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日々の日記、エッセイ、コラムなどの集合体
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documentary 2022.01(最上部ガ最新。下カラ順ニドウゾ)

ontology.398(ムツキ二週目)


一月某日 document.8

「72時間がリミット」



【↑貧乏性】

コバ・ジュンです。

先日、毎日使っているリュックが壊れました。それも「一番壊れてはいけない部分」が。

ぎゃあ!ここ取れたら肩にかけられなくなっちゃう。といって、生活するのに毎日きゅんきゅんしているボクには「新品を買う」なんて発想が出てきません。

なので自分で直します。



さすがに堅い生地なので、針がなかなか通らなく苦労しますが、そこは頑張って「気持ちで」塗っていきます(笑)。



できあがり。これでまた数ヶ月は持つでしょう。

ボクの使い方が荒いのか、もともとあまり良くない製品なのか、出稼ぎ用に使う道具の消耗の早さといったら、音速の如しです。「すりきれる部分の耐久性バッチリ!」なんて宣伝文句の作業パンツも、一年経たずに股の部分の生地が薄くなってきました。


前置きが長くなりました。ではタイトルいきましょう。

SNSで見たのですが、「物事は72時間以内に済ませる」のが良いようです。その時間を過ぎると、なにごともやらなくなってしまうそう。例えば「部屋汚いなあ。掃除しなくちゃなあ」と思ったら、そこから72時間以内にやってしまわないと、そのままズルズルと後回しになるという話です。

確かにその通りかも!72時間というリミットは不明ですが、日が経過するに連れどんどんとやる気を削がれていくのは確か。まさに今のボクですね。本当に困ったちゃんでございます。でも、やる時間がとれないのも確か。今期の確定申告案件はほぼ終わり、あとは提出を待つだけですが、それ以外がボロボロ。今は我が家に来ないでください。とんでもない状態になっております。


最後に、なんだかアンニュイな栗田ゆう子さんを。




ではまた。



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ontology.397(ムツキ一週目)


一月某日 document.7

「やれることを、ひとつずつ」



【↑満月でした。明るかったなあ】

コバ・ジュンです。

めちゃくちゃに寒い日が続いている我が横浜。もう一度くらいドカッと大雪が降りそうな気配がします。ただ、ニュースを見ると、日本海側は一日中「雪」のようで、豪雪地帯に暮らす皆様の毎日の苦労は我々の比ではないんだなあと感じます。

先日は満月でした。ボロボロの肉体を引きずる帰り道。いつもはスマホのライトを照らさないと足元が見えない歩道ですが、その日は影さえも出来ていました。月の明かりは凄い。よくぞこんな衛星が地球のそばにいてくれたものです。

いやあ、本当に寒い!最低気温を調べてみると、氷点下。冷蔵庫より低い温度なのですから、キツいのは当たり前です。しかし、昨夜のニュースでは、北海道の内陸部でマイナス27度なんてのを見ました。これは「冷凍庫」より低い気温です。驚きですね。

さて、大昔に、初めてバイトをした時の話。あれは確か17歳の真冬。クラスメイトに誘われて深夜の魚市場で働いたのですが、まぁ海沿いの吹きっさらしだったので寒かったこと。さらに始業後すぐにマイナス20度の冷凍庫にマグロを取りに行かねばならず、そちらも異常な寒さ。若かったから耐えられたのでしょう。鼻から息を吸うと、鼻毛がパリッパリになるのです。


それはさておき、


先日のオフを使い、確定申告に使う書類を集めました。今やオンラインで領収書を集められるので、実に便利!…な反面、セキュリティもうるさくなっており、簡単になったのか難しくなったのか、よくわからないです。

ただ、できるときにできることをやっておきたい。最近「気分の浮き沈み」が激しく、さらに体力もかなり落ちていることを実感しており、「今やらねば次はいつできる?」という状態になっております。テンションが高い時を見計らって、一気にやってしまうしかありません。

やれることをひとつずつ。次は壊れたプレステ3の修理かな。メーカーではもう修理が終わっているので、治すなら自分でやるしかない。どうせ壊れているのなら、やってみるしかないじゃないか。よし!やってやるぜ!


あ、昨年剪定した庭の木の整理をまだやってなかったわ。


ではまた。


一月某日 document.6

「ミクロの決死圏」



【↑いってみれば、これもミクロな戦い】

コバ・ジュンです。

先週の土日は、冬になると必ず一度はやらかす「ウイルス性胃腸炎」でぶっ倒れていました。特に医者にかかったわけではないですが、もう毎年のことなので、「ああ、またやらかしたか」と、自己判断します←ダメだろ

常温のヨーグルト、カプセルのまま腸まで届く乳酸菌飲料、そして整腸剤を使い、なんとか「通常」に戻りました。ここでいう「通常」とは、「いつものお腹ゆるい状態に戻った」ということです。ああ、いつになったらカチコチになってくれるのでしょうか。

とにかく腸内環境が悪い。ならばと、一度腸内の最近を全部殺し、そこに新たな善玉菌を流し込むという方法をとります。「正露丸」や、生ニンニクをとると、どうやら腸内細菌が一掃されるようで(それもどうかと思うよ)、まずそれらを我が肉体に施し、流れたなーと感じたあたりにヨーグルトと整腸剤をがぶ飲み!

