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日々の日記、エッセイ、コラムなどの集合体
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ontology.387(ミナヅキ一週目)


六月某日 document.6

「次に生まれ変わるならば」



【↑料理くらいはするけれど】

コバ・ジュンです。

6月も終わりです。2021年も半分が過ぎました。早いものですね。そしていまだコロナは落ち着かず。困ったものです。

さて、皆様は「生まれ変わり」があるとしたら、次は何に生まれ変わりたいですか?まぁそんなのがあるかは「知らんけど」、ボクは、もう人間には生まれたくないですね。すべてにおいて面倒くさいの極致、しがらみ、妬み、嫉み…。こんな生物には二度となりたくないです。

どんなに寿命が短くとも、外敵の恐怖があろうとも、人間以外だったら何でも良いです。いちいち周りに忖度するのも、もううんざり。強い、弱いがあり、そこを知った上で生きていくのにもうんざり。

手塚治虫先生の「火の鳥」内で、転生の話がありました。というか、火の鳥自体、転生をテーマにした話でしたね。どの編か忘れましたが「お前はもう、人間に生まれ変わることはできないのですよ」と火の鳥に告げられる話。ボクはもうそれで良いです。ナメクジでもなんでも良いです。本当に人間だけはイヤ。くっそめんどくさい。

生きてること自体が地獄なんですね人間ってのは。早いところそれに気づくべきでした。自分のキャパシティを知り、自分の愚かさをも知り、納得できないのならば、命を断つのが最適解なのかもしれませんね。


ではまた。


六月某日 document.5

「息抜き日記」



【↑体重計、届いたー!】

コバ・ジュンです。

シリーズもの含め、書きたいことが溜まっているのですが、ちょっと仕事が押し詰まっていますので、今回は息抜き日記として書いていきます。まぁ本当の理由をお話ししますと、「日記にアップする予定の写真が溜まっちゃってるのを処理したい」ということなんですがね。

ではいってみましょう。


まず、先日100均にてティースプーンを買いました。4本1組で¥100というお買い得品。「お、こいつは最近よく飲む粉系のスープを溶かすには最適だな」と思い、特に深く考えもせず購入しました。
で、実際に使ってみたら…。そう、上記のスープを飲むのにボクが使うのはティーカップではなく「マグカップ」なんです。つまり、こうなります↓



短かっ!


次の話。

お世話になっているお知り合いに、「鶏ムネ肉」の新しい調理法を教わりました。まず、生のムネ肉を用意し、そこに「塩昆布」または「梅肉」を揉み込んでいきます。全体に味が行き渡ったかな〜くらいで、ジップロックに入れて空気を抜き、冷蔵庫で一晩寝かせます。その後は、「焼く・蒸す」など、いろいろな調理法にマッチ。
ボクは「一度沸騰させて火を止めたお湯に漬け1時間待つ」という、従来の「鶏ハムの作り方」でやってみました。結果、やわらかくなって味もじっくりと染みて、お酒のつまみにぴったり!な一品に。
ポイントは、「味付けを濃くする」です。上記のお知り合い曰く「塩分の浸透圧により味がしみる」とのことなので、大事なのは「塩っ気」なのでしょう。
興味がありましたら、ぜひ試してみてくださいませ。








最後の話。

体重計が壊れてしまったので、先日のAmazonプライムセールにて新調、それが無事に届きました。値段はなんと¥1,800ほど。この体重計、体脂肪率はもちろんのこと、スマホのアプリと連動させることにより、BMI値や皮下脂肪、内臓脂肪、筋肉量、基礎代謝量、さらには体内年齢まで計れるという優れもの。今の技術ってすごいですね。こういった細かい数値が一目瞭然となれば、「やる気」もアップするというもの。
しかし、この1ヶ月でずいぶんと太ってしまったものです。頭を使う作業を再開したので、一日中パソコンの前に座りっぱなしということもしばしば。そしてエナジードリンクを飲んで和菓子をぱくぱく食べて…。うん!和菓子はやめられないので、日頃の運動量をもっと上げるようにしよう!




