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カコノキロク
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ontology.431(ムツキ二週目)


一月某日 document.12

「人を助けた、という話」



【↑弁当は大成功でした】

コバ・ジュンです。

一月最終日の今日、「世を忍ぶ仮の仕事」をしていたときの話です。

ボクの今の仕事は、1日のうち2〜3時間の車の運転があります。毎日。朝昼晩と。距離にするとどのくらいになるのかな?細かく計算したことはありませんが、まぁ毎日結構なドライブをするわけですよ。で、当然ですが事故を起こしたらいけないのですよ。ちなみにこれまでに二度事故ってますが。


まぁそれは置いといて、だ。


今日もお昼に運転をしていました。1BOXタイプっていうんですかね、普通車より少し大きめの。若奥様方がよく後ろを凹ませてるアレです。ほんで、ひとつめの任務を終え、ふたつめの任務先に向かっている時でした。

十字路の交差点で赤信号になったので、停まりました。赤に変わったばかりだったのでボク1台目で停まっています。その交差点は、「歩車分離式信号」ってぇヤツでして、車が青なら歩行者は赤、のタイプです。歩行者が多い交差点などでよくあるアレですね。

んで、

停止したボクは、「ひとつめ任務」と、「今日は晴れて暖かいですねえ」なんて話をしながら、青になるのを待っていました。横断歩道では歩行者がのんびりと歩いています。ここは割と急坂になっており、登りも下りも、歩行者には少々ツラい道となっております。



そんな時、自転車の前カゴにたくさんの荷物を載せた「おじいちゃん」が現れました。よく見ると、自転車はバッテリーがついた電動のものです。重いアレです。おじいちゃんは、もう見るからにフラッフラしていて、大丈夫かなあなんて思ってたら、


「どがしゃーん!」


ものの見事に転倒しました。自転車もろとも。しかも交差点のど真ん中で。


「あっ!」と思った瞬間、とりあえず「ひとつめ任務」に対し、「行ってくる!」と声をかけ、急いで運転席のドアを開け、おじいちゃんを助けに向かいま…

うおっ!交差する自動車の道路の信号が青に変わってしまった!

しかし、まぁ左右の車もこの状況は見えているでしょうし、信号が青になっても一応止まってくれています。しかしだ。おじいちゃんはまだ立てない。自転車も交差点中央で横倒しのまま。スーパー(おそらくイ◯ン)で買った食品もバラバラと散らかっています。一刻も早くおじいちゃんを起こし、自転車とともに安全な場所に避難させねばなりません。大きく両手を開き「ちょっと止まっててくれ!」と合図をしたのですが、ボクひとりではなかなかに難しい状態に陥りました。

ところがだよ。

誰も助けに来ねえ。

四方向、あ、ひとつはボクの車が潰しちゃってるので三方向か。その三方向から見えているだろうに、誰一人車から降りてこねえ!しかも横断歩道渡ってた歩行者も誰も来ねえ!

「くそっ!じいさん、とりあえず歩道に逃げるぞ!」と、転んで何がなんだか分かってない(であろう)おじいちゃんを起き上がらせます。わぁ、自転車と荷物も散らばってそのままだ。そんな時、ようやくひとりの「おじいちゃん」が現れ、あ、もちろん転んでいるおじいちゃんとは別のおじいちゃんが、ニヤニヤと「だいじょうぶ〜?w」なんて笑いながら近づいてきたので、転んでたおじいちゃんをそのニヤニヤおじいちゃん(もうめんどくせえな)に強引に預けます。で、ボクは重い重い電動自転車を起こし、と同時に散らばった野菜を袋に詰めてあげて、なんとか歩道へ逃げました。

で、気がつくと、ボクの車側の信号が青に変わっていました。とりあえず「転んだおじいちゃん」の無事は確認したので、「ニヤニヤじじい」、いけない、呼び方が変わってしまった、そのニヤニヤくそじじいに転んだおじいちゃんを頼み、車を動かしに「赤信号」の交差点を、またも両手を開いて「動くなよ!?」と合図をして戻りました。そして無事に発進…。

まぁ話はここで終わるのですが(とりあえず転んだおじいちゃんは、頭などを打った様子はなかったので無事でしょう)、あのね、ちょっとだけ言わせてね。


見てないで助けに来てよ。

電動自転車を自分で起こせない人は運転したら危険だよ。

「正常性バイアス」って怖いね。

でした。

明日から二月ですね。コバ・ジュン頑張ってますね。頑張ってますねチクショウ。


ではまた


一月某日 document.11

「ほっせえ、ほっせえ、ほっせえわ」



【↑いろいろ作ってストレス解消…できてるかぁ???】

コバ・ジュンです。

元気ではないですけど、頑張っています。そんな毎日。

先日、月イチの検診に病院に行くと、非常に高い血圧を叩き出しました。「寒いから」「病院まで歩いて行っているから(20分程度)」などと理由もあるでしょうが、ちょっと食事を気をつけねばなと感じました。