…なんかこれらがいけない気もしますが、とりあえずはこれで最悪の状態からは戻って来られるので仕方ない。金曜から土曜にかけて、何回トイレに行ったと思います?もうお尻が切れるほどですよ、くそう(少なくとも10回は確実に行っています)。


「ミクロの決死圏」。ボクの身体は年がら年中この戦いをしております。もう外で漏らすのだけは勘弁願いたいので(一度経験アリ。家ではしょっちゅう)、なんとか腸を強くしたい日々であります。


もうひとつのミクロな戦いですが、「公共料金が引き落とせません」との通知が来ました。こちらはなんとかかんとかいろいろして、無事にクリアしましたが、これから毎月こうなることを考えると、胃が痛くて痛くて…。

そういえば、昨夜から、首と肩に激痛が走り、振り向くのも辛い状態です。「呪われてるのか」と思うほどです。

普通に生活したいだけなんだけどなあ。


ではまた。


一月某日 document.5

「どんスベりした年賀状」



【↑クリックで拡大します。しなかったらごめんなさい】

コバ・ジュンです。

この日記は、「ボクの日々の記録」的な意味も兼ねているので、日によっては「人様に向けて」ではなく「自分の備忘録として」書いているときがあります。今日はまさにそんな内容(すみません)。

さて、2022年も年賀状を出しました。年々枚数が減っていくのは悲しいばかり。最盛期には200枚ほど出していましたが、今年は60枚ほどとなりました。デジタルな挨拶ではなく、こういったアナログな挨拶はぜひ「残して欲しい文化」なのだけどと感じます。とか言っておきながら、作成ツールは全部デジタルというのが、少し矛盾したところなんですけども(笑)

で、ここ数年は自分の現状を知ってもらうため、毎年なんらかの「自分写真」で作成していたのですが、そろそろ芸がないなあと思うようになってきました。そこで、

「そうだ!自分が赤ちゃんの頃の写真を使って、さも『子供産まれましたよ〜』的な感じでいったらどうか?これはウケるぞ〜」

と思い立ち、実際にそういった年賀状を作成しました。

その結果、

ほぼほぼノーリアクション。びっくりするくらい反応がなかったです。せめて親戚である叔母あたりからは「じゅんに子供生まれたかと思ってびっくりしたよ!」なんてのがあると思っていたのですが、それもなし。どうやら大失敗だったようです。

来年はもうちょっとアイデアを練りたいと思います。リベンジ、リベンジ!


ではまた。


一月某日 document.4

「七草チャレンジ!」



【↑さーて、何日賞味期限を過ぎているかな?】

コバ・ジュンです。

先日、あるお店に行った際、「春の七草」が¥300引きで売られていました。安さに釣られてつい買ってしまいました。

本来ならば1/7くらいに食べるものでしたっけ?年末年始で疲れた胃腸を休めるためという。

そういうのは割とどうでもいい派なので、色が変わっているのも気にせず、買ってしまって調理しました。


結果…




美味しいじゃないか。お粥を作り、そこに混ぜて美味しくいただきました。肉や魚の生物じゃないし、まぁ大丈夫であろう。


肉も焼きました。




湯豆腐を柚子味噌でいただいたりもしました。




食ライフは充実しており、貧乏じゃないじゃん!と思われるかもしれませんが、先日「公共料金の引き落としができませんでした」とのお報せがきました。あーあ、どうすりゃいいのかい。 厚生年金と社保の自動引き落としを後に回すことはできないだろうか?クッソ高いんですけど…。


ではまた。


一月某日 document.3

「大江戸雪化粧!」



【↑でも、良い写真が撮れた】

コバ・ジュンです。

木曜日、ボクの住む地域はひさびさに積雪がありました。何年か一度に「どかっ」と降り、ぼよよんと積もって、いろいろと大変なわけですが…。

今回の雪は、本当に大迷惑だった!

というのも、この日は「出稼ぎ」が入っており、行きの道中はなんとかなったのですが、悲劇はそこから起こります。

早朝5時、仕事を終え、最寄りの駅へ向かいます。一応長靴を履いてはいたのですが、あまり雪には効果がない模様。というより、この時点ですでに雪が「氷」として固まっており、路面はツルッツルになっていたのです。途中何度もすっ転びそうになりましたが、持ち前の運動神経でなんとか回避。まだまだ若いんだ俺はウリャア!

