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日々の日記、エッセイ、コラムなどの集合体
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documentary 2016.05.(最上部ガ最新。下カラ順ニドウゾ)

ontology.286(サツキ三週目)


五月某日 document.16

「今月早かったなー!」



【↑そりゃ花も咲きますっての】

コバ・ジュンです。

本日で五月も終わりですってよ!早い!なんて早いのだ!あと一ヶ月過ぎたら今年も半分終わりやんか!

しかしホント今月は早かった。一月、二月、三月に例えて言う「いく、にげる、さる」なんてもんじゃありません。そうですね、言うならば、

「ごる」

うん、「ごる」でした「ごる」。「今月はごってたよな〜」「うん、ごってたごってた!」そんな感じ。


思えば月初めに風邪をひいて…って、調べたらこれは4月だった!マジか!そうそう、歩いて鎌倉まで行って…ってこれも先月かよ!うそーん。まぁ先月は餃子ばかり作っていたので(?)日の経つのも早かったのでしょう。うわ、ラム肉買ってきて焼いたのも先月末のことなんだ。ちなみにスマホで撮影したアルバムを見ながらこの日記を書いています。

そして5月、GWなんてボクにはまったく訪れず、日々の暮らしをなんとなく続けていき…。あれ、この時期もまだ餃子こんなに作ってるんだな。そうそう、上手な冷凍方法を確立したのが上旬のことだった。久々にTSUTAYAでDVDを借りたのも上旬。役所で頭下げたのも、チャリの足回りを徹底的に修理したのすら上旬だと…!?上野にチャランポライブ行ったのがようやく中旬の5/15。はるか昔に感じるのですが、たった二週間前のこと。そしてこの時はまだ玄関前のデンドロビウムは蕾状態。そしてなんだかんだ料理ばかりする日々が続いて、オーディション行って、なぜか「ドロロンえん魔くん」の写真が保存されていて、デンドロビウムが満開になり、

そして月末。

こう考えると充実して詰まった日々という感じを受けますが、ただただ高速で過ぎていった思いで満載です。きっとこれから益々「生まれて死ぬまであっちゅー間」という気持ちになるんでしょうなあ。



ではまた。


五月某日 document.15

「剃刀負けのアレ」



【↑またやってしまった】

コバ・ジュンです。

ボクはヒゲを剃る際、基本「安全カミソリ」を使っています。「キレテナーイ」とかのアレです。よほど変な使い方をしなければ、肌が切れることはないという、まさに文明の利器、安全様様でございます。

が、なぜなんだかなぜなのか、ボクはしょっちゅう肌を切って血だらけになります。

元々ぷっくぷくのもち肌ゆえ、その「たわみ」が刃の間に引っかかってしまうらしく、「ウッ!」なんてしょっちゅう。

ここで、父の話になります。

父はヒゲを剃る際、床屋などで使われる本格的なカミソリを使っていました。しかしあまり上手くなかったのか、見るたびに血だらけになっておりました。

そんな危険なカミソリを使うのには理由がありまして、ボクにとっての母方の祖父、つまり父にとっては義理の父なのですが、その祖父「床屋で使う剃刀」などプロ用の刃物の研ぎ師をしておりまして、「スパタン!スパタン!」と皮で作られた研ぎ器を使って小気味よく研いでいたのを思い出します。
それに感化されたのか対抗しようとしたのか、父もそんな研ぎ器を使ってはいたのですが、ヘタクソなのかその研ぎ器には数多の切れ目が…(笑)

ゆえに上手く剃れないこともあったのでしょう。朝、7:30くらいにはよく血まみれになった父を見かけていました(笑)。

本題に入ります。そんな血まみれの父、傷跡に必ず貼っていたものがありました。そうですね、サイズでいえば1cm角ほどの白いもの。膏薬を細かく切ったような…。

これって何なんでしょう。貼ったらすぐに血が止まっている様でした。こんなミラクルなもの、薬局などでもとんと見かけたことがありません。もしかしたら今は売っていない昭和のロストテクノロジーなのでしょうか。「剃刀負け専用」の傷薬なんてものがあったのでしょうか。

コレ、ご存知の方がおりましたらぜひ教えてください。切実な問題。


ではまた。



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ontology.285(サツキ二週目)


