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documentary 2016.06.(最上部ガ最新。下カラ順ニドウゾ)

ontology.289(ミナヅキ三週目)


六月某日 document.18

「すてきなぼうし」



【↑良い買い物をしました】

コバ・ジュンです。

今日は久々にウィンドウショッピングなぞしてみました。

横浜をぶらぶら。DIESELやヒステリックグラマーは素通りして(笑)、ビル内に入ってるテナントの「メンズ」のお店を何軒も何軒も回ってみました。

目的は「帽子」。カンカン帽が欲しかったのです。

カンカン帽とは、



↑これね。

なんで欲しいかというと、



↑こういった理由ね(笑)

一軒目に寄った帽子専門店で、「これぞ欲しかったもの!」というのを見つけたのですが、値段があらあら、とても手が出るようなプライスではなく、断念。

その後もメンズにこだわらずレディースの店まで見て回ったものの、なかなかお目当て品にはめぐり合えず。

2時間ほど彷徨し、ようやく素敵なのを見つけました。カンカン帽ではないんですが、十分満足出来るハット。欲しいものに巡り合えるのは嬉しいものです。

他にもシャツやパンツを買います。やっぱ買い物楽しいねえ。ウキウキ。

地元に戻り、髪を切りにいきます。オーディション受けたばかりなので、整える意味で少しだけの調整。ああ、白髪増えてきたなあ…

一度帰宅し、新しい服を上から下まで「そうび」したあと、近所のスーパーに食料の買い出し。そこでまさかのお知り合いに出会ってしまい、「そうび」したばかりの服を着てうきうきしてる姿を見られてしまうという、とんでもねえ恥ずかしい事態に(笑)。完全に予想外でした。

今週末はチャランポ姉妹ツアー追加公演。うはー楽しみ。キャパ小さいところ(325席)でよくチケット取れたものだ。新しいお洋服でお洒落するとともに、場所が浅草なので、ライブ以外にも色々堪能してきたいと思っています。


ではまた。


六月某日 document.17

「風向きを変えてみる!」



【↑みんなはどう?】

コバ・ジュンです。

昨日は都内であるオーディションでした。自分の出来る限りの事はしましたが、さて結果はどうでしょう。ボクの中で「受からないジンクス」がありまして、実はそれにめちゃ当てはまってしまうという状況に陥り。う〜ん、なんとか風向きを変えたいところ。

ジンクスやら何やら、そこまで信じる方ではないのですが、例えば、

「この衣裳の時、通った!」

「このスタジオは向いてる!」

「この音楽聞いていったら通った!」

なんてのは、信じていなくとも、やってみても損はないこと。何が左右するか分からない世界ですのでね。

そんなわけで、最近「風向きを変えよう」と心がけています。今のままじゃダメ。ならば何をしたら良いか。演技を磨く?見た目も磨く?はい、もちろんそれが最重要事項です。

でも今のボク、別アプローチでいってみることにしました。

それは、

「日常、身体に使うものを変えてみよう」

です。

具体的に言いますと、

ボディソープを変えました。
シャンプーを変えました。
洗濯洗剤を変えました。
柔軟剤を変えました。

なのです。身体を覆うものを変化させたら、何かが変わるんじゃないかな〜という安易な考え。でも、何もやらないよりはマシかもしれないじゃん。
そしてそれぞれ、今まで使っているものより多少お高いものを選んでみました。

