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ontology.388(フミツキ一週目)


七月某日 document.5

「ガンボを食べに行ってきた!」



【↑スパイシー&ファンキー!】

コバ・ジュンです。

先日、久々に多摩川を越えました。神奈川県民であるボクが「多摩川を越える」ということは、東京都内に出るということです。うわー、ひさびさ。…ひさびさ、だよな?最近、めっきり記憶力が落ちてしまっているので、前回の多摩川越えが思い出せないほど。

京急、JR山手、中央線と乗り継ぎ、やってきたのは高円寺。近年はライブやジャズフェスなどで訪れる街。目的は、以前舞台で共演させていただいた俳優の「岡村まきすけ」さんがお店を開いたということで、訪れました。

まきすけさんとはもう20年ほどの付き合いとなるでしょうか。お互いに「酒好き」なので、共演の度に稽古後に飲みに行っていた記憶があります。そしてアクションができる俳優でもあるので、ボクの出演舞台に殺陣師として協力していただいたこともあります。

そんなわけで高円寺着。あらかじめ地図をスマホにダウンロードし、大体の場所は把握していたのですが、いきなり迷う(笑)。駅から徒歩3分とあったのですが、あれれ、10分くらい歩いてしまったぞ。もう一度地図を見直すとともに、GPSを駆使して調べたら、めっちゃ駅の近くでした。方向音痴過ぎるぞワシ。



無事にお店に着きました。元気な姿に一安心。お会いするのは渋谷ショーGEKIに舞台を観に行って以来かな?話が弾みつつ、早速お店のメインメニューである「ガンボ」を注文。

この「ガンボ」というのは、お店のFacebookから引用しますと、
"アメリカのソウルフードであり、オクラ・セロリなどの野菜をたっぷりと使い"
とあります。他にもグルテンフリー、オリジナルのケイジャンスパイス使用などなど、さまざまな特徴があります。分かりやすく言うと、スパイスをふんだんに使ったスープ(チキンまたはシーフードの2種類から選べます)に、米を合わせた料理となります。

これがねえ!めっちゃ美味かったのよ!もともとスパイス好きではあるので、期待してムネドキしながら食べたのですが、うわあ、これは良い!こういう味、大好きです。ビールを飲みながら、スパイスが効いた料理をいただく。理想の空間です。



まきすけさんはカメラマンとしても活動しており、店内には『コロナニモマケズ』として、ご本人が撮影した写真のほか、奥様が撮られた写真も展示してありました。食事後、ゆっくりとそれらを観させていただいたのですが、率直な意見として「腕、あげたな〜」と思いました(彼は関西の方なので、大木こだま・ひびきさん風に)。以前、大阪での写真展も観に行ったのですが、その時に比べると、また技術が向上していて、見ていて楽しくなるものでした。

バーボンの「OLD GRAND DAD」の水割りをいただき、いろいろと話をします。まだまだ全然話し足りなかったのですが、それは次にお店に訪れた際に取っておこうと思います。

お店の場所や営業時間などの詳細は、岡村まきすけさんのtwitterアカウントインスタグラム、または検索サイトで「マッキーズガンボ」を検索してくださいませ。


最後に、

まきすけさん頑張ってな!応援しとるで!




ではまた。


七月某日 document.4

「あったか・おうどん生活」



【↑ふーふーしながら食べてます】

コバ・ジュンです。

書きたいことが溜まり過ぎていて、逆に日記を全然更新できていません。とりあえず、簡単に書けるものからささっといきたいと思います。

「あったか・おうどん生活」を始めました。

これは、最近のボクの胃腸があまりにもダメダメなことから(主にくだしてます)、「まずは食を見直そう」と考え、「繊維質の取り過ぎもダメなのかもしれん。ではどうするか?まずは主食にしている玄米を一度やめてみよう」と思い立ちました。

考えてもごらんなさい。一日に、というか一時間に一度はトイレに行く生活。しかも「大」。行ったそばからまたお腹が「ギュルギュルル…」と言い出す始末。これは明らかにおかしいでしょう。子供の頃からお腹は弱かったので、もともとこういう体質なのだと思うにしても、さすがにいろいろと支障が出ます。

で、

玄米をやめて、「あったかいおうどんに変えてみたらどうだろう?」というのが、今回の作戦です。

結果を言うと、なんと大分改善されました。あれ、やっぱり玄米がダメだったのかな。個人的には美味しいから好きなのですが…。

次に、整腸剤も変えてみました。現在のところ、結構な具合で効いてくれているようです。自分に合う薬を見つけるのも、案外大変なものなのですね。

そんなわけで、しばらくこの「おうどん生活」を続けていきたいと思います。そして、twitterで教えていただいた「レンチンヨーグルト」も食べてます。こちらはアレンジのしがいがありそうで、シナモンや蜂蜜をくわえて美味しくいただいています。

来週は人生初の「がん検診」。項目は少ないですが、やっておくにこしたことはありません。存分に検査してもらいましょう。ああ!するがいいさ!