五月某日 document.14

「おばちゃん怖い」



【↑アジサイも咲いたよ】

コバ・ジュンです。

今朝のことです。

昨日の日記にも書いたように、ボクが使っているゴミ集積所は現在「カラスの餌場」と化してしまっています。

本日も例外なく荒らされておりました。これというのも、カラス除けネットの中にゴミをきちんと捨てないコマッタチャンがいるからです。まったくもう、ふんとに困っちゃいますよねブヒブヒ。

集積所では、そんな散らかった生ゴミを掃除している方がいました。妙齢の見知らぬ女性。ボクは持っていたゴミをネットの中に捨てつつ、挨拶を交わします。

ボク「最近(カラスの被害)ひどいですねえ毎日ですねえ」

女性「ほんとですねえ」

そしてゴミ掃除を手伝おうとしたその瞬間、女性がこんなことを言いだしました。


女性「ほら見てごらんなさい。名前もちゃんと削っているの」


え?

なんのこと?


よくよく見てみると、そのおばちゃん、掃除をしつつ、生ゴミにまみれた封筒を取り出し、宛名からその住人を探そうとしていたのでした。


「げっ」

つい心の中で叫びます。上記の通り名前が削られていたため(これも相当悪質ですが)、捨てた人はわからずじまい。でも正直「そこまで詮索するかなー」と思ってしまいました。いや、悪くない。このおばちゃんは悪くない。でも、でも!なんだろうこのモヤモヤした感じ。言い表せないんだけど、なんだか嫌な面を見てしまった気がして。

なんだか「う〜ん」という気持ちが満載の週末の始まりなのでした。


ではまた。


五月某日 document.13

「カラスの復讐?」



【↑雨に烟るランドマークタワー】

コバ・ジュンです。

近頃、我が家の屋根の上、或いはベランダにて「カラス」が大声で鳴く事が多くなりました。

「カーカー」ならまだしも「コッコッコッコッ!」なる威嚇音まで。はて、なぜここまでカラスが集まる様になってしまったのだらう。

原因が思い当たりました。家から20mほどの位置にあるゴミ集積所。指定日にはここまでゴミを出しに行くのですが、最近ルールを守らない輩が多く、そのルールというのは「キチンとネットの中に捨てる」などのごくごく簡単なものなのですが、これを守らないがゆえに、毎朝カラスの餌場と化してしまっているのです。
同じ様な経験をした方なら分かると思いますが、まあカラスの散らかし方ったらひどいもんですよ。道路の真ん中まで生ゴミを引っ張り出し、そこで改めて餌になるものを探すためにさらに散らかし、とんでもない惨状になるのです。

そんな光景を見たボク、さすがにそのままにしていく訳にはまいりません。備え付けのホウキとチリトリでさっさかと掃除をします。この時、カラスは集積所の柵の上に留まりこちらを睨みつつ「カー」と鳴いたりします。その距離1〜2m。割と恐怖を感じたりもするのですが、ナメられたらそこで一巻の終わり。人間様の力を見せてやらねばいけません。そんなこんなで掃除を終えると、「もう汚すなよ」と一声かけてから家に戻るのです。

知っての通りカラスは頭が良いです。人の顔を覚えることなど朝飯前。
「このやろう、毎朝俺たちの食事タイムを邪魔しやがってカー」
「なにか困らせてやる方法はないカー」
「そうだ、こいつの家の上で鳴いてやろうぜカー」
なんて会議が行われたに違いないのですきっとカー。

かくして、カラスが我が家にやってくるという、あまりありがたくない状況になってしまいました。もうマンマーク状態。えー、他にも掃除してる人いるでしょー?そっちにも行ってよー。屋根の上歩く足音がかなり響いて怖いんだよー寝られなくなっちゃうよー。

そんなわけでまたも寝不足な日が続くのでありました。


ではまた。


五月某日 document.12

「偶然の再会!」



【↑こんな風に咲けばいいな】

コバ・ジュンです。

昨夜より今朝にかけての「世を忍ぶ仮の仕事」を終えた後、家に辿り着きます。この後AM中に都内でオーディションがあり、寝てる暇はありません。洗濯もしなきゃいけません。あら忙しい。

シャワーを浴び、洗濯機を回し、テレビの前に待機。というのも、今ボクがどんはまりしているアーティスト、「チャラン・ポ・ランタン」がNHKの「おはよう日本」に出演するということ。出演時間が不明なため、少しだけでも仮眠したいのですが我慢(笑)。結果、無事に7:40ほどに登場し、無事に見られることができました。







その後、都内まで出てオーディション。良い感触だとは思いますが、そういう時は大抵落ちるので大して期待せず待ちます。しかし今年は全然ダメだなあ。どういう方向に頑張って良いか分からないまま時は過ぎていきます。

朝飯(正確には夕飯)がまだだったので、ビールとともにサンドイッチをいただきながらのんびりと地元駅へ着到。



しかしビールを飲んだからか、トイレに行きたくなってしまい、駆け込みます。その後、銀行の通帳が満期になってしまっていたので繰越に銀行へ向かったのですが、

その時!