さて、風向きよ変わってくれ。そろそろマジで変わってくれ。

そうでないと、昨年稼いだ額で査定される税金が払えねえっちゅうの。


ではまた。


六月某日 document.16

「急いで捨てに行け」



【↑風呂を大掃除する】

コバ・ジュンです。

さきほど、プラスチックごみを捨てに行きました。

我が町内でのプラごみの収集は週に一度。
結構たまるのに週一度。

なので捨て忘れると最悪な事態が訪れます。

45Lのゴミ袋がいっぱい。そんなのが部屋の中に7日以上居ついてしまうなんて。


教訓。


「出し忘れたゴミが家にたまってしまったら、急いで、捨てに行け!言ってみろ!」

「急いで、捨てに、行け」
「いしょいれ、すれに、しれ」
「白いね、胸に、それ」
「匂いで、すでに、コレ」


というわけで二週間分もの大量なゴミを無事に「うわああああ!」と。


皆様もゴミの収集日には気を付けましょう。

ではまた。

スネークマンショー
「急いで口で吸え」


六月某日 document.15

「さぁ、慌ただしくなってまいりました!」



【↑それでも飯は喰わねばならぬ】

コバ・ジュンです。

あ、ボクの話じゃありませんすいません。

世界情勢の話です。

イギリスのEU(欧州連合)離脱が国民投票で可決されました。「何が問題なの?」という人もいるかと思われますが、世界の経済地図やらその他いろいろなことに関わってきます。もちろん日本も蚊帳の外の話ではありません。

ここの解説が解りやすいので、ざっとでも目を通すと良いですよ。
『今さら聞けない英国のEU離脱問題 どうなってるの?』
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20160623-00059179/

「EU離脱派が勝利」との報が流れると共に、円が急速に買われ、さらに日経平均株価がどん下がりしました。
しかし、何で「円」ってこんなに頼られてるんでしょうかね。そんなにまで信頼ある通貨なんですかね。ボクなんぞは全然信じられないですよこの通貨。今までどれだけ苦しめられてきたか、生活的な意味で(笑)。

そんなボク、先ほどお風呂を掃除しました。壁、床、入浴グッズその他。湿気の多い季節だからね。なんだか家の中のもの色々断捨離したい気分です。みな捨ててしまえー!

ではまた。

追記:
上記のEU問題、ここのサイトが圧倒的に分かりやすいです。ぜひご一読を。
「イギリス国民が世界恐慌を起こしてでもEU離脱を望む理由」
イギリス在住日本人が語る分かりやすい解説
http://blog.esuteru.com/archives/8614860.html



ontology.288(ミナヅキ二週目)


六月某日 document.14

「選挙が始まる」



【↑国民の涙雨か】

コバ・ジュンです。

参議院選が公示されましたね。

我が家のそばにも候補者の看板が掲載されています。

「三原じゅん子」「真山勇一」

う〜ん、今回もこういうタレント候補が筆頭で進むのかあ。

政策をしっかり話せて、実行出来ないまでも(議席が足りず審議に掛けられないながらも)、キチンと自分たちの考えを持っている人に投票したいです。

まぁ神奈川県に関して言えば、以前「原発に頼らず太陽光発電の実現を!」との政策を打ち出し見事当選しながらも、そのたった半年後に「ごめんやっぱり無理だからやめるね、忘れてね」と言った黒岩なんて人もいたので、というか「今もいるので」、言葉をそのまま受け入れるのは難しいと思いますが。

今回のひとつの争点として、「18、19歳の選挙権」が認められたこと。全有権者の2%ということですが、腐った大人たちの意見に惑わされず、まずは自分の望んだ候補に投票してみて欲しいです。その結果、候補者が受かったとして落ちたとして、自分の暮らしが変わったりも変わらなかったりもするかもしれません。まずはそれを踏まえてください。その上で、とりあえず投票はしろ!まずはそこから。「自分の一票で世が変わるなんて」といったニヒルな考えは捨てて、行ってみてください投票所に。そんで己の望んだ結果が出なかったら、また違う考えを持てばいいだけの話です。次からは他の党に投票してもいいし、行かなくても良いという選択肢もあります。

就職しました。気付いたら税金、健康保険、年金などを思ってる以上に搾取され、手元に残るのは生活ギリギリの金額。貯金をしてもその年利は、たった一回の休日に引き出したATMの手数料で消える様な現状。

一番お金を持っている老人のために動いている政治を変えるのは、あなたたち若者です。「老人福祉撤廃!」「年金撤廃!」などを言えるくらいの世界にして欲しいです。もうこの国はこのまま行けば滅亡という方向にしか向かっていないのですから。