ではまた。



↑最近よく作る「鶏胸肉にスパイスいっぱいかけて焼いたもの」


↑豚ロースが安かったので、大量に買いましたが、一日で食べ終わってしまいました。


七月某日 document.3

「7月7日は、骨折記念日」



【↑悪夢だったなあ】

コバ・ジュンです。

7月7日ですね。世間では「七夕」でしょう、猫も杓子も。まぁ日本では大抵「雨」の日が多いのですが。
なぜこの日に「年に一度だけ会える彦星と織姫」の出会いを設定したのでしょう。雨ばっかやんけ。梅雨時やぜ。いやがらせとしか思えません。

さて、ボクにとっての7/7といえば、思い出したくもありませんが、2年前に「左足を骨折した日」なのであります。思えば、その1週間前の6/30に、よこすか芸術劇場で行われたルーマニアの超高速ブラスバンド「ファンファーレ・チォカリーア」のライブに行き、来日を3年も待ったので狂ったように踊りまくり…。で、その1週間後、チャラン・ポ・ランタンのライブに行こうと朝起きたら、左足がバンッパンに腫れていて。ああ、悪夢だ、悪夢でしかない。

いまだに骨折の原因は判明していないのですが、ボクの中では「疲労骨折」が濃厚です。と説明しても、人には「冷蔵庫を蹴った」などと言われます。ボクの利き足は右足じゃい!なぜ左足で蹴る!?折れるんだったら右足やろがい!
数ヶ月前に、ある夢を見ました。その夢の中ではローキック(人の腿を蹴る)の練習をしてました。で、思い切り蹴ったら、どうやら現実とも連動していて、レンジ台の金属部分を思い切り右足のスネをぶつけるという…。

でもそれでも「折れ」はしないのです。つまり、左足の折れた原因は、本当に分からないのです。だってさあ、いくら酒飲んで酔っ払っているといえさあ、6ヶ所も骨折するつくらいの痛みに気付かないわけないじゃないのさ。

2年経った今でも、左足に力を加えると痛みを感じます。もう左足でキックはできないでしょう(する機会はないけど)。なんでそこまでの複雑骨折なのに、担当の先生は「手術」に踏み切ってくれなかったのかなあ。変な風に引っ付いてしまったのか、または年齢のせいなのか、「あ、今左足に力を加えたらまた折れてしまう」なんてことはしばしばです。

いずれにせよ、今は普通に「歩き」はできるので、治ったとは言えるのでしょう。でも、いまだにシクシクと痛むこの足が、かなりうらめしいのは確かです。ちゃんと開いて、しっかりと引っ付けて欲しかったなあ。


ではまた。


七月某日 document.2

「マック食いてえ、マック買いてえ」



【↑朝6時から】

コバ・ジュンです。

地元駅前に、マクドナルドが開店しました。以前は近隣に二店舗あったのですが、どちらも潰れてしまい早や数年。そんな中、待望のマック再登場です。

といって、普段そんなにお世話になるわけではないのですが、たま〜に食べたくなるんですよね、衝動的に。肉たっぷりのハンバーガーもりもりっ!Lサイズのポテトはぐはぐっ!そこにコーラをぐびぐびっと流し込むッ!この時ばかりは「アメリカ万歳!」という気になります。話がズレますが「フランスばんざい」で終わる話が国語の教科書に載ってましたね。タイトル忘れちゃったけど。あ、「最後の授業」か。アンリー・デュナン。違う、これは赤十字か。

軌道修正。ぐぉぉぉん。

で、そのマック。開店時間が6時なんです。おおっ!これならちょうどボクが出稼ぎから帰る時間に開いてるやんけ。うひー、もりもり食べちゃうよハンバーガーもりもりと。

でもね、マックってね、皆様ご存知のとおりね、「朝マック」なんてもんがあるんですね。もう何度これに引っかかったことか。以前車で通勤をしていた際、やっぱり朝に帰ってくるのですが、どうしてもマックが食べたくなり、「運転しながらLポテトをほおばりたい!」なんてことが良くありました。でもいざドライブスルーに入ってみても、お目当ての品はないわけですよ。あるのはなんかハムエッグみたいのと小判みたいなポテト。

「違うんじゃっ!ワシが食いたいのはこれではないんじゃっ!」と大仁田厚ばりに叫びたくなるわけですが、ないものはしょうがない。仕方なくその小判を買って、もさもさと食べながら帰るわけです。

ああ、食べたいなあマック。ポテト食いたいなあ。デリバリーやってるかなあ。店の前にバイクが止まっていた気がするから、やってはいるんだろうけど、まだ本格稼働してない感じだしなあ。

そんなわけで、マックが食べたい日記でした。明日は朝イチで病院です。あ、パソコンの方のMacも買いたいです。新しくしてえ〜。


ではまた。


七月某日 document.1

「プロレスを好きになるには才能がいる〜その2」



【↑ターザン追悼本】

コバ・ジュンです。

前回どこまで書きましたっけ?ああそうそう、先日亡くなられた作家・評論家の立花隆さんが、ある文学賞において選考委員をした際に発した、

『【プロレスは知性と感性が低い人が楽しむもの。この作品、構成や文章力は良いが、プロレスという題材がいけない】という評論っていかがなものか?』

というとこまででしたね(お読みになりたい方はぜひコチラを)。この話を聞いたとき、ボクは「えええ」と驚嘆してしまいました。別に「好きなプロレスを批判された!許せん!」ではなく、「プロレスは、知性…は置いといて、感性がすべてじゃないのかな?」と思っていたからです。

海外でのプロレスファンの扱いも、大抵そういった「労働者階級・下層階級の娯楽である」というのが現状です。お国柄もあるので、そこは今回の本題とは外れるとともに論議の対象にはならないのですが、少なくとも日本のプロレス、及びプロレスファンは、海外とは多少異なったものとして発展してきたのではないかと。

ある本のインタビューで、初代「週刊プロレス」編集長である杉山頴男さんも同じようなことを述べておりました。

「アメリカのような移民国家なら分かるけど、当時世界一の教育レベルを持つ日本の少年が、なぜプロレスなんかに夢中になるのか、それを知りたかった」と。
杉山さんの中でその答えは出ているそうですが、そのインタビューでは結果までは載っていなかったので、どのような解答に落ち着いたのかは不明です。

しかし、この言葉にこそ、「なぜ日本人がプロレスにハマったのか?」の答えが出ている気がするのです。

長くなりましたので、続きます。あまり興味の持てる題材でなくてすみません。


ではまた。



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