で、駅に着きました。そこで流れていたのは非情なアナウンス。

「◯◯線は、車両点検のため、運転を見合わせております」

げえ!スマホで確認すると、うわあ、やっぱり止まってる。5:25発の始発に乗りたかったのですが、仕方ない。動くまで待つことにします。ちなみにこの駅は「無人駅」なので(一応横浜市。あれ?川崎市かな?)、駅員さんがいないこともあり、何かあった時には今回のようにアナウンスが流れます。



そうこうしているうちに、6:04発のもうひとつの路線の始発時間が迫ってまいりました。こちらはその時点で止まる情報はなし。まぁこっちが動いていれば良いかと、Suicaを通してホームに向かいます。



しかし、待てども待てども電車はこない。取り出すスマホ。げっ!こちらも「車両点検で運転見合わせ」だとさ。ここで、ボクは帰る術を失ってしまいました。幹線道路に出ればバスが動いているかもしれませんが、しかしそれも確実ではないですし、混んでいるのはイヤ。しょうがない!寒風吹き荒ぶ駅舎で待つことにします。早く動いてくれ〜。



ここまでですでに一時間半が経過しました。足先の感覚がなくなっていきます。冷え性なのでめちゃめちゃ辛い。おおお、なんとかならぬものなのか。目の前をタクシーが「乗るの?乗らないの?」な感じで徐行していきますが、お金がないのでその選択肢はなし。ここまできたらしょうがねえ。運転再開を待とうではないか。

結局、7時過ぎにようやく電車は動き、いつもなら一時間半の道のりを、三時間以上かけて帰宅しました。帰りの電車のまぁ混んでいたこと…。でもとりあえず帰ってこれてホッとはしたかな。しかしながら、その時点で、翌日の仕事へ向かう出発時間まで8時間を切っており、まぁ散々な目に会いましたとさ。







家のそばまでくると、近所の方々が雪かきをしていました。挨拶をし、とにかく早く寝ないといけないため、ババッとお風呂に入り、寒暖差アレルギーのためか痒くなった身体中をかきむしり、「すべては明日!明日は明日の風が吹く!」と寝床に入りました。で、数時間後になんとか起きて、無事に仕事には行ったのですが…。

まぁ忙しかったこと。そうか、世の中は今日から三連休なのか。それゆえか。それゆえなのか。地獄を見ました。

予報では、来週の月曜日1/10も雪が降るとのこと。ぐほへぇあ。勘弁してくれ。とにかく仕事先も我が家も陸の孤島なので、雪が積もるととんでもないことになってしまうのです。

以上、ひさびさの降雪にやられた横浜市在住のコバ・ジュンがお届けしました。現在のところ、右手の指がなんだか動かしにくいのと、左足の薬指が色が変わっちゃってます。凍傷じゃないだろな…。


ではまた。


一月某日 document.2

「鏡を見られない」



【↑これ美味しい】

コバ・ジュンです。

正月らしいことを何もせぬまま、あっという間に三ヶ日は過ぎ、仕事始めもしてきました。

今年もまたここに通うのか…。

話は変わり、最近「鏡」を見るのがイヤになっています。老けていくのは仕方のないことですが、それよりも、

「目の輝きがなくなってきている」

ことが気になります。顔が死んでいるとは、こういうことを言うのでしょう。

「新しいものを買って、それが届いて、開ける時ワクワクするじゃん!?」

との話を今朝方に知り合いとしました。それに対しボクは、

「いや、もうめんどくさくて」

との返答をしました。新しいプリンタも、年賀状を印刷した後は放ったらかしで、説明書すら読んでいません。

とにかく、とにかく、

「ものみな、すべてがめんどくさい」

やる気?情熱?それらを取り戻せるのはいつになるのか。


ではまた。


一月某日 document.1

「新年あけましておめでとうございます」



【↑この肉のように、がんばります】

コバ・ジュンです。

新年明けましておめでとうございます。2022年がやってきました。ボクにとっては40代ラストイヤーとなります。うへえ、50歳になっちゃうよ、ぐへぐへえ。

この先、一体なにが待ち受けているかはわかりません。しかし、何が待っていようとも、立ち向かっていくしかないではないですか。正直「人生なんてどうでもいい」と思ってもいますが、少しでもそんなクソ人生を楽しもうという方向にシフトしました。貧困は相変わらずなのですけどね。

夢を追っちまっているのだからしょうがない。それは自分のせいです。今年もコバ・ジュンは頑張っていきます。勝つか負けるか、そんなものはもう決まってしまっているけど、ならば思い切り「負け」を楽しみたいですね。


ではまた。



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