ではまた。


六月某日 document.13

「彼岸過迄(ひがんすぎまで)」



【↑それぞれの窓にそれぞれの人生】

コバ・ジュンです。

夏目漱石の小説に『彼岸過迄』という作品があります。嘘か誠か編集者に「先生、彼岸過ぎまでに小説を一本お願いします」と言われたのがタイトルの由来ということです(Wikipediaだとちょっと内容違いますね。諸説あるのかもしれません)。

こうやって期限を決められると「なんとかしなくては」と、エンジンがかかりますね。俗に言う「締め切り」ってやつです。まぁ締め切りがあっても全然あせらないタイプの方もいますが、そういう性格羨ましいですね。え、なんだって?税金滞納してる奴に言われたくないって?わはははごもっとも。

先日、ボクにもちょっとした期限が発生し、それ以前に自分でもなんとかせねばと思ってる最中。しかし五里霧中さながら何をどうしたら良いか現在まったく不明。

色々と人生が面倒になってきましたが、それでも生きなきゃいけない。何のため?自分のため。それだったらいつ終わらせても問題ない様な気もしますが、まだやったことないこと行ったことないとこがあるので、もう少し頑張ってみようと思います。


ではまた。


六月某日 document.12

「昭和の夏を思い出す…」



【↑怪し気な雲(バルンガ?)】

コバ・ジュンです。

先週あたりから、急にムシムシするようになりましたね。嫌な季節がやってきます。

今の若い方には信じられないかもしれませんが、ボクが小学生の頃は、クーラーなぞなくても夏場を過ごせました。夕方過ぎれば扇風機つけなくても、網戸で充分なくらい。事実我が家がそうでした。クーラーが来たのはボクが大学入ってからだったかな?それまでは網戸と扇風機で事足りました。

父は野球の巨人戦を見ながらビールを飲み枝豆をつまみ、ボクはそんな姿を横目で見ながら生き物図鑑などをむさぼり読み、網戸の向こうからは虫の声が…。ボクが覚えている限り、かつての日本の夏とはそういったものでした。

いつからでしょう、こんなに暑くなったのは。いつからでしょう、暑さに耐えられなくなったのは。

ゲリラ豪雨なる熱帯雨林気候的なあそこまでの雨も当時はなく、あったとしてもそれは「夕立」として実に風流なものと扱われていた気がします。今みたいにひどくなかったしね。

皆がクーラー使わなくなったらもっと涼しく過ごせるのかな?ヒートアイランド現象とかもなくなるのかな?いやいや、段々と日本の気候が亜熱帯になってきているのでしょう。それを単純に「地球温暖化」と結びつける気は毛頭ありませんが、実際かなりの暑さになっているのは事実。こんなにも短期間に気候ってのは変化するものなんですなあ。ある意味貴重な時代に生きているのかも(笑)。


ではまた。


六月某日 document.11

「ムエタイを観てきたよ」



【↑戦いの中の華】

コバ・ジュンです。

日曜日、京急→京浜東北→りんかい線と乗り継いで、有明にある「ディファ有明」までムエタイ(キックボクシング)の大会「M-ONE 2016」を観に行ってきました。

知り合いのキックボクサー「千羽裕樹(ちばゆうき)」選手が出場するのです。以前よりちばくん…いやいや、千羽選手の試合は見たい見たいと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず、しかし今回なんとか初観戦となったのです。

ディファ有明に着きます。「みんなガラ悪っ!(失礼)」20代の頃はプロレスや格闘技をかなり観に行っていたものの、最近はとんとご無沙汰。久々のこういう会場は、オッサンになったボクにとって、少し気後れしてしまうものがありました。





会場内に入ります。そこかしこで「ウェェイ!」やら「シッ!シッ!」との声と共にミット打ちの音がし、♪ミョ〜ンミニョ〜ンとタイ音楽が流れ、さらには強烈に鼻をつくワセリンとタイオイルの匂い。「ああ、ボクは今ムエタイの会場にいるんだ」と否が応でもさせてくれます。



オープニングバウトを二試合やった後、いよいよ千羽選手の登場。

M-ONE2016 第1試合 フェザー級 3分3R 千羽裕樹(スクランブル渋谷)vs渡邊秀康(レンジャージム)

調子は良いということで期待を膨らませてゴングを待ちます。鳴った!