高血圧なのは我が家の体質です。体が弱いのもそうです。母は48歳、父は66歳で亡くなっています。

で、みんな血管が細かったのです。姉はしもやけに悩まされていたし(今は知らんけど)、ボクも採血のたびに看護師さんに「血管出ないねえ〜」と毎回、ホント毎回言われます。

そんな「ほっせえ、ほっせえ、ほっせえわ」というお話でした。おわり。


時間が余ったので、最近のメシの写真でも貼っていきましょう。

コマイ





ブリの照り焼き







ししゃも



貧乏やきそば




ではまた。


一月某日 document.10

「山の遭難系を見ている」



【↑辛子明太子は美味しいね】

コバ・ジュンです。

ここ数ヶ月の話ですが、「怪談系」のYouTubeをずっと見続けていました。すると、どうにも気分がすぐれないし、体調も悪くなる一方。そんな際、お知り合いから「そういうのは『呼ぶ』から、あまり見ない方が良いですよ」との助言をいただきました。

「なるほど、それももっともだ」と思い、次に辿り着いたのが「山岳系の遭難話」でした。

いやいやいや、ダメだろうこれも。

でも、なんだか見てしまう。どうも惹かれてしまうんだよなあ。「遭難しないためにはどうするべきか?」「山で常に心がけることは何か?」等々、ためになることいっぱいです。まぁ登山はしないですし、これからもする予定はたぶんないでしょうけど。

ダメな時はダメ。死んじゃう。山の怖さですよね。ナメたらいけない、ナメてなくてもいけない。プロ中のプロでも判断を間違えると命を失くしてしまうのが「山」。

そんな動画ばかり見ているせいでしょうか、昨夜、変な夢を見ました。ボクが今の仕事に嫌気がさし、別の職に転職していた夢でした。割と長い夢でして、「ああ、ずっとこの夢の中にいられたら良いのになあ」と思っていた矢先、昔の仲間がたくさん出てきました。

「おうコバ・ジュン!久しぶり!この仕事いいよ!」

「コバ・ジュンじゃん!元気?この仕事、楽しいよ!」

等々。

なんでしょう?呼ばれてる?(笑)夢に出てきた人たちは当然亡くなってはいないですし、ほぼ皆さん、一線級で活躍されています。あ!そういうこと!?これからコバ・ジュンをそちらに引き上げてくれるってこと!?

よし、頑張ろう。もう少し、生き永らえてみますよ。どうなるかな。知らんけど。

玄米餅焼いたよ。




ではまた。


一月某日 document.9

「それでもご飯は食べています」



【↑豪勢なメシだ!(と思おう)】

コバ・ジュンです。

非常に疲れています。やっぱりコロナにかかってからかなあ。激烈に体力が落ちた感じを受けます。

元々あまり体は強くないですが、50歳を超えて、そしてコロナに罹患して、ガクガクガクッといろいろと失いました。

今日は仕事後に会議。2時間半にも渡りました。帰ってきて飯を作る気にもならず、コンビニで買ったからあげクンとかで済ませる始末。これから風呂かあ。めんどくさいなあ。

このまま体力は戻らないのでしょうか。キッツいなあ。あ、明日も仕事後に講習会があるんだった。勘弁してほしいなあ。


最近のご飯写真。

仕事先の方にもらったぬか漬け。キュウリとトマト。非常に美味しかったです。



今週のオートミール弁当。ちくわの唐揚げ&小松菜とひき肉炒めです。



かつをのお刺身。ちょっと値は張りましたが、頑張って買いました。




ではまた。


一月某日 document.8

「もつ鍋を腹一杯食いたい」



【↑かつての写真】

コバ・ジュンです。

「家から近い」という理由で決めた現在の仕事ですが、段々と「これじゃあ暮らしていけない」というのが判明し始めたので、そろそろ転職の考え時がやってきました。

話は急に変わります。

もつ鍋が食べたくなりました。ご存じの方もおられましょうが、昔、我が家の近くに「かねひら」という、それはそれはもうお肉やお魚が安いスーパーがありました。残念ながら今はつぶれてなくなってしまいましたが(跡地にはシャトレーゼとかいうかっこつけた店ができた)、随分と助けられたのを覚えています。