「コバ?」

と声をかけられます。わーお!以前ボクがバイトしていたパソコン店で一緒に働いていたSさんじゃないですか!実に20年ぶりの再会。こちらは眠さMAXで仏頂面、さらにマスクもしていたのによくぞ気付いてくれました!バスから降りた瞬間、似ている人を見かけたので声をかけたということでした。

本当に懐かしい。あまりの偶然にコバ・ジュン、わたわたしてしまいました。短い間でしたがお互いの近況報告。こういう邂逅は本当に嬉しいです。

しかし「出会い」ってのは不思議なものだなあ。ボクがトイレに行ってなければ、そして銀行方面へ通帳の繰越に向かわなければ、この出会いはなかったのです。

縁は異なもの味なもの。

こういう出会いは大事ですね。


ではまた。


五月某日 document.11

「花咲く土壌があるのかな」



【↑エリンギを炒める】

コバ・ジュンです。

昨日の日記で、

「咲かないと思っている花でも、いつか咲くかもしれないし、実際に咲くこともあるのだ」

こんなことを書きました。

でも、一夜明けたらこんなことを思いました。


「花を持たない植物もあるんじゃないの?」


そうです。草花の種類によっては、花を咲かせない種類もあるのです。例えば胞子植物。その名の通り胞子を飛ばすので、花を咲かせ虫の力を借りなくとも、後世に命を残すことができます。

つまり花が咲かない。

いくら水をやっても肥料をやっても。

元から「花を咲かせる能力」を持っていなければ。

花なんて咲かないのです。

無精卵をどれだけ温めても、雛は還らない。それと同じこと。


まぁどうなるかは分からねーけどよ!だから人生って宝探しだし面白いんじゃねーの?

そうとでも考えなきゃ毎日こんなことしてねーですよ、ワハハハ!


ではまた。


五月某日 document.10

「復活ツツジ&カンヌ映画祭の話」



【↑咲かないと思っていても】

コバ・ジュンです。

昨夜「笑点」の司会、桂歌丸師匠が勇退いたしました。新司会の春風亭昇太師匠が発表された途端、ボクは外にいたのですが、携帯に「新司会は昇太」というニュースが何件も入ってきました。それだけ注目度が高かったのでしょう。

歌丸師匠は横浜市出身。その繋がりか、ボクの通う小学校に講演会に来たこともあり、その際握手もしていただきました。その様子が後日学級新聞に載ったのですが、当時は印刷技術もまるで良くない時代。「ワァ歌丸さんだ!」のキャプションがついた写真が、ただの真っ黒な「歌丸シルエット」だったことを思い出します。

タイトル。

何年か前、姉からツツジの鉢植えを貰い受けました。その時から栄養状態も悪く、肥料をあげてもなかなか良くならず、いつ枯れるかを待つ状態となっておりました。

しかし何とかなるもんなんですね。諦めずに水と肥料を与え続けること数年、ついに今季花を咲かせました。記憶の限りこの株が花をつけるのは初。植物の生命力バンザイです。

さらに話は変わりまして、以前一緒にお仕事をしたことのある深田晃司監督が、カンヌ国際映画祭に出品した『淵に立つ』で見事「審査員賞」を受賞しました。本当に素晴らしく、そして嬉しいこと。もう今や「仲間」ということすらおこがましいのですが、あの過酷なロケをご一緒した「同志」として、心からの拍手を送ると共に、こちらも負けていられないという気持ちを新たにしました。

深田監督作品「ほとりの朔子」を見に行った際の深田監督とボク。



その時の日記↓

http://kobajun.webcrow.jp/ontology3/2014_03_ontology.html



咲かないと思っている花でも、いつか咲くかもしれないし、実際に咲くこともあるのだ。

しかし、そのためには水、肥料などの栄養を与え続けていなければならない。

どんなにオーディション落ちてもどんなに仕事なくても、栄養を与えていれば、自分を絶えず磨き続けていければ、何かが、何かがこの先に待っているかもしれない、待っていてくれるかもしれない。