以上、最近のコバ・ジュン、そして「息抜き日記」でございました。


ではまた。


六月某日 document.4

「プロレスを好きになるには才能がいる〜その1」



【↑これを飲んだら、お腹の調子が良くなっています】

コバ・ジュンです。

最近、高名な方の訃報が続きますね。昭和世代の人間としては、誠に残念でならないです。音楽関連では、小林亜星さん、原信夫さん、寺内タケシさん、菊池俊輔さん、伊藤アキラさんなど、錚々たる皆様が亡くなられています。

漫画家の三浦建太郎さん、富永一朗さん。俳優では田村正和さん、若山弦蔵さん、船戸順さん、そして先ほど李麗仙さんの悲しい知らせが。長渕剛さんと共演したドラマ「親子ジグザグ」での演技は、素晴らしいものがありました。


江戸売り声漫談の「宮田章司さん」の訃報にも驚きました。というのも、ボクはスタッフ(舞監、音響、制作etc)として何度かお仕事をお手伝いさせていただいたことがあり、ペーペーのボクに対しても気さくに接してくださるそのお人柄に感動した覚えがあります(こちらに関しては、またの機会に詳しく書きたいと思います)。


そしてつい先日は作家・評論家の立花隆さんの訃報。世間では「田中角栄を追い落とした男」として有名ですが(あとは「耳をすませば」の雫のお父さん役もか)、ボクにとっては、ある文学賞をとったルポ作品に対し、選考委員だった彼が壮大な批判をしたとして頭に残っています。要約すると、

「プロレスは知性と感性が低い人が楽しむもの。構成や文章力は良いが、プロレスという題材がいけない」

というもの。まぁ作品の感想などは千差万別、十人十色なのでどう感じるかはその人の勝手ですが、内容ではなく「取り扱ったジャンル」を批判するのは、選考委員としてどうなのかと。こんなこと言われたら何も書けなくなるじゃん(苦笑)。「文章や構成力は凄いが、田中角栄という題材がいけない」と同義な気がします。

あらら、ちょっと長くなりそうですね。なので引くことにします。続きをお楽しみに。


ではまた。


六月某日 document.3

「最近のボク。老眼鏡の話も」



【↑2回目のシン・エヴァ、良かったです】

コバ・ジュンです。

最近のボクは、色々としています。今この日記を書いている現在、待ちの案件がいろいろとあるのですが、なにぶん早朝なゆえ、こちらも待たなくてはいけません。なんだか倉庫や店舗が開くのを待つドライバーさんみたいだね。


さて、この1週間ほどでこんなことをしてました。

ホタルを観に行きました。時期が少しズレたみたいで、「乱舞」とはいきませんでした。




髪を切りました。例の「髪の魔術師」O君のところです。先日「誰かとテレビを見ながら話した記憶があるのだが忘れた」とのツイートをしましたが、相手はこのO君だったことが判明しました。「この苗字のハンコはあるのか!?」との番組が面白かったです。




シン・エヴァを観に行きました。2度目。特典がつくということで、映画館は満員御礼。ギッシリ埋まった座席で映画を見るなんて、コロナをのぞいていつ以来だろう。「有頂天ホテル」あたりかな…(何年前だよ)。前回が3ヶ月前だったので、まぁ内容はすっかり忘れていまして、新たな気持ちで観られました。

個人的に印象深かったのは、特典(マンガと画像集)も、チケットの文字も、座席の番号も、そのどれもこれもが「老眼鏡」を使わねば見えなくなっていたこと。つまり、「エヴァ」というコンテンツ自体、それだけの年数を重ねてきたものであるという。だって25年も経ってるんだもの。そりゃ観ている側も老けますがな。なんてったって四半世紀ですから。結末を見られずに亡くなった方もいるんだろうなあ…。