お刺身をはじめ、鶏もも肉やらの大好物が、とにかくお安く買えたのです。で、その中には上述の「もつ」も。

パックにぎゅうぎゅうに詰められた「もつ」。500gくらいあったのかな。それがかなりの安価で手に入れることができ、当時はしょっちゅう「ショウチュウ」でもつ鍋を作っていたものです。これ、オヤジギャグね(ショウチュウというのは、もつの部位のこと)。


それが今や…


もう鍋料理とかずいぶんとしていません。SNSのひとつであるFacebookをやっていると昔の写真などが上がってくるのですが、それを見ながら「ああ、この当時は今よりも全然お金があったんだな」など、悲しくなってしまいます。

元々、長生きはしたくない派なので、そろそろどうでも良いのですが、というか50歳超えたらもうええやろ。年金もらえるのって今いくつから?75歳とかだっけ?どう考えてもそこまで生きていないですし、つまりは払い損になるのです。

「年金を貰える年まで生きてないので、もう払いません。その代わり、仮に年金を貰える年まで生き永らえたとしても、生活保護などは一切申請しません」

とかできないものでしょうか。できないよね。だって、ボクらが払ってる年金で、今の高齢者を支えているのだもの。


ではまた。



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ontology.430(ムツキ一週目)


一月某日 document.7

「スイッチが入るとこうなってしまう」



【↑半分にしてやったぜ】

コバ・ジュンです。

今日はオフ日。前日から「朝起きたら、家の掃除をしよう!」「庭木の剪定もしよう!」と考えていました。実は先週の木曜にこの計画を立てていたのですが、なーんにもできずにずっとネット三昧。YouTubeがあれば一日中寝転がっていられます。ああダメダメだ。ダメ人間だ俺は。

結局ね、自分は「何かに背中を押されないと動かない人間」なのです。前はそんなことなかったのにね。年をとり、さらに昨年夏にコロナにかかってからは、とにかくやる気が落ちました。一気に。いつもだったらスーパーに買い物へいくところ、高いのに近場のコンビニで済ましちゃうとでも例えればわかりやすいでしょうか(実際にそう)。

でも、今現在、誰か背中を押してくれる人間がいるのか?と問われたら、いません。「誰かが遊びに、または泊まりにくる」とかあれば掃除しようとは思いますが、その他の場合は一切しなくなりました(なぜか洗濯は二日にいっぺんしますが)。体がめんどくさいモード一直線なのです。はぁ、めんどくせ。

もちろん「これではいけない」と思います。なので、あらかじめ手を打ったのです。その方法をご紹介しましょう、ふふふ。


今現在、我が家の駐車場は近隣の方に貸しております(有料)。で、車が停まっていると、庭仕事ができないのです。

ならば、

「車を移動してもらうように頼んでしまえば、庭仕事をやらざるをえないじゃん」と。

これが大成功でしたね。だって、わざわざ車をどけてくれるのに、次の日も草ボーボーの庭ってわけにゃあいかねえじゃねえですか。これぞボクに対する「ペラまわせー!」の作戦なのです。


道路側のランタナ。ひどいもっさもさ具合。剪定後を撮り忘れましたが、もうガッツリと短くしてやりましたよ。




次は、いつも苦労させられる超大木。高枝切りハサミとノコギリを駆使し、なんとか半分の高さにしてやりました。実は、ここまでにする際、ちょっと、いや、かなり危ないことがあったのですが、なんとかクリアしました。「林業」で死者が多いという理由がよくわかりました。



これは、いつぞやの大木。現在はこれより高くなっておりました。




さて、空いている駐車場を使って、残材の整理です。朝8時から始めて、この時点で12時を回っていました。はぁ、めんどくせ。野焼きで一気に終わらせたい気分ですが、そうもいかないので、小さく切り刻んでゴミ袋に入れたり、ヒモで縛ってまとめていったりします。



この太さやで!この太さの木が2mくらいの高さにあるんやで!木を切るのに、初めてロープを使って「倒れる方向」を調整しました。それでも一瞬危なかったです(正直死ぬ一歩手前でした。こちらは6尺の脚立上だったので)。
しかし、スイッチが入っちゃうと「まぁこれで死んでもいいや」と思っちゃうんですよね…。変わってるなあと自分でも思います。




庭に出る前に、つけ置きしていた換気扇が綺麗になったので取り付けます。この他に空気清浄機もひさびさに清掃。どちらも2年ぶりくらいの掃除なのにあまり汚れていなかったのは、どう考えても紙巻きタバコから電子タバコに変えたおかげですな。こればっかりは助かりました。



