存在意義
日々の日記、エッセイ、コラムなどの集合体
カコノキロク
2021.01 2021.02 2021.03 2021.04 2021.05 2021.06 2021.07 2021.08 2021.09 2021.10 2021.11 2021.12
2022.01 2022.02 2022.03 2022.04 2022.05 2022.06 2022.07 2022.08 2022.09 2022.10 2022.11 2022.12
2023.01 2023.02 2023.03 2023.04 2023.05 2023.06 2023.07 2023.08 2023.09 2023.10 2023.11 2023.12
2024.01 2024.02 2024.03 2024.04 2024.05 2024.06 2024.07 2024.08 2024.09 2024.10 2024.11
documentary 2021.04(最上部ガ最新。下カラ順ニドウゾ)

ontology.385(ウヅキ一週目)


四月某日 document.2

「無念」



【↑自分の頭の悪さを思い切り露呈する結果となりました】

コバ・ジュンです。

先日、一年間務めた町内会長職を終えました。提出した議案も、すべて過半数の賛成を持って可決となりました。

しかし、ある議案においては、調査や相談が足りないまま総会に提出してしまい、その結果、賛成多数ではあったものの、当事者の思い、諸事情、その他などを考慮しなかった(考えが及ばなかった)ため、大きな問題を残す結果となりました。

「これは俺が悪いのか?」と当初は思ったのですが、第三者の方々(町内会とはまったく関係のない人)に問うてみると、「やっぱりそれはちょっと問題あるんじゃないかな…」という回答をいただきました。

完全にボクが悪いです。

こんなにも大きな議案を、なぜ相談や聞き取り調査をせず進めてしまったのか。反省するばかりです。そして、そんなことに巻き込んでしまった近所の人の目を考えると、外に出ることが怖くなってしまいました。

間違えて進めてしまったのは一から十まで認めます。なので、今後微調整していかねばということも分かっているので、「修正していかなきゃ」というのが今後の課題です。

最後に、太宰治の「灯篭」の一節を書き記して日記を終えます。

「もう、どこへも行きたくなくなりました。すぐちかくのお湯屋へ行くのにも、きっと日暮をえらんでまいります。誰にも顔を見られたくないのです。ま夏のじぶんには、それでも、夕闇の中に私のゆかたが白く浮んで、おそろしく目立つような気がして、死ぬるほど当惑いたしました。」


では。


四月某日 document.1

「今の歯医者ってすごいのね!」



【↑今年の桜は短かった…】

コバ・ジュンです。

4月になってから初の日記ですね。ホントすいません。パソコンの前に座るのが苦痛になっています。それもこれも「町内会作業」のせいです。Excelなんて二度と開きたくないくらい追い詰められています。

まぁそれは置いといて。

先日から歯医者に通っています。昨年の2月に歯の詰め物が取れてしまい(今年じゃないよ昨年だよ)、何か食べるためにまぁその部分にひっかかるひっかかる。「こりゃ歯医者行かなきゃ」なんて思っていたら新型コロナの影響でなかなか行けなくて、結局「今」となってしまいました。

結果、「ただ詰め物が取れただけ」と思っていたボクの考えに反して、「虫歯になってますね。それで歯が欠けて、詰め物が取れたようです」とのこと。

(詳細は長いので中略)

で、今の歯医者ってすごいのね!また「銀の詰め物」をするのかと思ったら、「良いモノができたのですよ」と。なにをされるのかと思ったら、欠けた歯の部分を、なんか「新しく開発された技術」で埋めて、見た目的には「歯」と変わらない!うひゃー!
医療の進歩って素晴らしい!

一時間以上はかかる、結構大掛かりな施術でして、その間に麻酔が切れたりもしましたが(ぐあああ!と言いました)、見た目にも噛み合わせ的にも、自分の健康な歯が戻ってきたよう。へええ、現在はこんなことになっているのね。すごいや。

次回の施術は5月です。一番やって欲しかった「歯のクリーニング」はその日に先送りになってしまいましたが、特に大事な人に会う予定もないし、仕事も来ないし、とりあえずはそれでいいかあ。ボクの体は様々な箇所がボロボロですが、「歯だけは良い」ので、この先もなんとか維持していきたいと思っております。


ではまた。



to Top

©2021 Junichi Kobayashi All right reserved.