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ontology.441(ナガツキ一週目)


九月某日 document.4

「戦争と母とガンダム」



【↑劇場版での声は倍賞千恵子さんだったと今知って驚いた】

コバ・ジュンです。

昨日、「母の命日」という日記を書きました。昭和11年生まれ。昭和59年9月26日逝去。享年48。乳がんを患い、乳房を切除するもがん細胞はすでにリンパに回っていて、切除してからほぼ一年後に亡くなりました。

昭和11年(1936年)生まれということで、当然、先の大戦も経験しており、その辺の話はあまり聞くことができませんでしたが、親戚がいる新潟に疎開していたなどは聞いたことがあります。「戦闘機の空中戦を見て、一機が撃墜されて喜んでいたら、『バカ!あれは日本のだ!』と怒られた」なんてことも。

なんか運命感じたなと思ったのは、数年前に東京で行われたオリンピックの時。1964年、昭和39年。母は28歳。母は良く「次の東京五輪まで生きていられるかしら」などと口にしておりました。まったく、全然かなわずに母は亡くなったのですが、仮に生きていたとしたら84歳。ギリッギリってところか。
で、上述のように、母が亡くなったのが48歳。そして皆様もご存知の通り、2020年に東京五輪が決まり、結局はコロナ禍により1年延期となりましたが、無事に開催されました。その時のボクの年齢が48歳だったんですよね。偶然だけどこんなこともあるのね、と思わされた次第です。


次の思い出話。

ガンダム。皆様、知っていますでしょうかガンダム。「機動戦士ガンダム」です。知らない人にはただのロボットアニメとの認識でしょうが、あれって、それまでの「宇宙人が攻めてきたー!」「なんか知らんもんが攻めてきたー!」的なものとは異なり、「人間vs人間」なんです。地球で増えすぎた人口を宇宙移民としてスペースコロニーに移住させるも、あまりにも地球連邦の搾取や扱いがひどく、あるコロニーのひとつが連邦に対し反乱を起こしと、当時小学生のガキだったボクには難解なものでした。要は、普通に「戦争モノ」なんです。当時は東西冷戦時代でもありましたしね。

放映当時小学3〜4年だったボクですが、いくら内容が難しくともハマってしまうんです。大ブームでしたし、なにより出てくるロボット(モビルスーツといいます)がカッコよかった。ガンプラを買うのに朝から並んだりね。

映画化もされました。三部作として。
でですね、ボクの記憶が間違ってなければ、この三部作をすべて母と観に行った記憶があるのです。4クール(全50話くらい)を5〜6時間に編集しているので、かなりはしょられた部分も多いのですが、流れだけなら映画だけでも大体わかります。

そして、以下は何度もSNSに書いてるのですが、「母はこの内容を理解して観ていたのだろうか?」ということ。単なる「地球連邦vs反乱軍」というだけでなく、反乱軍(ジオンね)内でも裏切りや権謀術数があったり、連邦側も打算や各々の考えがあったりと、大人でも十分見応えはあるのです。だって令和の今でもシリーズが続いている人気作ですから(ボクはZと逆シャアまでしか知りませんが)。

人間ドラマもしっかりと描かれていますし、大人にとってグッとくるシーンもあったりしたりで(ミハルやララァ。シャアとセイラの関係など)、理解はしていたと思いたいです。

これを、

このことを直接聞けなかったのは本当に残念なんだよなあ。

なので、今5〜60代で、親御さんがご存命で、尚且つ「映画に連れて行ってもらった!」「アニメを一緒に見ていた!」という御仁は、ぜひ「ガンダム一緒に観てたよね。どうだった?」と聞いて欲しいのです。ボクが聞けなかったことを聞いてもらい、そして、親御さんが当時どういう思いで映画を鑑賞されていたのかを、ぜひボクに教えて欲しいです。

長くなりましたが、以上、「今でも1stガンダム動画が流れてくると観てしまう」50代オッサンがお届けしました。


余談:
数年前に知り合った、現在は70近い元自衛官の方のメアドに「gundam」の文字列があったのは、素直に嬉しかったです。


ではさいなら。


九月某日 document.3

「母の命日」



【↑48歳で亡くなった母】

コバ・ジュンです。

最近、SNS他、全然登場しないですみません。ちょっと体の具合がよろしくなく、厳しい状態が続いています。

本日は母の命日でした。40年経ちました。驚きです。母は48歳(47歳かな?)でこの世を去りました。そしてボクは現在51歳、まもなく52歳になります。

享年をとうに追い越しながら、いまだにヘロヘロで安定しない日々を生き続けています。先日、姉の家庭訪問を受け「ウチはそういう家系だから」と言われ、「ああ、そうだよなあ」と感じました。
「ヘロヘロ」「安定しない」ということではなく、精神的に弱いのです。何かあるとすぐに落ち込んで何もできなくなってしまう。
あ、両親はしっかりしていましたよ。母は早くに亡くなるも、父は精神科に通いながら定年まで仕事をし、きっちりと二人の子供を育て上げてくれました。でも、それは相当苦労してのことだったのだなと、今では思います。