開始早々、相手である渡邊選手のミドルキックをガードしてからの右ストレートでダウンを奪う!おいおい、早すぎ!(笑)渡邊選手は立ち上がるもかなり効いている様で、ここぞ攻め時「効いてる効いてる!いけええええええええ!」と大声で叫んで応援。その後も膝を入れ2ダウンを追加し、見事な1RTKO勝利!試合時間、2分あったでしょうか。1分くらいで終わったんと違う?それほどまでに圧倒的な試合運び、そして勝利でありました(先ほど本人のFacebookで確認したら、1R1分12秒だそう!)

試合後、お会いできると聞いていたので会場内をウロウロ。するとロビーにて千羽選手発見。早速声をかけさせていただきました。本当におめでとう!!!



さてさて、千羽選手とはかれこれ知り合ってから5年以上経つのですが、実は今回が初対面。そんな話をしたあと、また次の試合の時には連絡を頂けるようお願いをします。

タイビールを買ったり、再入場可能なのをいいことにローソンにてビールとつまみを買い足したりして、ラストの14試合目まで存分に楽しんできました。



それにしても、ムエタイの会場って良い意味で「ぬるい」のね〜。もちろんリング上は熱いですよ。でも会場を見渡せば、みんな好き勝手に歩きまわって酒飲んで談笑して、試合終えた選手が普通に歩きまわってたり試合見てたり、ロビーに出ればタイの民芸品が売られ、その隣りにはタイ式マッサージの出店がありetc… ここ数年「あれはダメこれもダメ」な音楽現場に出向くことが多かったので、そういった雰囲気がとても新鮮でした。ちびっこファンもいっぱいいたしね(ひとり、べろんべろんに酔っ払って、会場外に連れ出されてる人もいましたが)
そういえば、まだ試合が序盤の頃、トイレに行った際にえらい特徴のある髪型をしてるタイの方がいて、「凄え、今すぐにでもパイルダーオンしそうな頭だ」と思ってたのですが、その方、メインイベントに選手として出てきました(笑)



いかついニイチャン、派手派手なネエチャン、そしてタイ人に囲まれたボクのムエタイ初観戦はこうして終わったのでした。

久々の格闘技会場、うん、良いものですね。

最後に、千羽選手、本当におめでとう!これからの活躍にも期待しています!


ではまた。


六月某日 document.10

「書けない日記」



【↑作れない料理】

コバ・ジュンです。

音楽に関する日記を書こうとするも、出だしでつまづき、そのまま何も浮かばず、結局書けなかった。

意欲より疲労が勝ってしまった。

こんな週末の始まり、嫌だなあ。

夜までにはなんとか回復していたい。


ではまた。


六月某日 document.9

「まぼろしまぼちゃん、からのCX」



【↑こんなの】

コバ・ジュンです。

先日、「タイムマシンにおねがい」という日記を書きました。サディスティック・ミカ・バンドの名曲から頂いたタイトル。実現していないタイムマシンに願いたいほど、現状がダメダメなのでしょう。

まあそれは置いといて、

「まぼろしまぼちゃん」というアニメがありました。原作は勝川克志先生の「まぼちゃん旅行記」。放送はフジテレビ、'92年4月〜9月、ボクがちょうど二十歳の時。

そのアニメの主題歌が、なぜかミカバンドのそれだったのです。EDは同じくミカ・バンドの「サイクリング・ブギ」。子供向けアニメなのに随分と大胆な選曲するなあと当時は思ったものです。