その可能性が例え1%に満たないとしても、

「夢」を選んだ人間にはそれをし続けるのが使命なんです。


ではまた。


五月某日 document.9

「730日前の君へ」



【↑浮かれた顔しやがって…】

コバ・ジュンです。

先日のSoftbankの携帯契約に関するいろいろです。

その顛末の発端となる過去の日記「730日後の君へ」はコチラ↓から。
http://kobajun.webcrow.jp/ontology3/2014_04_ontology.html


730日前のコバ・ジュンへ。

よう元気か。2年後の俺だ。今のお前よりもだいぶ髪の毛が薄くなってしまったが、まあそれは置いといて、今からお前に忠告をするので良く聞くように。

気をつけろ。笑顔で丁寧に対応してくれている携帯ショップのH女史だが、相当な嘘をつかれていたぞ。

・新規に番号を取得したあの古い携帯。その解約はwebでは無理だ。直接ショップまで行かなくてはいけないぞ。

・5/21までに解約しろ、というのも嘘だ。正しくは「5/21から」だ。

・あの「俺に気がある?」と思わせる笑顔も嘘だ。たぶん。誰にでもあの笑顔なんだぞ。この足軽、間違えた尻軽女め。


皆様も携帯ショップの店員には気を付けましょう。


ではまた。


五月某日 document.8

「耳の形がおかしい?(聞こえ辛い)」



【↑普通だとは思うのだけど…】

コバ・ジュンです。

一ヶ月ほど前、「聞こえづらくなったヘッドホンを掃除したら、バリバリ聞こえるようになった」なんて恥ずかしい日記を書きました。

ここ数日も「聞こえにくい?」兆候があったので、昨日またサクサクと歯ブラシを使って掃除したわけです。

しかし、あまり変わりません。前はヘッドホンの汚さ故か、劇的な変化があったのですが、今回はそこまでの効果は…というより明らかに左右の音量バランスがおかしい。

考えられるのは「ヘッドホンの不調」。
左右を取り替えてみるものの、ボクの使っているのはiPhone付属のカナル型(耳穴に突っ込むタイプ)なため、それだとキチンとした音質音量を得られることが出来ず、あまりよく分からないのです。

そもそも、僕の耳の形が変なのか、カナル型の場合左右そのまま指定通りに使うと、ポロッと耳から外れてしまうのです。なので左右逆にし、尚且つ上下も逆にして使っています。これでは正確な音も得られる訳がなく…

次に考えられるのは「耳の不調」。
う〜ん、一番考えたくないことだなあ。単に老化くらいならまだ諦めつきますが(いやつかないけど)、難聴とかだったら色々シャレにならん。

ここまで読んできて「ヘッドホンの時もそうなら、今回は『耳の中』が汚いんじゃない?」と思った方、正解!
いやいやいや(笑)、「三度の飯より耳そうじ好き」なボクにとって、それだけはあり得ない。

あー病院とか行って検査するのやだなー。「聴力下がってますね」なんて言われたら立ち直れんぞ。年々「老いってこういうことなのか」と認める項目が増えてきて、ただでさえ悲しい昨今。あ、でも特殊な器具使って綺麗に掃除してくれたりするかしら。それならば少し楽しみ。

まあ一番の問題は、

「耳鼻科に行くお金すらない」

なんですけどゲフゲフン!

ではまた。



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ontology.284(サツキ一週目)


五月某日 document.7

「寄ってらっしゃい見てらっしゃい」



【↑ふふ】

コバ・ジュンです。

5/15(日)、上野までチャラン・ポ・ランタンのツアー「唄とアコーディオンの姉妹劇場」初日を見に行ってきました。

上野といえば西郷さん。



会場となる上野恩賜公園内の水上音楽堂。初めての会場でしたが、半屋外のここ、時折涼しい風が舞い込んだり、客席に鳥が飛び交うなど、素敵な場所でした。
頭上ではスズメがちゅんちゅん、MCの最中に絶妙のタイミングでカラスが鳴いたり。

音楽堂目の前の不忍池。



たくさんのお祝いが。



今年ボクが訪れる4度目となるライブでしたが、二人編成は初。でもやっぱりチャランポはすごいの一言。二人だけで二時間以上の素晴らしいステージを魅せてくれました。ネタバレになっちゃうので深く書けないのが残念。

