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ontology.383(キサラギ一週目)


二月某日 document.5

「ちひろさん」



【↑この横顔の描き方がたまらない】

コバ・ジュンです。

毎日、町内会作業に追われております。会長はここまで忙しいのかと、引き受けてしまったことに本当に後悔しております。一年前の自分に対し「絶対会長なんてやるな!」と言ってやりたいです。

明日(土曜日)の夜は定例会議と同時進行で、新しい役員さんを招集し、令和三年度の役職を決めねばなりません。もめるんだろうなあ。去年がそうだったものなあ。でも決めねばならぬのです。

話は変わりまして、ここ数日「ちひろさん」という漫画を読んでおります(webにて。ちゃんとした漫画サイトです。これにより作者さんにも購読料金は入っているはず)。これがまあ面白い。話もさることながら、絵もよし。シンプルな線ながらも、いや、シンプルだからこそ、こちらが感情移入できる箇所を多く感じ取れるのだなあとも思いました。

ストーリーは、元風俗嬢の「ちひろさん」が、ある海辺の町のお弁当屋さん(のこのこ亭)で働きながら、周りの人に色々影響を与えていくという話。もうね、これは「読んでください」としか言いようがない。合う合わないはあると思いますが、ボクはめっちゃくちゃハマってしまいました。

というわけで、そのうち単行本を揃えたいと思います(現時点では完結済)。

作者は「安田弘之」先生。「他にどんな漫画を描いているのかな?」とググってみたら、なんとあの「ショムニ」を描いている方でした。全然気付かなかった。

ちひろさんの言葉がとても染みる昨今、「疲れてるんだな」と思います。そして、「ちひろさんのように生きてみたい」とも。

絶えず謝ってくる人に対して、怒るちひろさん。
「謝っているのに怒られるのは初めてです」
「こんなことで怒るのあたしくらいだからね(あはははは)」


「一つ聞きたかったことがあるんです」
「どうぞ」
「ちひろさんは本気で死のうと思ったことがありますか?」
「愚問だな 何回もあるに 決まってるでしょ」

こんな生き方をしてみたいですね。


「またどっかで死ぬってんなら止めない でも電車は止めるな」

その後、電車に投身自殺しようとしていた若者を連れて潮干狩りにいくちひろさん。

早く続きが読みたいです。

ではまた。


二月某日 document.4

「多様性を認める社会においての、多様性を求めない自由を」



【↑ガーリックトースト、久々に食べたら美味い!】

コバ・ジュンです。

タスクオーバーな日々が続いています。いつまでこんな忙しいのでしょうか。え?4月中旬で役員の任期が終わり?よーし!あと一ヶ月半か。だったらそれまで頑張るのみ!まぁそれまでは結局タスクオーバーに変わりないのですが…。

さてタイトル。

正直、ここに触れるのはどうかと思ったのです。しかし!

あのですね、何でもかんでも自分の意にそぐわないからといって「差別だ!」という現在の風潮が本当に大嫌いです。

と、ここまで書いてきて、「あ、これ以上細々としたことを書くのは」と思ったので、やめます。


「多様性を認める」ことが求められている現在。

ならば、「そんな多様性を認める社会を批判する多様性」も存在して良いのではないかと、ふと思ってしまいました。

窮屈過ぎますよ、今の世の中。政治家や芸能人の方だって、言いたいことは色々あるはず。で、それを発信したら「謝罪」や「辞任」に追い込まれる始末。とはいえ「さすがにこの発言はアカンわ」とボク自身思うことも多々あります。しかし、「今日は○○カフェでお茶してきましたー」との投稿に、「緊急事態宣言が出ている最中にそんなことをするとはひどい。もっと考えて行動してください」など、SNSにて直でリプライを送ったりするのは、どうかと。


もうひとつ。

白人でも黒人でもアジア系その他でも、悪いことをした、罪を犯したヤツは「悪いヤツ」なんですよ。ちゃんと罪を償うべきなんですよ。だって、法を犯したことをしでかしているのですから。

テレビ番組において、少しでも「自分が」気に入らないことがあると、「これは差別ではないか」「スポンサーに突撃!」など、なんなのでしょう。どういう世の中にしたいのでしょう。「これで我々の住みやすい世の中になる」と考えていたら、たぶん逆だと思います。どんどん住みにくい世の中になりますよ。自分で自分の首を締めていることに気がつかないのかなあ。


ではまた。


二月某日 document.3

「FU-TONZライブ!」



【↑おふたりとも大好き♪】

コバ・ジュンです。

先日「FU-TONZ(ふーとんず)」のライブを観に、六本木まで出かけてまいりました。「FU-TONZ」とは、ドラム&パーカッションの「ふーちん」さんと、サックスの「とんちゃん(横山知子さん)」のコンビです。近年、このお二人の編成でライブや大道芸をやることが多いのですが、なかなか行けずじまい。しかし今回久々に伺うことができたので、その嬉しさやら何やら、うわちゃー!的なことを記していきますね。


六本木到着。アマンドってなくなったの?それ以前にアマンドってどこだったっけ?

