二月某日 document.3
「とんでもねえ濃さの一週間(その4)」
【↑ひとーりざーけー、てじゃーくーざーけー】
コバ・ジュンです。
めっちゃ更新空いてしまいまして、あいすみません(なんて)。出稼ぎ先ではついついキレたり、イライラしたり、そんな毎日ですが、一応元気です。たぶん。
どこまで進みましたっけ?そうそう、萬ちゃんがきたところまででしたね。すげえ前やん!もう一ヶ月くらい経つやん!ホントごめんなさい。最近パソコンの前に座ってるのが辛くて。年ですね。イヤですね。
では、一月の締めくくりいきましょう。最終週の土曜日に、ある約束を取り付けました。それは、かつてボクが十代の頃にバイトしていたファミレス、そこで同時期に働いていたEくんとの飲み会。うはぁ、何年ぶりだろう。何十年ぶりかも?んなこたぁねえか。でもかなり久しぶりなのは確か。お互いに住んでいるところは一駅くらいの近さなのですが、向こうは家庭を持ったこともあり、会うことは少なくなっていました。
どういうきっかけだったかは忘れましたが、LINEをしたらトントン拍子に話は進み、「じゃあ飲むか!」ということに。で、お互いの最寄駅のそばの飲み屋(個室)を予約しまして、がっつり食べて飲む感じになりました。
当日。待ち合わせ時間は17時。ボクが駅に着いたのは17時ぴったり。まぁ後輩(一年年下)だし、早めに来ているだろう。どうやって会おうかな?「よ!待たせたな!」かな。「悪い悪い、遅れた。お!変わってねえなあ!よし、早速店に向かおう」かな。いろいろと考えてました。そして改札を出ました。
いねえ。
いねえぞ、Eくん。どこにもいねえぞ。改札口はひとつだし、決して迷うような広い駅ではないし、どうしたどうした。何か事故でもあったのか。LINEを送ります。
「こっちはもう着いたで。どした?」
返信きません。既読にもなりません。あおぅ。これはマジで何かあったのかもしれん。次はLINE通話で連絡します。
でねえ。
おーい。どうなってんのやー。大丈夫かー。そんなところ、10分後くらいにLINE通話がきました。
「あはははは!今トレーニングジムにいます。18時じゃなかったでしたっけ?」
忘れていた。こいつは遅刻魔だったのだ。大抵待ち合わせには遅れてくるのだった。仕方ないので、ひとりで店に向かい、個室でさびしくビールを頼み、がぶがぶ飲んでました。二杯目を飲み干した頃、「あはははは!すいませんすいません!」とEくん登場。「なにしとんねん!」と怒ろうとしましたが、あまりの全然変わってないっぷりに、思わず笑ってしまいました。俺の負け!
結局3〜4時間くらい飲んでたのかな?いい金額いきました。まぁ大人だからしかたねえ、たまにはこういうのもいいじゃねえか。
それにしてもEくんの変わってなさっぷりはすごかった。見た目「大学生」でも通用するんじゃねえの?もうでっかい子供が二人もいるくせに。もうひとつ驚いたのは、Eくんとボクの甥っ子が、高校→大学の進路がまったく一緒だったこと。言われてみればそうやんけ。こうして50歳男二人の夜は、しみじみと過ぎていったのでした。
Eくん、また近いうちに会おうじゃないか。全然話し足りなかったぜ!
昔からの友っていいね。こうして、「出会い」の一週間は終わりを告げたのでした。楽しかったなあ。またこういう機会を設けたいものだなあ。
ではまた(この項おわり)。 |