにかくホント素晴らしいアルバムなのです。
中でも「LICENSE」の中の「PLEASE AGAIN」という楽曲。
大好きです。
このアルバムの全曲好きですが、
やっぱこれは昔も今も好き。
別れる男女を描き、どうにかしたいけれどどうにもならない二人、
もう別れるしかない二人、
その情景を細かに描きながら素敵な楽曲にしています。
コートを脱いでくれ、ドレスも脱いでくれ、靴も脱いでくれ、
そしてもう一度お願いだ、お願いだ、やり直そう
二人の結末は悲劇です。呼んだタクシーで去る彼女。男はひとり残った部屋で、かつて二人で幸せに抱き合ったベッドに、悲しく重なり合うふたつの枕を見る…
くっそ、くっそ!悲しいなあ!
こういった恋愛の機微、人生の機微を素直に感じ取れる人間で、これからもいたいです。
というか恋愛しばらくしてないのでしたいです(笑)
ではまた。 |
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七月某日 document.1
「折り返しですよ」
【↑7月の顔、アカマクトビガエルさんとジンベイザメさん】
コバ・ジュンです。
気付けば2015年も下半期突入です。
クッソ早いですなあ。つい先日年末年始でupupしていたというのに。
前半を終えて、皆様はどんな感じでしたか?何か実りありましたか?
ボクは良く分からない前半戦でした。
久々の舞台復帰はあったものの、その後体調を崩し、現在もその不良に悩まされています。
でも、日々「生きてりゃなんか良い事あるんじゃね?」と頑張ることにしました。
下半期は正直かなり激動な感じになると思われます。
自分から動かなければ、周りも動かねえよ、なあ。
やるしかねえだろ動くしかねえだろ。
愛してます、みんな。
ではまた。 |
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