存在意義
日々の日記、エッセイ、コラムなどの集合体
カコノキロク
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ontology.384(ヤヨイ一週目)


三月某日 document.4

「できないなんて言わないで」



【↑もうジジイねワシも。だけど…】

コバ・ジュンです。

毎日のように「生活」と「町内会作業」に追われております。それだけだとさすがに息がつまるので、少し気分転換のために、日記でもつれづれなるままに。

先日、以前共演させていただいたことのある俳優の「萬谷真之」さんが出演する舞台を観に、新横浜まで出かけてきました。何を勘違いしたのか、開演時間を間違えて1時間も早く出てしまい、現地に着いてから「さぁどうすべえ?」と悩みましたが、良い感じの川沿い、そしてベンチがあったので、しばしの日光浴を堪能してきました。普段日の光を浴びる生活をしていないため(色々含め)、実に気持ちよかったです。

さて、横浜桜座さんプロデュースによる「Don't Say You Can't 〜できないなんて言わないで〜」を観劇。障がい者施設を舞台に、様々な人間模様が繰り広げられていきます。まだ東京公演を残しているので、内容については触れませんが、とても素晴らしい芝居であり、考えさせられるものでした。「実際にこういう事例はたくさん存在するのだろう」「いざ自分が同じ立場になった際、どう行動するだろう」「自分がこの舞台に出たらどんな芝居をするだろう」等々、二時間の舞台中、色々な思いが頭の中を駆け巡りました。

数年前に、古典芸能の舞台の裏方の仕事をしていた時期がありまして、その時に同じような境遇に出会いました。演目は「狂言」だったのですが、障がいを持つ子供達も舞台に参加、そして観劇もするというものでした。実に貴重な経験をさせてもらったと思うとともに、今回の舞台を観て、その時の思いが蘇ってきました。

「できないなんて言わないで」というタイトル通り、人間は様々な可能性を持っていると思います。「やってやれないことはない」、そして「まだまだ諦めちゃいけないな…」と心に刻んだ次第です。こんな自分でも、こんな自分だからこそ、もうひと頑張りできるかも。目まぐるしく生活様式が変化していく昨今において、自分の最適解はどこかにあるはず。そう信じて、この先も生きていこうという気持ちにさせられました。


ではまた。


三月某日 document.3

「日記、書けない」



【↑髪の毛切ったりしています】

コバ・ジュンです。

ごめんなさい。日記、全然書けていませんね。

書きたいことはたくさんあるのですが、申し訳ありません。

色々やっています。町内会長がんばっています。あと一ヶ月で任期終了です。


ではまた。


三月某日 document.2

「3.11」



【↑あの日は、心が真っ白になった】

コバ・ジュンです。

今日で10年目の「3.11]です。

早いものです。いつもこの日は、災害を忘れないように、そして自分への戒めも含め、その日に関連した動画を観ます。

当時、この震災に対して「日本人はダメだからバチが当たったんだ」なんていう「日本人の」政治家がいましたね。彼は今何してるのでしょう?表舞台から去ってめっきり観ていませんが、きっと、その「バチがあたった」人々からの税金でぬくぬくと過ごしているんでしょうね。


毎年必ず見る動画で、岩手県南三陸町を襲った津波の映像です。「遠くで家が流されている…、と思うたった数分後に足元の家が流されて!」というものすごい瞬間を撮らえています(この動画を見ることにより、PTSDを発症する可能性もあるので、閲覧時は十分ご注意ください)。

「南三陸町志津川高校から見た津波の様子」



3.11、東日本大震災にて亡くなった方々に、心よりお悔やみ申し上げます。


ではまた。


三月某日 document.1

「恋をしちゃいました」



【↑と言うても「ちひろさん」になんですけど】

コバ・ジュンです。

相当ご無沙汰してしまいました。3月に入った途端体調を激烈に崩し、もう何を見ても吐き気が止まらず、さらにお腹の下り列車も超特急、おまけに背中の裏側が痛い痛いで、散々な時を過ごしていました。ストレス?気圧のせい?変なもの食べた?原因は分かりません。もともと体が弱いので、体調不良には慣れっこなのですが、さすがに一週間に2kg落ちるほどの具合の悪さにはまいってしまいます。

そして人生初の、「体調不良により病院に行けず」をやらかしました。今までギャグとしか思っていなかった、病院の待合室での老人たちの会話である、

「○○さん、今日は来てないねえ?」

「具合悪いみたいだよ」

というのを現実に起こしてしまいました。いやぁ、まさか自分がこんな事態になるとは。年取るっていやあね。あと、どうでもいいですが、元アメリカ大統領であるバラク・オバマ氏。彼が大統領になった年齢が「39歳」と知って、さらにショックを受けたことを追記しておきます(どうでもよくない)。

そんな中、目にできたものは「マンガ」くらい。ひとつ前の日記にも書きましたが、現在「ちひろさん」というマンガにハマっており、毎日の二話(アプリでCMを見ることにより、1日に二話ずつ読める)がここ数日の楽しみとなっておりました。

ちひろさんがとにかく格好良くて素敵で…。そんなマンガの評判をググってみると「アラサー女子のバイブル!」というのが多く見受けられましたが、なんのなんの、「アラフィフ男にとってもバイブル!」ですよ。付き合いたい!…というのは嘘で、付き合いたくはないけど、こんな女性がそばにいて欲しいですね。なーんて考えも、「ちひろさん」からしてみたら「ウザいオッサン」だけだと思いますが。とりあえず、早いところ全巻揃えたいです。電子書籍ではなく紙媒体で。「誰から勧められた」わけではないのですが、ひさっびさに「グッ」とくる作品に出会いました。これが今の自分の幸せ。




ではまた。



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