追加公演となる7月頭の2days東京千穐楽公演も一応申し込みましたが、今回の満席ぶりを見ると、もうそろそろチケット取れなさそうです。当日券で立ち見まで出る盛況ぶりでした。取れたら良いんだけどなあ。

毎度恒例トイレの前の張り紙。姉、小春画。





タイトルは、この日に配信を開始した「あの子のジンタ」の歌詞から。ライブでは演奏していましたが、音源として残るのはこの日から。Twitterやステージ上から「ダウンロードしてくれーデイリーランキング1位とらしてくれー」と言ってましたが、結果はどうだったのかな?Twitterでどなたかがつぶやいてましたが、「音の洪水」という表現そのまま。興味あればあればぜひ視聴、そしてDLしてみてください。

終了後は一緒に行ったTさんと上野で飲み。地元の横浜でも飲み。さらには僕の家までなだれ込み飲み続けるという、チャランポ談話に花が咲きまくった日となりました。



明日は今日よりきっと楽しいわ。



ではまた。


五月某日 document.6

「日焼け止めな日々」



【↑もう塗ろう】

コバ・ジュンです。

いつの間にか日差しが強くなっていました。日差しというより紫外線でしょうか。肌が弱いボクは、外に出るだけで首筋がぴりっぴりします。

最終選考まで残っていたオーディションに落ちました。大きな案件であろうだっただけに非常に残念。

映画「ジプシーのとき」を見ました。映画ファンなら絶対見ておいて損はない作品です。久々に素晴らしい映画に出会いました。

明後日の日曜日はチャラン・ポ・ランタンのLIVEツアー初日に上野まで行ってきます。


そんな日常。


ではまた。


五月某日 document.5

「こんなのひどいよ…(´・ω・`)」



【↑仕組み】

コバ・ジュンです。

パナマ文書、公開されましたね。

昨日、「世を忍ぶ仮の仕事」を終えてから、眠い目をこすりながら役所へ向かい、頑張って働いて得たお金の中から、やっとこさ払えるだけの税金を納めてきました。しかしまだ払いきれてなくて。もっともっと頑張らなきゃいけないみたいです。


「租税回避は違法ではない」

「これを違法としたら、企業は外国企業と戦えなくなる」


らしいです。日銭暮らしのボクにはよくわからないですよ。


ただ、日本国民全員がタックスヘイブンしたらどうなるのでしょう。

日本の税収はかなり危うい状況になりますよね。

それでも「違法ではない」と言ってられるのでしょうか。

どう考えても政府の介入が入ると思います。

「おいおい、税金全然入ってこなくなっちゃったよ!だったらタックスヘイブン禁止禁止!」

などと。


でも、

「年収◯千万以下の人や法人はタックスヘイブン出来ません」

とか、富裕層のみに有利な新法律が出来るんだろうなあ。


そんな状況なのに朝のテレビニュースのtopは、

「あのバンドボーカルが離婚!」

おかしいねおかしいねなんだか。



ではまた。


五月某日 document.4

「花粉の季節も過ぎまして」



【↑昔は巨人ファンだったのか?】

コバ・ジュンです。

徐々に暖かくなり、日中は半袖でも過ごせるくらいの気候になってきましたね。そして、あの嫌な嫌なスギ花粉もようやく終わりを告げた様です。今年は特に症状がひどく、電車の中でくしゃみが止まらなくなり、周りへの迷惑を考えて途中下車したことも何度か。いや降りてはねえや(笑)鼻にティッシュを詰め込んでマスクで隠してなんとかしましたよ。

さてそんなボク、昨日は既報通り、歯医者に行って取れてしまった詰め物を付けてもらいました。まあ寝坊して1時間半も遅刻したんですがねアーハハ。
さて、同じ場所の詰め物が取れたのが今回で二度目。しかしなぜか歯科医のカルテには一度目の脱落記録が残ってないらしく、首を傾げられてしまいました。こらこら、傾げたいのはこっちだっての。とりあえず今回も無料での診察となりました。

帰り道、自転車店に寄り、後輪のブレーキシュー(ゴム)を買います。
「¥900でいいよ」
おーい、本当はいくらなんだよぉ。でも町密着型の自転車屋さん。きっと相当安くしてくれてるのだろう。ありがとう!
…なんとなく気になって今ググってみたら、ネット上では同型の新品正規品がほぼ半額で買えました。ふざけんなバカヤロー!