 


本日の会場である「六本木バードランド」へ入ります。ロケーションは最高。そしてその中で飲んで食べて。オリーブオイルがかかった生ハムがめっちゃ美味しかったです♪






(ここからの写真は、私が撮影したものプラス、お知り合いの方が撮影してくれたものを、快くご提供していただいたものとなります)

ライブが始まりました。ふーちん&とんちゃんのツーショット。カッコいい!




この日はお二人とも和装でのライブでした。横山さんのお召し物がとても素敵で、のちのち聞いたところによると、お祖母様が着ていらしたお着物だそうです。年代物!






お太鼓には「鹿」の柄が。…鹿ですよね?山羊じゃないですよね?下駄の鼻緒もとても素敵な柄で、オシャレ感満載でした。




ふーちんは、大道芸でおなじみの、ウォッシュボード、ピアニカなどなど、さまざまな音を出すスタイル。バスドラとハイハットを両足で刻みながら、ピアニカまで吹いちゃう。本人もおっしゃってますが「へんてこ」という言葉が褒め言葉になるのは、実に素敵なことだと思います。






とんちゃん(横山さん)の素敵な笑顔。




ラストは「ハバナギラ」。アンコールは「聖者の行進」でした。アンコール時に後ろの幕が「ばーーっっ」と開き、開放感満載のなかでの素敵な演出、そして素晴らしい時間を過ごさせてもらいました。






お二人の衣裳。めっちゃ素敵。




そして、家に戻ってから、ふーちんからいただいたウォッシュボードで色々な音楽に合わせて試してみたら、これがまぁ面白い面白い。ライブの予約先着順でのプレゼントということですが、使い倒すか家宝にするか迷ってしまいます。洗濯板は普通に100均やハンズで売っているのかな?「音楽の原点は、メロディやら音程ではない。リズムだ」という、ギター友達のNちゃん(元気かなあ)の言葉を思い出しました。




まだまだ続くコロナ禍の大変な時勢の中、それでもライブをやってくれて(もちろん感染対策はバッチリでした)、素敵な音楽を届けてくれたお二人には、本当に感謝です。「楽しかった!」のひとこと。

もう何度も何度も言ってますが、横山さんの吹くサックスの音色が本当に大好きで、あの欧州の昔話「ハーメルンの笛吹き」で、町の子供たちをすべて連れて行ってしまった見知らぬ笛吹きの男は、実は横山さんだったのではないかと。そのくらい魅力のある音なのです。

金管や木管楽器にはまるで疎いボクですが、いつか、いつの日にか、サックスを吹いてみたいなあと思うのでした。


横山さんの素敵なワンシーン。




ではまた。


二月某日 document.2

「8kgの減量に成功」



【↑今夜もカップラーメンか…】

コバ・ジュンです。

先日、iPhoneアプリのヘルスケアから通知がきました。

「昨年の1月は、76kgでした」と。

わぁお。いま現在のボクの体重は68kg。体脂肪率は20%を切るか切らないかという毎日。これはほぼほぼ先年と変わらない。

つまり、この一年で8kgも痩せたんですね。もちろん「足の骨折」からの激太り時期もあったわけですが、そこからのリハビリ、出稼ぎのキツさ、果ては町内会長の激務というところから、いつの間にかここまで体重が落ちていました。喜んでいいのかな?

といいつつ、ダイエットを頑張っているわけではないですし、食事も炭水化物バリバリです。出稼ぎの際は「惣菜パン」をパクパク食べていますしね。

さらに、家でも惣菜パン、食パンにチーズとハムを挟んだもの、あるいはカップラーメンなど、体には絶対悪いものであろうものばかり食べ続けています。だって忙しいんだもの。昨日の夜も、町内会の個人的な会議があったのですが、ご飯を食べている暇がまったくなかったので(寝坊した&お風呂に入ってなかったので入った)、「ちこく、ちこく〜!」さながら、食パンをくわえたままチャリに乗り、町内会館まで出かけるような始末。

なのに減っていく体重…。

月イチで病院へ行き、半年ごとに血液検査も受けている、そして体のどこかが痛むなどそういったことはないので(激務で足が痛いとかはありますが)、健康状態は問題ないはず、たぶん。

ただ、これ以上痩せてしまうと、単なる「貧相なジジイ」になってしまうので、それだけは避けたい。SNSに頻繁に書きこんでいるひとつとして、「背中を丸めたおっさん」ほどみっともないものはない!「武士は食わねど高楊枝」ですよ。「どんなに生活が苦しくても、背筋はピッシリと伸ばしたかっこいいおっさん」で居続けたいものですね。


今もメールの返信や、町内会作業で夜が更けていきます。


ではまた。


二月某日 document.1

「2月ですね」



【↑鍋ばっかり】

コバ・ジュンです。

2月ですね。早いですね。今年もあと残すところ10ヶ月あまりとなりました。

日記、全然更新できていなくてすみません。毎日アクセスするたびにカウンターが伸びているのを見て、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

4月、4月の半ばを過ぎて、町内会長を無事に解任されましたら、きっと随分と暇になるはずです。たぶん。そのくらい、毎日何かの作業に追われています。おかげでExcelのスキルが結構上がりましたよ、うぇーへへ。

今夜も総務部との会議です。休んでいる暇はありません。とにかく駆け抜けていかねば。あと3ヶ月弱。頑張るしかないのです。


ではまた。



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