各部屋も掃除機をかけてスッキリ。ほこりのない部屋で寝られるのって素晴らしいですね(自虐)。普段入らない部屋は、一切何もしてないけどね。




話は少し変わりますが、以前「あたしは絶対結婚しない」と言っていたお知り合いがいました。そんな方の結婚報告を最近見ました。何か心境の変化があったのでしょうか。
ボク自身の「結婚しない」気持ちは今後も変わることはないでしょうが、「あの人がまさか…」という思いだったので、書き記しておきます。


ではまた。


一月某日 document.6

「お餅と夕焼けとだいこん」



【↑鏡開きというのを初めてやってみぬる】

コバ・ジュンです。

鏡開きってぇのをやってみました。会社からお餅を貰ったので、やってみました。



夕焼けがすごい綺麗な瞬間があったので、撮ってみました。冬至を過ぎると、見事なほどに日が長くなっていくのを実感しました。すごいね、暦(こよみ)。



風呂吹き大根を初めて作ってみました。味噌と砂糖、いろいろ混ぜて、実に美味しく仕上がりました。




毎日、筋トレもしています。今年の目標は、ボルダリングで「3級課題」を登れるようになること。頑張らなきゃね。


ではまた。


一月某日 document.5

「目覚ましで起きる幸せ」



【↑ふろふき大根を作ってみた】

コバ・ジュンです。

今朝の話。

ひさっびさに目覚ましアラームで起きられました!というのは、最近なぜか眠りが浅く、夜中に何度も起きたり、目覚ましをかけてる時間の2〜3時間前に起きてしまい、そのまま起床時間まで起き続けてしまうという事態が続いていたのです。眠れる薬を飲んでるのに起きちゃう。これが結構辛くてねえ。

ところが、今朝は「目覚まし」で起きられた!超嬉しかった!ちゃんと眠れたー!

睡眠、大事。

すいみん、だいじ。

ここ一〜二ヶ月ほど、とにかくストレスがたまることばかりで、どうしたもんやろ?と思っていたのですが、きっと上手く眠れてないのが原因かと思っています。あとは好きなことができていないのも。なんか悔しいな。ストレス発散のためにいろいろとやっていきたいのに、それができずにいます。その原因は、

お金がない。

なんでしょ。頑張ってるんだけどなあ。そんなに無駄使いしているとも思えないし。スーパーに行くたび、肉とか大量に買っている方々を見ると、なんでそんなにお金持ちやねんと思っちゃう日々この頃でした。マジで不思議。


ではまた。


一月某日 document.4

「雨、雨、降れ降れ、もっと降れ」



【↑かっこいいなあ…】

コバ・ジュンです。

歌手の八代亜紀さんが亡くなりました。まだ73歳。早過ぎます。

とにかく「歌の上手いお人」という印象が強いです。音程とかリズムとかそういうこと以外に(もちろんそれらも素晴らしいです。ジャズシンガーでもありますしね)、「心を歌う」「情念を歌う」とでもいいましょうか。夜の高速道路を仕事でひとりガーッと車を走らせているときに、八代さんの歌が流れてきたら、これ以上ないほど心に染みること満点。

かつて全日本プロレスやノアで活躍したプロレスラーの故三沢光晴さんのインタビューで、「アメリカ遠征の時、試合を終えたら次の会場のある場所まで、車を運転するんだよ。その時は日本の演歌をかけていたね」との一節を思い出しました。もっとも、その際一番沁みたのは、森昌子さんの「越冬つばめ」ということでしたが、遠い異国の地でそういった曲を聴いたら、ガツンとくること間違いなしでしょう。同じ意味で、そのような曲を情感たっぷりに歌っていたのが、八代さんでもあります。

ボクが一番好きなのは「雨の慕情」。歌詞を読む限りでは、明らかに愛人、またはフラれた女性を歌っていて、「心では忘れている(つもり)んだけど、膝枕をした体はまだ覚えている」「雨が降らないとあの彼は来てくれない、でも雨さえ降れば、彼はまた来てくれるかもしれない…。」凄いですよね。作詞はあの阿久悠さんです。

雨をのぞめば彼は帰ってきてくれるかもしれない。いまだにこの意味がわかっていませんが(雨だと彼の仕事がなくなるので、その時には自分の元に来てくれる?or雨宿りに来てくれる?とボクは解釈しています)、大人の恋愛を強く思わせる歌詞であります。