そうそう、TSUTAYAにも寄ったのでした。うわぁお、レンタルなんて超久しぶり。お目当ての映画「炎のジプシーブラス」はなかったのですが、知り合いが出演しているVシネと、「ジプシーのとき」という面白そうな映画を借りました。こちらは音楽があのゴラン・ブレコヴィッチ。早く見たい!



そしてレジが「セルフ方式」になっていて、キョドってしまうおじさんなボクがそこにいたことは内緒にしておきます。

家に帰り、週末恒例の「JUN’s キッチン」です

キュウリの炒め物



焼きも味も最高に仕上がった餃子



ほうれん草ソテー



レバニラ炒め



かつおのお刺身



鷄もも肉とキャベツのカレー風味炒め



オニオンスライスさっぱり仕立て




ではまた。


五月某日 document.3

「歯だけは良いんだぜ!歯だけは…」



【↑白い歯っていいな♪】

コバ・ジュンです。

先日、といってももう一〜二ヶ月前ですが、歯の詰め物が取れてしまいました。普段は口にすることがないキャラメルなんてぇのを、ついつい人に勧められて食べてしまって見事に持ってかれました。

忙しさにかまけて、なかなか歯医者の予約を取れず、日々は過ぎていきます。さすがに日常生活に支障をきたしてきたので、昨日電話してみました。人気のある歯医者さんなので、なかなか予約が取れないと思っていたのですが、

「では明日はどうですか?」と早急に決まってしまいました。

さて、そんなコバ・ジュン。歯はめっちゃ良いのです。乳歯時代に一度虫歯になってからは、30過ぎまで虫歯が一本もないという素敵な口腔内を擁していました。しかしどこからか虫歯菌が侵入してしまい、ついに虫歯になってしまいます。

歯科医に行けば「すごく綺麗な歯をしてますね。詰め物入れるのもったいないなあ」と言われるほどの健康体。コレ、実はウチの家系でして、亡くなった父母、そして姉、皆「歯」に関しては丈夫なのです。反して「視力」は小数点2ケタ台というド近眼遺伝なのですが(苦笑)。でもこれはすごくありがたいこと。正直「歯磨き」という行為に対して、必要以上に注意を払ったことがないですもの。それでいて今の状態なのですから、本当に親に感謝です。

まぁ長々と書いてきましたが、この箇所の詰め物取れるの2回目なんですよね…。今度こそガッツリと止めてもらいたいものです。お願いしますよマジで。


ではまた。


五月某日 document.2

「餃子の上手な冷凍保存方法!+焼き方も」



【↑オクラともやしをさっと湯がいて】

コバ・ジュンです。

GWも終わってしまいましたね。ん?今日も休みにしているからまだまだ続くって?素敵ですねえそんな生活。羨ましいわん。

かくいうボクはGWっぽいことは何一つしませんでした。あ、お風呂のタイル目地を掃除したよ。あと体毛も剃ったりしたよ。見えないところが割と「わっさわっさ」なもんでね。

さて、ボクが手作り餃子にハマっているのはご存知の通り。しかし、さすがにこれだけ作ると飽きてきました(笑)。なんだかんだこの二ヶ月で1000個くらい巻いたのかなあ。味も概ね満足、焼き加減も大体OK。人には食べさせてないですが、たぶん美味しいと言うでしょう(笑)

でです。

たくさん作ってもすぐに焼かなければ皮がべちょべちょになってしまうし、餡も痛んでしまいます。そこで「冷凍すれば長期間保つ」ということを知ったのではありますが、これがなかなか上手くいきません。互いの皮が引っ付いてしまったり、焼いた時に余計な水分が出てしまい、やはりべちょべちょになってしまうのです。これではせっかく作っても残念な結果しか出ません。母方の叔母から「来年のお正月には作って持ってきなさいよ」と言われているので、いかに冷凍保存を成功させるかが現在の最大目標。うむ〜

でもコバ・ジュン頑張った!試行錯誤の末、というか「cookpad」を超参考にした上でこうなりました。

☆餃子の上手な冷凍保存方法!