しかし思えば、フジテレビって昔はそんな局でした。
伝説のお笑いバラエティ「俺たちひょうきん族」のEDには、Sugar Babeの「DOWN TOWN」を使ったり、こちらも子供番組である「ひらけ!ポンキッキ!」では、ビートルズの曲が多く使われてたり。
EDは元タイガースのトッポこと加橋かつみさん。「カモメが空を飛ぶよ」の詞でおなじみです。

過去がどうとかそういう話をするつもりではなかったのですが、ついつい昔話になってしまいますね。今でもテレビを見ていて、素敵なBGMを使っていたりすると、「お、このディレクター、いい仕事してるなあ」などと思ってしまいます。かつて日テレで放映されていた「アメリカ横断ウルトラクイズ」の数々の場面に使われていたMなどは、今聴いても鳥肌たっちゃいますものね。

というわけで、サディスティック・ミカ・バンド
「タイムマシンにおねがい」
しかしすげえメンバーだなこりゃ。




ではまた。


六月某日 document.8

「タイムマシンにおねがい」



【↑やっちまった…orz】

コバ・ジュンです。

タイトル「タイムマシンにおねがい」。

サディスティックミカバンドの名曲であります。加藤和彦さん、そしてその嫁ミカさん、角田ひろさん(現つのだひろさん)、高中正義さんで結成されたバンド。

日々、タイムマシンにお願いしたいことなどたくさんあります。

ハゲる前に戻してくれ。

老眼になる前に戻してくれ。

あのモテてた頃に戻してくれ。

玄関前の鉢植えツツジを、虫食い前まで戻してくれ。


常に「タイムマシンにお願い」です。

結局タイムマシンってのは、ボクらが存命のうちに出来るのでしょうかね?

もっともボクの場合は、

未来よりも、

過去を知りたいので精一杯です。オーバーツとかね。


サディスティックミカバンド「タイムマシンにお願い」
チャラン・ポ・ランタン カバーVer.


の13分20秒から。

ではまた。



ontology.287(ミナヅキ一週目)


六月某日 document.7

「ジメジメ季節は最悪だ」



【↑暑気払い?】

コバ・ジュンです。

まいりました。体が絶不調。

急激な温度差、降ったり晴れたり、強烈な湿気。

早くこの季節終わらないかなあ。といって、これが明けてもあの夏がくる。暑いのが来る。来てしまう。

避暑地とか行きたいなあ。秘書でも連れて。


ではまた。


六月某日 document.6

「どしゃっぶりのブルース」



【↑雨の庭先】

 F#     G#m
『そうさ恋とは変化師(へんげし)さ
F# E♭m
皆も虚し(むなし)と変わりたく
F# B♭m E♭m B♭m G#m C# F# G#m B♭m E♭m B♭m
ただの手摘みの踊り草 浪費無頼の事ばかり』


コバ・ジュンです。

雨ですなあ。湿気もひどく、いかにも梅雨の気候です。

そんなどしゃぶりの中、ボクは自転車で帰ってきました。当然ずぶ濡れ。すぐにお風呂に入り、着ていたものは現在洗濯中です。

こういう気候は、なぜか歌を作らせるようです。


『胸をかすめりゃ泥々の 傘も漫ろう(そぞろう)幕が閉め
利己をかざせば否だけど ほっと和んだから貴重』


2番まで出来ました。youtubeにupしましたので、ぜひ聞いてください。聞け。聞くんだジョー。おら、あんころ餅が食べてえだ〜。




ではまた。


六月某日 document.5

「人間って面白いなあ」



【↑怒り心頭】

コバ・ジュンです。

本日は色々出かけたりしようと思ったのですが、水曜日の鎌倉行が尾を引いたのか、疲れMAX。掃除、洗濯をフル回転して過ごす一日でした。

プラス、

人間って面白いな、と思う一日でした。「なるほどなあ、俺はいらない存在か」という事象が起こり、まぁその通りだとも思いつつ、なんか心にモヤモヤしたものが残り、でもそんな小さなことにこだわっても仕方ないので、去る者は追わずです。