もう少し、もう少しだけ休もうと思います。「復活の日」が必ずくると信じて。


ではさいなら。


九月某日 document.2

「虎ハンターよ、永遠なれ」



【↑ずっとずっと、ボクのヒーロー】

コバ・ジュンです。

今朝、起きてネットニュースを見ていたら、一瞬で目が覚めるような文言が飛び込んできました。

「虎ハンター、小林邦昭氏死去 68歳」

小林邦昭(こばやしくにあき)さんは、新日本プロレスをはじめ、ジャパンプロレス、全日本プロレスなど多くの団体を渡り歩き、そのいずれでも人気を博したプロレスラーです。特に、佐山聡(さやまさとる)氏扮する初代タイガーマスクとの抗争は大人気で、視聴率は毎回25〜30%、試合が生放送された翌日には、街を歩けないほどの大人数に取り囲まれたとの逸話があります。

それほど視聴者の印象に残ったのでしょう。これまでほぼ誰もやらなかった、超人気者のタイガーマスクの覆面を剥ぐという行為。今で例えるなら(ずいぶん解釈違いにはなりますがご了承ください)、ドジャース大谷選手が打席に入る前に、敵チームの人間が大谷選手のバットを奪ってぶん殴るとか、それくらいの悪事だったのです。
ついたあだ名が「虎ハンター」。新日を退団後、全日で故三沢光晴(みさわみつはる)さんの二代目タイガーマスクとの争いもファンを熱狂させました。
その後も、空手道場の誠心会館との抗争を経ての平成維震軍なるユニット結成など、数々の話題を与えてくれました。ボクは、同じ苗字という理由もありまして、そんな小林さんをずっと応援し続けていたのです。



多くの癌に罹り、治療をしていたのは存じていましたが、あまりに突然過ぎました。
facebookの更新もマメにおこない、毎年誕生日にはメッセージをいただけるなど、ファンサービスにも長けておりました。

ひとつ、思い出話を。
もう30年ほど前になりますが、友人たちと八景島シーパラダイスに行った際、偶然にもお子様を連れて園内に遊びにいらしていた小林選手と遭遇したことがあり、お話をさせてもらったことがあります。あまりに興奮して、握手したかもサインをもらったかも覚えていないのですが、ボクの言葉に対して、にこやかな笑顔で対応してくれたのを思い出します。


邦昭さん、68歳は若い、若過ぎるよ。引退後は新日本プロレスの道場長を務め、多くの若手の指導にあたられました。願わくば、これからも若いレスラーの面倒をしっかりと見続けて欲しかったです。




虎ハンターよ、永遠なれ


ではさようなら。


九月某日 document.1

「YouTubeチャンネル、新たに始動!」



【↑チャンネル登録、よろしくお願いします!】

コバ・ジュンです。

あっという間に9月ですね。早い早い。あと4ヶ月で年が明けますがな。困りますなあ。さてワシはこの先どれほど生きていられるのでしょ。何度も書いてますけど、正直ワシゃあ早えとこ「ピンコロ」したいんですよ。もうこの先楽しいこともねえでしょうし。
toto BIGとか当たれば別ですけどな!そういえば、なんか先日、MEGA BIGですげえの当てた方がいましたな。台風で4試合がつぶれ、1位当選が1/60000を狙っての投資。やはりそういう嗅覚を常に持ち合わせてないと、稼げないってことですね。


さてさて、そんなことを言っておきながら、


SNSなどでもお伝えしてますが、アテクシ、この度YouTubeチャンネルを新しく始めようと思いましてですね。あ、実はもうすげえ前からアカウントも持ってて、動画もギター弾き語りなど結構な数をupはしているわけですが、


本格的にやってみようかなと(今更)


で、先日第一弾となる動画をupしました。チャンネル名は、

『好きなことして生きようか』

略称「好き生きチャンネル」です。URLはこちらとなります↓

https://www.youtube.com/@kobajun1219

良かったらチャンネル登録、そして動画への高評価ボタンもお願いします。


これからちょいちょい、いろいろな動画をupしていく予定ですので、本当に、本当にチャンネル登録をお願いいたしますm(_ _)m つまらなかったら「さようなら」して全然構わないです。

三宅さ〜ん


松本さ〜ん


だんごむしまつり〜



ではさいなら。



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