さて、この曲を発表した当時の八代さんの年齢は、なんと30歳。ボクは50歳を越えたのに、八代さんの1/10の心すら表現できていないや。

八代さんの逝去に際し、謹んでお悔やみ申し上げます。


ではまた。


一月某日 document.3

「富士山を見て」



【↑これを幸せと思える人生にしたい】

コバ・ジュンです。

年末から、どうも気持ちがすぐれません。体もあまりすぐれません。「51歳」という年齢が一気に襲ってきた感じです。困るのは、「なにもかもがめんどくさい」という思考に傾いていること。掃除、めんどくさい。草刈り、めんどくさい。しまいには、お風呂に入るのがめんどくさくなっています(ちゃんと入ってますよ。朝、仕事へ行く前に)。

今日、仕事の最中に、富士山がちらっと見えました。ああ、やっぱり富士は偉大だなあ。癒されるなあ…となるのが今までのボクでしたが、なんだかあまり心に響くことはありませんでした。それだけ「やられてる」ということなのかもしれません。

そして、先ほど帰宅した際に、なくしてしまったと思っていた電子タバコ「glo」の本体が、なんと「炭」の中から発見されました。一体どういうことやん。



今年はまだ壁登りにも行けてません。なんでかって、お金がないからです。週5で8時間めいっぱい働いても、保険料、年金、税金でガッツリ取られてしまい、残るのは微々たるもの。稼いだ半分は持っていかれているように感じます(実際はそんなことはないけど)。

もうマジで貧乏飽きた。ここらで一発ドカンと当たってくれないものでしょうか。事故以外で。


ではまた。


一月某日 document.2

「タバコのいろいろ顛末」



【↑いいのを見つけたぞ】

コバ・ジュンです。

すべては年明けの1/2から始まりました。

一月二日、親戚の集まりを終え、家に帰ってきてから「さぁ、タバコ吸ってゆっくりしよう」と思ったのです。ところが、いくら探しても電子タバコの本体が見当たらない。あ、ボクは一年以上前から紙巻きタバコから電子タバコに変えておりまして、もう紙巻きタバコは吸えない体になっております。
例えば、電子タバコを切らしてしまい、買いに行くのはめんどくさい、でもタバコを吸いたいとなった際、仕方ないので紙巻きタバコに火をつけて…

オエッ!!!

となってしまう体になっております。

でです。

きっとどこかに落としてきてしまったのでしょう、そんなわけで本体をなくしてしまい、じゃあしょうがねえ、とりあえずタバコは吸いたいから、家に残っている紙巻きタバコを吸うかと、火をつけたのです。



マズイ!!!

やっぱりマズイ。

とんでもなくマズイ。こんなのを30年近くも吸っていたの!?と思うほど、異常なマズさです。もう口腔内が耐えられない。頭もクラクラしますし、舌にはイヤっというほどの気持ち悪さが残ります。そりゃ『美味しんぼ』の山岡さんも「タバコを吸うやつは料理人を諦めろ」と言うほどです。

でね。

じゃあ電子タバコの本体をすぐに買ってくれば良いじゃん?と思うじゃないですか。
高いんですよ、本体は。
ボクが使っている「glo(グロー)」という電子タバコの本体は、最新式で¥3,980もします。「なくしちゃった!じゃあすぐに買おう!」と即決にはいたらないのです。



で、1日一本吸うか吸わないかで迷いつつ、オエッ!となりながらも紙巻きタバコを吸っていたのです。

ギブアップ!

もう無理だこれ。ニコチンを体に入れるには、もっと良い方法が他にあるはずだ!


さて、捨てる神あれば拾う神あり、とでも言いましょうか。あら?この目の前にある「クーポン券」はなんだ?

そのクーポンは、電子タバコの「ploom X」本体を、¥980で買えるというものでした。お店は限られますが、こんなん買わないわけにいかないでしょう。

というわけで、「ploom X(プルームエックス)」デビューと相成りました。
正直、gloより「持ち」は良くないし、味もいがらっぽくて好みではありません。と言いつつ、あのクソマズい紙巻きタバコに戻るよりは、全然こちらの方がマシ!ああ、ようやっとタバコライフに戻れたぞ。




そんな感じのコバ・ジュン電子タバコ顛末記でありました。くだらない内容でごめんなさい。でも本年は「くだらない」を目標にして頑張っていきたいと思っています。


ではまた。


一月某日 document.1

「2024、明けました」



【↑てっぺん、目指して。】

コバ・ジュンです。

2024、明けましたね。

旧年中は大変、大変お世話になりました。
本年もコバ・ジュンをどうぞよろしくお願いいたします。


ではまた。



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