1.平皿にラップを敷きます。その上に片栗粉をまぶします。



2.包んだ餃子を、並べていきます。互いが引っ付かないギリギリで置いていくのがポイント。



3.餃子を並べ終わったら、上からさらに片栗粉をまぶします。これは、餃子同士が引っ付いてしまうのを防止すると同時に、焼き上がりで羽根をつけるためにも重要です。



4.ラップをして冷凍庫に入れます。一晩入れておくだけで大丈夫です。



5.冷凍後の画像です。片栗粉は粉末状のままですが、餃子はしっかりと冷凍されています。



6.写真の様に、敷いてあるラップごと、皿からはがしていきます。この時餃子を持ってしまうと、ラップに引っ付いていたりして皮が破れてしまうので注意だ。



7.成功するとこの様にカチカチな餃子が出来上がります。



8.一度凍らせてしまえば、この様にジップロックなどに入れても互いが引っ付くことはありませんし、冷凍庫の容量を少なくすることも出来ます。




以上です。焼く際は、必ず凍ったまま焼いてください。解凍してしまうと皮がべちょべちょになってしまい悲しいことになります。
え?焼き方も聞きたいって?しょーがないなー


☆焼き方のポイント

1.フライパンに凍ったままの餃子を並べます。この際、油は引きません。火もつけません。とにかく素のフライパンに餃子を置いてください。

2.火をつけます。中火。火が強すぎると煙が上がります。裏返してみて軽く焦げ目がつくくらいで次のステップへ。

3.熱湯50~100ccを満遍なく加えます。水量に幅があるのは、お好みの焼き加減に合わせてです。クリスプな味わいを求めるならばより少なく、もちもち感を求めたいなら多めにです。瞬間湯沸かし器を使うとgood。

4.蓋をして数分待ちます。そのうち水分が飛び、もちもちした餃子が現れます。

5.ごま油を振りかけます。そんなに多くなくても大丈夫。これは、香りづけをするためと、焼き上がりをカリカリにするためです。

6.再度蓋をし、パチパチといってきた程度で蓋を開けてください。カリカリもちもちの餃子が出来上がってることと思います。

7.さあ食え!


と、コバ・ジュン流餃子はこんな風に出来上がります。

でも本当難しいね餃子。まだまだ研究の余地はありそう。正直、人が作っているのを見たことないですし、写真をあげれば「そうじゃない!」とのダメ出しをいただくこともしばしば。包み方も自己流なんです。もっと餡がたくさん入ったのも出来るはずだしね(コバ・ジュン餃子はなぜか餡が少なめ)。

そんなこんなでまだまだ修行は続きます。いい加減飽きてきたので、誰か食べに来てくださいってばマジで。そこで「良い悪い」の評価をいただけたら研究する意欲も湧きますからさ。


ではまた。


五月某日 document.1

「ふーちんギド」



【↑素敵なお返事もらいました】

コバ・ジュンです。

いつの間にやら五月に突入していましたよ。世の中GWですよ。「後藤さんがわざわざ」じゃないですよゴールデンウィークですよ。

といって、ボクにはカレンダーはほとんど関係ないので、先週も今週もずっと勤しんでいます。

今朝は大雨と強風でした。現在の横浜(5/4 9:30)はどピーカンであります。風はまだ残っておりますが。

先日、ある音楽ユニットが「モンゴルでの音楽祭に呼ばれたのですが、渡航費その他お金が足りません!良かったら投資してください!」というもろもろをSNSにて発信していました。

世に言う「クラウドファンディング」です。

説明しますと、ある目的を持った方(団体)が、それを達成したいのですがそのためのお金が足りないので、賛同した方がいたらぜひ投資をしてくださいませ、というものです。

そのユニットが好きだった事もあり、僅かではありますが投資させていただきました。おかげさまで目標を達成し、無事に海外の音楽祭に旅立てる様です。

投資した金額に応じて、「お礼」があらかじめ決められており、ボクの元には素敵な版画が届きました。正直こちらとしては「こんな丁寧な返信いただいて申し訳ないなあ。逆に送料も含めたら足出ちゃってるんじゃないの!?」と心配になってしまうのですが、手書きの返信を見て、心から「このバンドを応援していこう!」と思わせるものでした。

『ふーちんギド』

ドラムスとピアニカのふーちん、そしてチューバのギデオンさんからなるユニット。

良かったらぜひ聞いてみてください。

ふーちんギド「はなうた」


直近で、5/13(金)に世田谷区北沢のmona recordsさんにてライブがあります。ぐはぁ、ボクは残念ながら仕事でいけない〜( TДT)

齢43にして、音楽の幅が楽しい方向へ広がっていってるコバ・ジュンがお届けしました。


ではまた。



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