「こんな売れてなくてどうせ影響力のないヤツ、これ以上関わっても得もないな。そして無下にしてもこちらに損がある様子もなさそう」とでも思われたのでしょう。

もう正直、この先一切関わるつもりありません、こちらから。

こじらすのもいい加減にしろ。

この話終わり。


ではまた。


六月某日 document.4

「竹と紫陽花、ふらっと鎌倉」



【↑Meigetsuin Blue】

コバ・ジュンです。

昨日、ふらっと鎌倉まで行ってきました。自転車で。鶴岡八幡宮の正門まで、我が家からちょうど10km。世界的観光地がこんなそばにあるというのはなんとも贅沢な話です。

今回は竹林で有名な「報国寺」、そしてこの季節といえば紫陽花寺として知られている「明月院」をハズすわけにはいきません。

言葉はいりませんね。写真メインで進めていきましょー。
報国寺です。実は訪れるのは初。竹林に圧倒されました。






















お次は明月院。シーズン真っ只中ということもあり、かなりの人出。それでも素敵な紫陽花を楽しむことができました。







































装飾を抑えたファミリーマート。



北鎌倉駅前で愛車と。



今回の行程。




閲覧ありがとうございました。また機会があれば行こうと思ってます。


ではまた(^o^)


六月某日 document.2

「あじさいがポン!」



【↑我が家のアジサイ】

コバ・ジュンです。

関東地方もいよいよ梅雨入り。これからジメジメした季節が一ヶ月ほど続きます。四六時中貧乏暇なし頭も禿げるほどのボクにとっては、家のあらゆるところのカビと対決する日々になります。まぁ正直目立つところでなければほうっておくのが基本(笑)。キッチンくらいかな、気をつけるのは。

庭のアジサイも良い感じに咲いてきました。といっても、オフシーズンでのボクの刈り込み方が悪いのか、思った様に花がつかず、少し可哀想な思いをさせてしまっています。本当はもっとたくさん花をつけるのだろうになあ。素人でごめんな。

玄関前のツツジがなぜか大復活。どういうわけでしょう。先日の最盛期よりも今の方がより多くの花をつけました。



アジサイかあ。そういえば鎌倉「明月院」のアジサイも今が見頃かな。ちょろっと見に行ってこようかな。最近チャリで遠出する機会もなかなか取れないし。

そんなこんなの入梅なのでした。


ではまた。


六月某日 document.1

「唄を忘れそうなカナリア」



【↑料理は「逃避行動」なのか】

コバ・ジュンです。

「唄を忘れた金糸雀(かなりや)は 後の山に棄てましよか」

有名な歌、「唄を忘れたカナリヤ(金糸雀)」の出だしです。

この後にも、

「背戸の小藪に埋(い)けましょか」

「柳の鞭でぶちましよか」

などと、今だったら動物愛護団体から大クレームを受けそうな詞が続きます。

しかしラストには、

「象牙(ぞうげ)の船に銀の櫂(かい) 月夜の海に浮べれば 忘れた唄をおもいだす」

と締めくくります。意味は、

『唄を忘れた金糸雀も、月夜の海に浮かべれば、忘れた唄を思い出すように、忘れていた自分らしさは取り戻すことができる。
カナリヤといえども唄を忘れてしまうことがある。あまりの難度の波がうち寄せたとき、人は自分を見失ってしまうかもしれない。
それでも、象牙の船に銀の櫂、月夜の海に浮べれば、忘れた唄を思い出す。自分らしさを取り戻すことができる。
唄を思い出すのに特別なものは要らない。ただ、月夜の海があればいい。ちょっとしたことが「象牙の船」になり、「銀の櫂」になり、そして「月夜の海」になる。』

となります。参考サイト→http://body-thinking.com/column/clm_kanariya.htm

現在のコバ・ジュン、唄を忘れそうであります。もがいてる真っ最中。もがもが。最上もが。

何をどうして良いかまったくの不明、暗黒トンネル、日の昇らない時期が続いている白夜と真逆状態。

でも腐ってはいないよ。腐ったらそこで終了だもの。負けねえぞオラー!


ではまた。



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