そんなわけで今回の日記はおしまい。またゆるゆると書いていきます。あ、いけね。シリーズものとして書いていく予定だったアレ、2作目がまだだった。いつか書かねば。


ではまた。


六月某日 document.2

「シュッとした?」



【↑変わっていってしまう地元】

コバ・ジュンです。

昼間は寝ているので、「今日は暑かった!」など言われても、あまり実感が沸きません。ただ、夕方起きると寝汗びっしょりで驚きます。「よくねむれるおくすり」を処方されているので、その効果で、「寝たまま熱中症で昇天しやしないか」と、少々心配です。

今日は朝から区役所でした。早く着き過ぎたので、開庁までの15分ほど、隣接する消防署の点呼やラジオ体操をボーッと眺めておりました。その際、一緒に並んでいた開庁待ちのじいさんが、ラジオ体操が始まった途端、同時に動き出したのには驚きました。年取るとこうなっていくのかなあと、しみじみ…はしなかった。

役所に行った理由は、「健康保険料の未払い分督促状&差し押さえします」に関すること、もうひとつは年金に関することでした。いいたいことは山ほどありますが、抗っても仕方ないので素直に従うことにしました。


帰り際、国道を挟んだ対岸の空がやけに広いなあと思っていたら、

「あ!」

子供の頃によく遊びに来ていたスーパー(3Fより上は団地)がごっそりとなくなっている!耐震問題でうんちゃらという話は聞いていましたが、まさか全部壊していたとは…。おセンチな気分になりました。


さてタイトル。

もう5年くらい、心臓や血圧に関する病により月イチ朝イチで病院に通っているのですが、その帰りに、近所のスーパーで買い出しをして帰るのですね。で、そこにて働いているお知り合いがいるのですが、その方が働いているのが早朝なので、この病院帰りにしか出会わないわけです。

で、先日、お会いした開口一番。「ジュンちゃん痩せた?なんかシュッとしたよ?」とのお言葉。うーん、マジっすか?自分では顔の肉がかなりたるんできちゃってヤバいなあと感じています。あと、体重計が故障してしまい、体重を計れないというのもあります。

そんな中での「痩せた?」との言葉。うん、これを信じていこう。頭を使うことが多くなってきた昨今、脳への栄養補給に和菓子食べまくりだけど、エナジードリンクも飲みまくりだけど、痩せたと言われたのなら痩せたんであろう。よし、俺はきっと痩せている。きっとバンタム級(52kgとか)くらいだ。

あ、病院で先月の血液検査の結果が出たのですが、「薬を飲んでるのに尿酸値が高い」以外は、特に問題ありませんでした。といって血圧はかなり高いままなのですが、先生も「もうこれは体質だろうな」という感じを醸し出しています。


そんなこんなでした。久々にオーディション案件が来ましたが、写真選考で落ちました。残念!


ではまた。


六月某日 document.1

「白髪が増えた…かな」



【↑歩き過ぎやろがい】

コバ・ジュンです。

疲労困憊です。身体がガッタガタです。かつてアントニオ猪木さんが「こんな試合を続けていたら、10年もつレスラー生命が1年で終わってしまうかもしれない」とのコメントをしたことがあります。それと同じ様な気持ちです。

あ、いつの間にか6月ですね。関東の梅雨入り宣言はまだでしょうか。雨降る前に庭の整備をしたいなあ。除草剤撒いたり、木の剪定をしたり。でも、近所の人の目が怖いので、夜にやりたいです。無理か。

最近、白髪が増えてきました。そして顔の脂がひどくなっています。どんどん「終活」に近づいてる気がします。早いところエンディングノートを作らなければ。

例えばなんですが、今ボクが死んだとして、この家は持ち家なので土地は売れると思うのですが、家の解体をする場合などは、荷物も合わせて解体&回収してくれるのでしょうか。生い先短い身としては、そして体力がガタ落ちしてる身としては、今のこの家の荷物を整理する気にはまったくなれません。そりゃ築50年近くになるのですから、モノは溜まります。

まぁそんな感じの日常です。青竹踏みをふみふみしています。家をカエルやヤモリの王国にしたいです。


ではまた。



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